blog

Instagramアイコン lineアイコン ショップアイコン youtubeアイコン サロンアイコン tiktokアイコン
Instagramアイコン lineアイコン ショップアイコン youtubeアイコン サロンアイコン tiktokアイコン

Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2020-02-21

ボトックスで表情が不自然になる?後悔しないポイントを医師が解説【BIANCA CLINIC】

こんにちは。

BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の大久保由有です。

 

「ボトックスを打つと表情が固まるのでは?」

「顔が動かなくなりそうで怖い」

そんな不安を感じている方は多いと思います。

 

実際、ボトックスは筋肉の動きをコントロールする施術なので、量や注入部位を誤ると表情が不自然になることがあるのは事実。

ですが、適切なデザインと注入量で行えば、自然な表情のまま若々しさを保つことが可能です。

 

今回は「ボトックスで表情が不自然になる原因」と「自然に仕上げるためのポイント」を解説します。

 

そもそもボトックスとは?

ボトックスで表情が不自然になる?後悔しないポイントを医師が解説【BIANCA CLINIC】
上:注入前 下:注入後1ヶ月
💉BOTOX VISTA 額・眉間
💴施術料 20,000円 製剤料 600円/U
😷DT:内出血 数日程度
⚠️注入量が多過ぎると表情が強張ります

ボトックスとは、「A型ボツリヌス毒素製剤」を筋肉に注入して、筋肉の過剰な動きを一時的に緩める施術です。

表情筋をリラックスさせることで、シワの改善・たるみの予防・肌のキメの整えといった効果が期待できます。

世界中で広く使用されており、美容医療の中でも多くの実績を持つ施術です。

 

 

表情が不自然になる原因とは?

ボトックスで表情が不自然になる?後悔しないポイントを医師が解説【BIANCA CLINIC】‐顎ボトックスの症例写真・ビフォーアフター
上:施術前/下:施術後2週間
💉顎ボトックス Botox Vista 10単位
💴施術料 20,000円 製剤料 300円/U
⏳治療時間: 5分 🗓持続期間: 4〜6ヶ月
😷腫れ・内出血: 数日程度

「ボトックスで表情が不自然になる」と言われるのは、主に以下のようなケースです。

 

  • 必要以上にボトックスを注入して筋肉の動きを止めすぎた

  • 適応のない部位に施術した

  • 顔全体のバランスを考慮せず打った

 

これらが重なると、笑顔が引きつる・まぶたが重くなる・口角が下がるなどの違和感につながることも。

しかし、筋肉の動きやバランスを理解した医師が適切に注入すれば、自然な表情を残したまま仕上げることができます。

ボトックスは筋肉を「止める治療」ではなく、「整える治療」なのです。

 

 

ボトックスの効果の持続期間とメンテナンス間隔は?

個人差もありますが、ボトックスの効果は施術後2〜3日で現れ、1週間前後で安定します。

持続期間はおおよそ3〜4か月程度

時間の経過とともに筋肉の動きが徐々に戻るため、1シーズンに1回ほどのメンテナンスが理想的です。一度打てば永続するわけではありません。

自然な表情を維持するには、定期的に筋肉のバランスを見ながら調整を重ねていくことが大切です。

 

 

ボトックスビスタ®とコアトックス®の違いは?

ボトックス注射|ビアンカ銀座|日本を代表する美容健康再生医療のクリニック

「ボトックス」と一言でいっても、A型ボツリヌス毒素製剤には複数の種類があります。

同じ成分でも、製造方法・分子構造・純度・安定性が異なるため、効果や持続期間に差が出ます。

ビアンカクリニックでは、日本および米国で正式に承認を受けているアラガン社製ボトックスビスタ®を使用。品質管理が厳格なため、初めての方や仕上がりの均一さを重視する方に適しています。

また、防腐剤や複合タンパクを含まない「コアトックス®(Coretox®)」もご用意しています。抗体ができにくい特性があり、繰り返し治療を受ける方や長期的に継続したい方に向いています。

患者様一人ひとりの表情筋の動きやご希望に合わせて、ボトックスビスタ®とコアトックス®を使い分け、自然で安定した仕上がりを目指しています。

 

▼こちらも合わせてご覧ください

ボトックスはアラガンじゃないとダメ!?抗体を作りにくい製剤は?ビアンカクリニック明石仙姫医師が解説!

 

 

自然な仕上がりにするためのポイント

ボトックスで表情が不自然になる?後悔しないポイントを医師が解説【BIANCA CLINIC】‐カウンセリング

ボトックスで表情を不自然にしないためには、次の3つが重要です。

 

  1. 適応部位の見極め…表情筋の動きやクセを細かく診察し、注入すべき部位を正確に判断する。

  2. 注入量のコントロール…必要最小限の量を見極め、動きを残しながら整える。

  3. 全体のバランスデザイン…眉・目元・口角など顔全体の動きを考慮してデザインする。

 

この3点を重視するドクターを選ぶことで、「自然で若々しい」表情を保つことができるでしょう。

 

 

まとめ|ボトックスで表情が不自然になるのは「技術」「設計」の問題

ボトックスは、正しい知識と経験を持つ医師が行えば、表情を失わずにナチュラルな美しさを引き出せる治療です。

「ボトックスは表情が不自然になるのでは?」と不安に感じている方こそ、まずはカウンセリングでご相談ください。

あなたの筋肉の動きや表情のクセを見極めながら、ナチュラルな若々しさをデザインいたします。

 

▼こちらも合わせてご覧ください

 

 

いいね! (1 投票, 平均: 1.00 / 1)
ご予約
お問い合わせ
キャンペーン
一覧
オンラインショップ