婦人科形成のダウンタイムが不安な方へ|ビアンカの美容婦人科指導医 宮本亜希子が解説!
こんにちは、BIANCA CLINICで婦人科形成・腟美容を専門に診療している産婦人科専門医の宮本です。
婦人科形成に興味があっても、ダウンタイムがネックで一歩を踏み出せない方は少なくありません。実際、患者さまからのご相談でも、ダウンタイムに関するご質問は非常に多く寄せられています。
そこで今回は、代表的な婦人科形成の施術ごとのダウンタイムを具体的に紹介。BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)ならではの痛みや不安を軽減する取り組みについてもご説明します。
婦人科形成のダウンタイムとは?
婦人科形成では、デリケートな部位に施術を行うため、術後にダウンタイムが生じる場合があります。
ダウンタイムの内容や程度は、施術の種類や患者さまの体質によってさまざまですが、一般的には腫れ・痛み・出血・むくみなどが見られます。
たとえば、ヒアルロン酸注射などの注入系施術は比較的ダウンタイムが軽く、日常生活への影響も最小限。一方、切開を伴う外科的な手術は、やや長めのダウンタイムが必要となる傾向があります。
ダウンタイム中は、症状の悪化を防ぐためにも安静を保つことが理想的です。また、シャワー・入浴・タンポンの使用・性行為の再開時期など、生活面での注意点も施術ごとに異なります。
施術を受ける前には、医師からの説明をしっかり受け、自分のライフスタイルに無理がないかを検討することが大切です。安心して施術を受けるためにも、わからないことや不安な点は遠慮なく相談しましょう。
代表的な婦人科形成のダウンタイム比較
婦人科形成にはさまざまな施術がありますが、回復までにかかる時間やダウンタイムの内容は、施術によって大きく異なります。
「仕事や家事にどれくらい影響が出るの?」「性行為の再開はいつから?」など、気になる点をあらかじめ知っておくことで、自分に合った施術を選びやすくなります。
ここでは、ビアンカクリニックで取り扱っている代表的な婦人科形成について、ダウンタイムの特徴や生活上の制限を比較してご紹介します。
膣ヒアルロン酸注入…膣内にヒアルロン酸を注入し、膣壁を厚くする施術。膣のしまりが良くなる、乾燥が軽減する、性交時の痛みを緩和するなどの効果が期待できる。
ダウンタイム:腫れ・痛み・むくみ・内出血
ダウンタイム期間: 1週間ほどで落ち着くことがほとんど
生活制限:シャワーは当日から可。性交渉はおよそ1週間後から可
ダウンタイム:腫れ・痛み・むくみ・内出血
ダウンタイム期間:数日ほどで落ち着くことがほとんど
生活制限:シャワーは当日から可。性交渉はおよそ後5日後から可
ダウンタイム期間:抜糸なしの場合は2週間、抜糸ありの場合は4週間ほど
生活制限:シャワーは翌日から可能。性行為は抜糸なしの場合およそ2週間、抜糸ありの場合およそ4週間
ダウンタイム:腫れ・痛み・むくみ・内出血
ダウンタイム期間:抜糸なしの場合は2週間、抜糸ありの場合は4週間ほど
生活制限:シャワーは翌日から可能。性行為は抜糸なしの場合およそ2週間、抜糸ありの場合およそ4週間
ダウンタイム:腫れ・痛み・出血
ダウンタイム期間:1ヶ月検診の頃まで
生活制限:性行為は1~1.5ヶ月後から
施術ごとにダウンタイムの長さや日常生活の制限の内容は異なりますが、数日~数週間で日常生活に戻っていただけることがほとんどです。
ビアンカクリニックの取り組み|ダウンタイムをできるだけ軽減する工夫
ビアンカクリニックでは、婦人科形成における痛みやダウンタイムを最小限に抑えるための工夫を日々取り入れています。
施術時には、局所麻酔や静脈麻酔を使い分けることで、身体への負担を軽減。患者さまの不安をできる限り取り除けるよう配慮しています。
さらに、術後の回復をサポートする「浮腫軽減点滴」や、ご自宅でのケアに役立つ「術後内服セット」もご用意。
患者さま一人ひとりのご都合やご希望をしっかりうかがいながら、ライフスタイルに無理のない施術スケジュールをご提案。「仕事が忙しくて長く休めない」「育児中で通院時間が限られている」などの事情にも配慮し、柔軟な診療プランを心がけています。
負担を抑えながら、安心して施術にのぞめる環境を整えているので、ダウンタイムが心配で一歩を踏み出せない方も、どうぞお気軽にご相談ください。
婦人科形成施術は不安をゼロにしてから!
婦人科形成は、デリケートなお悩みに向き合う選択肢のひとつです。もちろんダウンタイムがまったくゼロになるわけではありませんが、施術の選び方やクリニックの体制次第で、その負担は大きく変わってきます。
ビアンカクリニックでは、ダウンタイムの不安や疑問までしっかり解消したうえで、納得いただける施術だけをご提案しています。
婦人科形成に興味がある方は、まずはカウンセリングをご予約ください。あなたにとってベストな選択を一緒に考えていきましょう。
宮本 亜希子医師プロフィール
https://biancaclinic.jp/doctor/miyamoto/
大学卒業後、一般産婦人科で不妊治療や周産期医療などの保険診療に従事する。その後、自身の闘病を契機にキャリアを見つめなおし、「女性が女性であることを楽しめる人生をサポートしたい!」という想いから自由診療・婦人科美容の道へ。産婦人科医として培った深い知識と確かな技術は、美容婦人科領域においても高く評価され、特に名器形成をはじめとする女性器医療においては日本国内でも一目置かれる存在に。BIANCA CLINIC入職後は、女性の美と健康をサポートする美容婦人科指導医として、多くの患者様のさまざまなお悩みに向き合っている。また、さまざまなメディアでの性教育やHPVワクチン普及、女性のOQL向上にも力を注いでおり、専門書『美容外科医になったら最初に読む 美容手術の基本』第7章「腟ヒアルロン酸注入」を執筆するなど、医療知識の啓発活動にも積極的に取り組んでいる。
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<宮本亜希子医師の診療内容>
◆膣の引き締め・黒ずみ治療(膣ハイフ、高周波治療など)
◆小陰唇縮小術
◆副皮除去術
◆クリトリス包茎術
◆膣縮小術(膣壁形成)
◆膣口形成
◆膣ヒアルロン酸
◆膣育®︎注射
<所属学会・資格等>
◆日本産婦人科学会
◆日本生殖医学会
◆日本美容外科学会(JSAS)
◆日本専門医機構認定 産婦人科専門医
◆日本性科学学会
◆日本女性心身医学会認定 更年期指導士
◆日本女性心身医学会
◆AVプロダクションMine’S(マインズ) 専属顧問医師
◆日本女性骨盤底医学会
◆Medytox社認定 膣ヒアルロン注入指導医(KOL:キーオピニオンリーダー)
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