blog

Instagramアイコン lineアイコン ショップアイコン youtubeアイコン サロンアイコン tiktokアイコン
Instagramアイコン lineアイコン ショップアイコン youtubeアイコン サロンアイコン tiktokアイコン

Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2019-11-20

男性のフェイスラインを引き締めるには?たるみの原因と改善アプローチを医師が解説【ビアンカクリニック】

こんにちは。

BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の南寿美です。

 

最近、男性の患者様から「フェイスラインがゆるんできた」「たるみが気になる」というご相談をいただきます。

今回は、男性がフェイスラインを引き締めるために知っておきたいポイントと、治療の選び方を段階的にご紹介しましょう。

 

 

男性のフェイスラインがたるむ原因

男性のたるみは、複数の要因が積み重なって進行します。

まず知っておきたいのは 皮膚の厚さと筋肉のクセ。男性の皮膚は女性に比べて厚いため、たるみが出てきたときに影として目立ちやすく、輪郭がぼやけた印象につながることがあります。

さらに、噛みしめや歯ぎしりのクセで咬筋(エラ)が張ると、下顔面の横幅が広がって見えることも。

また、体質的に下顔面に脂肪がつきやすい方は、あご下や口横のもたつきによってフェイスラインの境界が曖昧になりやすくなります。

こうした“厚い皮膚 × 筋肉のクセ × 脂肪のつき方”の組み合わせで、男性のフェイスラインは影が出やすく、たるみが目立ちやすくなるのです。

 

 

男性がフェイスラインの引き締めを意識し始める時期は?

男性は30代前半から、フェイスラインの“輪郭の甘さ”を自覚し始める方が増えます。

患者様のお話を伺うと、次のようなサインがご来院のきっかけになるケースが多いようです。

 

  • 朝より夜の顔が重たく見える

  • あご下の影が深くなってきた

  • 口横のもたつきが気になる

  • 写真で輪郭がぼやっとして見える

 

いかがでしょう。心当たりありませんか?

次は、フェイスラインのたるみに対してどのようなアプローチ方法があるのかを解説します。

 

▼こちらも合わせてご覧ください

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

BIANCA CLINIC(@biancaclinic)がシェアした投稿

 

 

男性のフェイスラインの引き締め、何から始めればいい?

男性のフェイスラインは、状態に合わせて「クセの調整 → 引き締めデバイス → リフト系施術」の順で段階的に整えていくのが自然です。

いきなり大きな治療を選ぶ必要はないので、負担の少ないところから始められます。

 

STEP1:筋肉・脂肪・むくみなど「クセ」を整える

まずは、フェイスラインのもたつきにつながりやすいクセやボリュームを整えるステップです。

姿勢・むくみ・睡眠といった日常習慣は輪郭の印象に影響しやすく、セルフケアとして見直すだけでもすっきり見える方も。

噛みしめ癖で咬筋が張っている場合は、ボトックス注射によって輪郭が軽く見えるケースがあります。

また、脂肪量が多い方は、あご下やフェイスラインに脂肪溶解注射を併用することで、次の段階の治療の変化を感じやすくなるでしょう。

あご下の脂肪がしっかり多い場合は、顎下脂肪吸引が選択肢に入ることもあります。

脂肪をしっかり減らすことで輪郭の“土台”が軽くなり、STEP2の引き締め治療やSTEP3のリフト系施術へ進んだ際の仕上がりが安定しやすくなるためです。

 

STEP2:皮膚そのものを「引き締める」治療を入れる

クセや脂肪量の調整だけでは物足りない場合、皮膚・皮下組織に直接アプローチする段階に進みます。

フェイスラインと相性が良いとされるのが、HIFUとボルニューマの組み合わせです。

HIFUはSMASと呼ばれる深い層に熱を届け、土台から引き締まりを目指す治療。男性の厚い皮膚でも出力を調整しながら照射でき、ダウンタイムも比較的少ないのが特徴です。

ボルニューマは皮膚〜皮下脂肪の浅い層にアプローチし、肌の質感や表層のゆるみに働きかけます。

HIFUと作用する層が異なるため、組み合わせることでバランスよく引き締まりを実感しやすくなるケースがあります。

 

STEP3:より輪郭を整えたい人は「リフト系治療」も選択肢に

セルフケアやデバイス治療だけでも十分に変化を感じる方は多い一方、たるみの進行が目立つケースでは、リフト系治療を組み合わせることで輪郭の印象がより整うことがあります。

「リフト」と名のつく施術には、糸で物理的に引き上げる「糸リフト」や、余った皮膚を切開して引き上げる「切開リフト」などがあり、たるみの程度や希望に合わせて選択します。

段階的に組み合わせることで、より自然な変化を目指せます。

 

 

【症例】男性のフェイスライン引き締めビフォーアフター

男性のフェイスラインを引き締めるには?たるみの原因と改善アプローチを医師が解説【ビアンカクリニック】
左:術前/右:施術直後
💴スレッドリフト 10本 30万円/20本 56万円
😷腫れ・内出血: 数日程度
⚠️リスク: ひきつれ・左右差など

 

ここからは実際に男性の患者様の症例写真をご紹介します。

まず最初は糸リフトを受けた患者様。フェイスラインが自然に引き上がりました。

糸リフトはたるみが気になりだしたあとだけでなく、たるみが始まる前に予防として入れてあげるのも◎

実は、糸リフトの効果は物理的な引き上げだけではありません。糸がコラーゲン生成を促すことでお肌のハリがUPし、引き締め効果も期待できます。

お傷は耳の上に数ミリのみなので、意外とバレにくいですよ。

 

顎下脂肪吸引の症例写真・ビフォーアフター(男性)男性のフェイスラインを引き締めるには?たるみの原因と改善アプローチを医師が解説【ビアンカクリニック】
左:術前/右:術後1ヶ月
💴 顎下脂肪吸引:248,000円
🤕 フェイスバンド固定:72時間
😷 腫れ・内出血:10日前後
⚠️リスク:感染・拘縮・凹凸など

 

続いては脂肪吸引を受けた患者様。

顎のラインがすっきりシャープになりましたね。

顎下の脂肪吸引は術と72時間のフェイスバンド固定が必要です。そのため、GWや年末年始など、ダウンタイムがしっかりとれるタイミングで施術をされる方が多い印象です。

 

 

ディーププレーンフェイスリフト 男性のフェイスラインを引き締めるには?たるみの原因と改善アプローチを医師が解説【ビアンカクリニック】
左:施術前、右:施術1ヶ月後
ディーププレーンフェイスリフト:1,650,000円/こめかみリフト:550,000円/麻酔:165,000円
【リスク】感染、血腫、創離開、顔面神経麻痺など
【ダウンタイム】腫れ、内出血など
【抜糸】1週間

最後は”たるみ治療の王者”とも言われる「ディーププレーンフェイスリフト」を受けた患者様のビフォーアフターです。

ディーププレーンフェイスリフトは、ビアンカクリニックで技術指導医を務める中尾崇先生の得意施術の1つ。

「本格的にたるみを改善したい!」とお考えの方は、ぜひ中尾先生のカウンセリングでご相談ください。

 

 

まとめ|男性のフェイスライン引き締め、選択肢はさまざま

男性のフェイスライン引き締めには、脂肪・筋肉・骨格それぞれにアプローチする多様な選択肢があります。

原因かを見極めて施術を組み合わせることで、無理なく自然に輪郭を整えられるでしょう。

ご自身に合った施術プランを知りたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

ビアンカクリニックでお待ちしております。

 

▼こちらも合わせてご覧ください

今年のたるみは今年の内に😌BIANCAの糸リフト✨

いいね! (1 投票, 平均: 1.00 / 1)
ご予約
お問い合わせ
キャンペーン
一覧
オンラインショップ