一重と二重の違い
美容外科といったらまずは二重かなという素人的な考えから😂
二重に関連するものから書いてみます✏️
まずは一重と二重の違いを知っていただけると、埋没法の原理や、埋没がなぜ取れてしまうのか、などもご理解いただきやすいと思うので、そのへんからご説明させてください🤓
まず生まれながらの二重は、↑こんな感じで瞼板や腱膜翻転部と皮膚の間につながりができているんですね〜👀✨なので、目を開けた時につながりがある部分より上の皮膚がかぶさって二重まぶたになります✌️
(シェーマは愛読書のセレクト美容塾から拝借しました🙇♀️)
一方で、一重にはこのつながりが元々ないので、目を開けたときに睫毛のすぐ上の皮膚がかぶさるので一重まぶたになるというわけです☝️
そこで、溶けない糸でループを作って、もともとの二重にあるようなつながりを作ってあげるのが埋没法です👀✨
ただ細い糸で留めているだけなので、日々のテンションで糸玉がほどけてしまったり、組織から糸が外れてしまうことがあります…すると二重ラインがなくなってしまいます💧
なので、物理的刺激は控えた方が埋没法の持ちはよくなると言われています✨まぶたをこすったり(花粉症やアトピーなど)、毎日つけまつげをつけたり…などのまぶたへの刺激はなるべく控えた方がよいです😊
あとはもちろんご自身のまぶたに合った二重ラインの方が持ちはよいです🙆🏼♀️
もともと二重だけど埋没法で幅を広くした👀という場合、埋没法のラインで二重ができますが、元々の二重のラインもうっすら出てくることもあります。出てこないこともあります。
これは、埋没法はつながりをつくっているだけで、元々あるつながりに対してはなにもいじってないからですが、
埋没法で作った二重の中に折り込まれてしまうことが多いので、あまり気にならないことが多いです🙆🏼♀️
続いて、よくご質問いただくことは、
埋没法を何回か行なっている場合、前の糸はどうなるのかという内容です。
ラインがなくなっている場合、つながりを作る役割は果たせておらず、組織の中に溶けない糸がただ浮遊しているだけの状態なので、糸玉が触れるなどのトラブルがなければそのまま放置していても大きな問題はありません😊
しかし前の埋没法のラインが残っていて、幅を変更する場合(特に前の埋没法のラインよりも狭くする場合)は、前の糸を抜かないと前の埋没法のラインも出てきてしまったり、作りたい二重ラインが乱れてしまう可能性があります😢なので抜去が望ましいですね✨
あとは埋没法をやっても、短期間でラインがなくなってしまう場合は、ご自身のまぶたにとって、ご希望の二重ラインを埋没法で作るには限界があるのかもしれないです…ご自身のまぶたにとって無理のない幅のラインにするか、全切開を検討していただくかがよいかもです🤔
埋没法のカウンセリングでよくご質問いただく内容も含めて書いてみました😊参考にしていただければ幸いです💓
BIANCAの埋没法が2点留め、4点留め、BAメソッド、クロスリンクの4種類あります。
それに加えて目の開きを同時によくするものがMT法です。
これは糸のループの作り方の違いです🧵
長くなってしまったので、また次回ご説明しますね😊
服部有美