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Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2018-11-13

ニキビは皮膚科でどう治す?デュアックってどんな薬?【医師解説】

ニキビに悩む女性

 

「ニキビくらいで皮膚科に行くのは大げさ?」「市販薬を試してもニキビがなかなか良くならない」そんなお悩みはありませんか?

BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)では、今あるニキビの治療はもちろん、ニキビ痕のケアも行っています。

 

今回は、大久保由有医師が美容皮膚科はどのようなニキビ治療を行うのか、ニキビ治療で使われる外用薬「デュアック」について解説します。

 

 

ニキビが辛い!皮膚科治療ではなにができる?

ビアンカクリニック美容皮膚科では、お一人おひとりの肌の状態に合わせて、外用薬・内服薬・スキンケア指導・光治療などを組み合わせたオーダーメイドのニキビ治療をご提案しています。

すでにできてしまった炎症性ニキビを早く落ち着かせることはもちろん、ニキビができにくい肌を育てることも目指しています。

 

ニキビはただの“思春期の肌トラブル”ではありません。

正式名称は「尋常性ざ瘡」。

年齢・性別を問わず悩まれる方の多い、皮膚疾患の1つです。

 

こちらも合わせてご覧ください▼

 

 

外用薬「デュアック」ってどんなお薬?

ニキビ治療に皮膚科で処方-デュアックを紹介する大久保由有医師

炎症を伴う赤ニキビに処方されることが多いのが「デュアック」。

皮膚科でよく使われる塗り薬のひとつで、主な成分は以下の2つです。

 

・過酸化ベンゾイル(BPO):殺菌効果があり、毛穴詰まりを防ぎます。

・クリンダマイシン:抗生物質。アクネ菌の増殖を抑えます。

 

これら2つの成分の働きによって毛穴の中のアクネ菌を減らし、赤みや腫れをおさえるサポートしてくれるのです。

 

デュアックの作用と使い方のポイント

デュアックの作用は大きく分けて以下の2つです。

 

・殺菌作用:アクネ菌を攻撃して炎症のもとを抑えます。

・ピーリング作用:角質をやわらかくし、毛穴詰まりを防ぎます。古い角質がスムーズに剥がれることで、毛穴が清潔に保たれやすくなります。

 

デュアックには抗生物質が含まれます。

耐性菌(抗生剤が効かなくなる菌)のリスクを避けるため長期間の連用は推奨されていませんので、使用期間は医師の指導に従ってください。

 

 

ニキビに悩むなら美容皮膚科へ

ニキビの原因は、生活習慣やホルモンバランス、肌質など人によってさまざま。

肌表面の炎症を抑えればOKではなく、肌環境を根本から整える必要があります。

外用薬「デュアック」は、赤ニキビの改善が期待できますが、長期にわたる使用は避けましょう。

 

ビアンカクリニック美容皮膚科では、肌の状態に応じて、外用薬・内服薬だけでなく、医療ピーリングや光治療など多角的なアプローチが可能です。

繰り返すニキビやニキビ痕でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

 

こちらも合わせてご覧ください▼

ニキビが劇的に治るイソトレチノイン。副作用と対処法。

 

 

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の疾患の診断、治療、予防を目的としたものではありません。健康上の懸念がある場合は、必ず医師にご相談ください

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