2024-08-13
バッカルファット除去はこける?自分が適応かどうか知ろう!
みなさんこんにちは、ひめ先生です。
今日はバッカルファット除去について話そうと思います。
口の中に5mmほどの穴をあけ、スルスルととるので、
ダウンタイムが頬の脂肪吸引より短く傷もないので人気のある施術ですが、
ネットで調べると頬がコケるといった情報が多く不安になってしまいますよね。
そもそもバッカルファットは、全人類が少なからず持っているものなので、誰でも摘出することは可能です。
にーっと笑った時に明らかにぷくーっとほっぺが膨らむ時、
かつそのぷくったした物体を摘んで痛い時
バッカルファットである可能性が高く、摘出することでぷくっと感が減ります。
そのぷくっとした大きさを見ながら、適量をとる場合
術後の満足度はかなり高くなります。
しかし適応のある方でも取る量が多すぎるとやはりコケてしまいます。
しかし稀に明らかにバッカルファットがボリュームの原因とみられていた方でも
とってみると、実は皮下脂肪が原因であることもあります。
そのくらいバッカルファットの適応を見極めるのは難しく
絶対適応の方は少ないです。
ほっぺのぷっくり感がお悩みの方は、安易にバッカルファット除去に飛び付かず
少しダウンタイムは長引いても、初めに脂肪吸引を選択していただく方が
リスクが少なく、確実に美しくなる近道かと思います。
(脂肪吸引もエンブレイスのフェイスタイトと併用していただくと、圧倒的にダウンタイムが縮小可能です)
ちなみに私は、昔バッカルファット除去し、実際に頬がこけてしまった一人です
とほほ。。