みなさんこんばんわ、ひめ先生です。

当院のシミ取りレーザーとして人気なピコシュア。

ピコの意味は1兆分の１。1兆分の１秒（ピコ秒）という短時間でレーザーを照射するため

皮膚ダメージを抑えて、しっかり患部を治療するものです。

波長は755nmとなります。

 

ピコシュアは実は4つの機能を使い分けているのを

みなさまご存知でしょうか。

 

1.　老人性色素斑、雀斑

いわゆるシミ取りですね。

こちらはピコスポットで、患部にピンポイントで照射していきます。

 

2. 肝斑

肝斑は強いレーザーに反応して濃くなるリスクがあるため

ピコトーニングという低出力のレーザーで薄くしていきます。

 

3. 毛穴、シワ

ピコフラクショナルというモードで

コラーゲンやエラスチンを増生させ、お肌の弾力をアップさせます。

 

4. タトゥー、アートメイクの除去

アートメイクの修正や、タトゥーを消したいなど

色味を綺麗に消してくれます。

 

実はシミ取りだけではなく

こんな感じでとても優秀なピコシュア。

みなさんも症状によってぜひ使い分けてみてくださいね。