ほうれい線をなくす!?バーティカルスレッドリフトとは
こんにちは、印象設計家/美容外科医 夏目隆太郎です
②ほうれい線上の脂肪が多い/たるみが強い(=凸の変化)
顔の脂肪は複数の区画に分けれられ、区画ごとに年齢と共に増えるところ、減るところに分けられます。
左が浅い脂肪、右は深い脂肪です。
青が増えるところ、赤が減るところを指していて、
年齢ともにほうれい線、口周りの浅い脂肪量が増えることがわかります。
そのため、この図のように顔を3分割すると真ん中が特にたるむのです。
たるみ治療は、引き締めて、引き上げる ことが重要になります。
HIFU、RF(ボルニューマ)などの機械治療で引き締め、引き上げつつ、糸リフトで大きく引き上げることで
たるみを改善させつつ、予防もします。
従来の糸リフトでは
このようにフェイスラインを整えることはできましたが、ほうれい線自体を直接引き上げることは難しいとされていました。
バーティカルスレッドリフトという新たな技術を併用すると
このようにほうれい線の上の盛り上がった部分を直接引き上げることができ、ほうれい線を改善させることができます。
また、目の下の頬のボリュームが重力の影響で徐々に下がるのも老けて見えるので、頬の位置を元に戻すことで若々しい輪郭も整えることができます。
バーティカルスレッドリフトには”アルテミスリフト”という引き上げ力の強い糸を使用しています。
アルテミスリフトはメッシュ構造になっており、体内で吸収される過程でタイトニング効果という、引き締め効果が出現します。
施術直後は強い引き上げを実感しますが、施術2-3ヶ月後から引き締まりを実感できます。
推奨頻度は常に強い引き上げ効果を実感していたいなら半年毎、ある程度ナチュラルな変化でたるみ予防をしたい方は1年毎をお勧めします。
機械治療、ジャルプロスーパーハイドロ、ショッピングリフトを併用することで効果の持続期間を長くすることができお勧めです。
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まとめ
今回はほうれい線に対するバーティカルスレッドリフト という新しい糸リフト技術をご紹介しました。
ほうれい線治療に関して、こちらにまとめているので是非お読みください。
https://biancaclinic.jp/blog/43490/
糸リフトの痛み、ダウンタイムはこちらをお読みください。
https://biancaclinic.jp/blog/43125/
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※美容医療にはさまざまな考え方があり、医師によって意見や方針が異なることもあります。発信内容はあくまで一つの参考としてお読みいただき、ご自身に合った納得のいく医療を選んでいただけたらと思います。
また、意図せず不正確な情報や誤解を招く表現が含まれていた場合は申し訳ありません。その際は適宜修正・補足させていただきます。
【プロフィール】
美容外科医 Dr.夏目隆太郎
https://biancaclinic.jp/doctor/natsume/
形成外科で特に目元や顔面骨を中心としたお顔の手術を多数執刀
目元の治療に関しては、見た目の美しさだけでなく、眼科的な機能面も非常に重要だと考え、より安全かつ確かな治療を提供するため、現在は眼科医としても研鑽を重ねている
メスを使う治療だけでなく、ヒアルロン酸注入などの切らない施術を積極的に取り入れ、
美容外科・美容皮膚科・形成外科・眼科といった多角的な専門的視点から
日本を代表する美容健康再生医療クリニックであるBIANCA CLINICにて最新美容医療を提供している
【経歴】
2020年 東京医科大学卒業 東京都済生会中央病院
2022年 東京慈恵会医科大学附属病院形成外科
2023年 東京慈恵会医科大学附属柏病院形成外科
2024年 BIANCA CLINIC
【所属学会/資格】
日本美容外科学会(JSAS)
日本形成外科学会正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会正会員
日本眼科学会正会員
【SNS】
Instagramアカウント
https://www.instagram.com/dr.natsume?igsh=OHBvd3VtajV1bmY1&utm_source=qr