二重埋没法の経過を徹底解説!施術内容から定着までのリアルな流れ
こんにちは!
美容外科医・美容皮膚科医の横山歩依里です。
「二重にしたいけど、手術後の経過が心配…」
そんな不安を持つ方は多いはずです。
二重埋没法は切らずに二重を作れる人気の施術ですが、どのくらい腫れるのか、いつから自然に見えるのかは気になりますよね。
今回は、二重埋没法の基本から、術後の経過やダウンタイムの過ごし方まで詳しく解説します。
1. 二重埋没法とは?
二重埋没法は、まぶたの内側に医療用の細い糸を通し、二重のラインを作る施術です。
皮膚を切らないため、傷跡が残りにくく、短時間で終わるのが特徴。
「自然な二重になりたい」「初めての二重整形」という人にも人気があります。
2. 二重埋没法の経過
術後〜当日
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麻酔が切れると少し痛みや違和感が出ることあり
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腫れは施術直後から始まり、まぶたがやや厚ぼったく見える
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冷却すると腫れが和らぎやすい
- 二重幅が広く見える
1〜3日目(腫れのピーク)
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腫れや赤みが目立つ時期
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まぶたの開閉がやや重く感じられる
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内出血が出ると紫〜赤っぽく見えることも
4〜7日目
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腫れが徐々に引き、ラインがはっきりしてくる
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内出血があれば黄色〜薄茶色に変化
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アイメイクでカバーできるようになる人も多い
1〜2週間後
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見た目はかなり自然に
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腫れはほぼ解消、ラインが安定してくる
1か月後
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最終的な仕上がりに近くなる
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まばたきや目の開閉も自然になり、他人から施術と気づかれにくい状態に
- 完全に腫れが引くのは3か月後が目安
3. 二重埋没法の持続期間
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平均で2〜5年ほど
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まぶたが薄い人は長持ちしやすい
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厚いまぶたや強くこする習慣がある場合は早く糸が外れる可能性あり
4. ダウンタイムを短くするコツ
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術後48時間は冷却をしっかり行う
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血行が良くなる行為(長風呂・激しい運動・飲酒)は控える
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就寝時は頭を少し高くして寝る
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まぶたを強くこすらない
5. 二重埋没法のメリット
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切らないので傷跡が残りにくい
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ダウンタイムが比較的短い
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元に戻すことも可能
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自然な仕上がりになりやすい
6. 注意点
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糸が外れれば二重が消える
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持続期間に個人差あり
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まぶたの厚い方は切開法の方が適している場合も
- 何回でも埋没を受けれる訳ではない(埋没複数回やって取れた場合は切開法に移行するケースあり)
まとめ
二重埋没法経過は個人差がありますが、1〜2週間で日常生活に支障のない自然な目元になる方が多いです。
短期間で自然な二重を作れる魅力的な方法ですが、適応や持続性はまぶたの状態によって変わります。
理想の二重を長くキープするためには、経験豊富な医師に相談し、自分のまぶたに合った方法を選びましょう。
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【プロフィール】
美容外科医/美容皮膚科医 Dr.横山歩依里
日本を代表する美容健康再生医療のクリニック|BIANCA CLINIC GINZA/OMOTESANDO
前職では、美容皮膚科医としてクリニックの立ち上げからクリニック開設に携わり、3年間院長として従事。
約2万人の肌と顔に向き合い、クリニックの発展にも寄与。
治療領域をさらに広めるために、現在は日本を代表する美容健康再生医療クリニックであるBIANCA CLINICに転職。
美容皮膚科の枠にとどまらず、美容外科、美容内科も含めウェルエイジングのために最新美容医療を提供している。
【経歴】
2020年 広島大学医学部医学科卒業
2020年 JCHO東京新宿メディカルセンター及び関連病院勤務(国立国際医療研究センター病院、東京山手メディカルセンター)
2022年 医療法人社団ELM入職 麻布院 院長歴任
2025年 BIANCA入職
【所属学会/資格】
日本美容皮膚科学会
日本抗加齢医学会
産業医資格
【SNS】
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