名器形成が口コミで話題!クリニック選びのポイントをビアンカの美容婦人科指導医 宮本亜希子が解説!
近年、「もっと膣の感度を高めたい」「膣のゆるみが気になる」などの理由から、“名器形成”、いわゆる膣美容を受ける女性 が増えています。ただ、デリケートな部位への施術には不安もつきもの。SNSでは「興味はあるけれど勇気が出ない…」という声もちらほらあるようです。
日本でも普及が進みつつある名器形成ですが、施術後に思わぬトラブルに遭わないためにはクリニック選びがとても重要! 今回は、名器形成に対する世間の声や体験者の口コミに注目しつつ、クリニック選びのポイントを伝えします。
そもそも名器形成とはどんな治療?
名器形成とは、主に美容クリニックで行われる、膣のゆるみや見た目のお悩みへアプローチする美容婦人科医療 のこと。具体的には、膣ヒアルロン酸注射や膣縮小術などが挙げられます。
名器形成の効果は、性生活の充実だけでなく、膣の乾燥やゆるみからくる不快感やちなら (膣から空気が漏れること)、尿漏れ、黒ずみや形にまつわるお悩み…などさまざま。施術を受けた方の中には、膣のお悩みが解消されたことで、女性としての自信や自己肯定感が高まったという方も多くいらっしゃいます。
名器形成ってどんなイメージ?女性からのリアルな声とは
名器形成という言葉を初めて耳にしたとき、その名前のインパクトに驚かれる方も多いのではないでしょうか。実際には膣にまつわるさまざまなお悩みに対して効果が期待できますが、“名器”という言葉から性的な意味合いを連想される方も多いかもしれません。
実際にSNSでは…
「 名器形成って自分じゃなくて相手のためにやる整形ってこと?」
「 膣内に注射するのってすごく痛そうだけど大丈夫?」
「他の人と比べられないから分からないけど、そもそも自分の膣って正常なのかな?」
といった疑問の声もあるようです。
名器形成体験者の口コミから分かること
では、実際に名器形成(膣ヒアルロン酸注射など)を受けた方の口コミではどんな意見が語られているのでしょうか?SNSではこんな口コミがありました。
「 夫から膣のゆるみを指摘され、長くセックスレスで悩んでいたので、勇気を出して名器形成を受けました。その結果、施術を受けたことをきっかけに久しぶりに性行為に発展し、夫の反応もとても良くて。その後はセックスレスを解消し、妊娠することができました」
名器形成は、セックスレス解消を目的に受ける方 も多くいらっしゃいます。性生活が充実することでパートナーとの関係が良好になったという声も多くいただきます。
また、名器形成の体験者からは次のような口コミも。
「名器になれたことで、女性としての自尊心が上がった」
「(性行為について)自分を大事に思えるようになった」
「自分の膣の状態を客観的に知ることができた」
やはり、膣は女性にとって大事なシンボル。見えないところまでしっかりとケアすることで、女性としてのモチベーションが上がる方も多いようですね。
また、フェムゾーンは形やニオイなど他の人と比べることがなかなかできない部分。「自分の膣は正常なのか?」「他の人と比べてどうなのか?」など、クリニックで産婦人科専門医にフェムゾーンや膣の状態を調べてもらえたことで安心感に繋がり、自信を持つことができた方も多いようです。
その一方で、過去には膣美容による深刻なトラブル事案も報告されています。SNSでは、ここ最近で話題になっていた韓国の膣ヒアルロン酸施術 による医療事故 を目にした方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、報告された医療事故の主な原因は、医師の知識とスキル不足。中には非合法な施術を行っているクリニックもあったようです。
しかし、名器形成自体は、さまざまな膣のお悩みにアプローチでき、女性の人生の質を高められる画期的な施術。「膣美容は危険!」と決めつけず、クリニック選び、医師選びの重要性を理解いただきたい、というのが私の想いです。
産婦人科専門医が解説する“名器形成”のクリニック選びで気をつけること
名器形成は、信頼できるクリニック、医師のもとで施術を受けることが何よりも重要です。これから施術を受けたいという方は、ぜひ次のポイントを意識してみてください。
女性器の解剖や機能を理解しているドクターかどうか
本来、美容婦人科医療は、女性器の解剖や機能などを熟知している産婦人科医や女性泌尿器科医が得意とする分野です。
女性器にまつわる専門知識や技術があれば、万が一、感染症や合併症が起きた際でも適切かつ冷静に対処することができます。
クリニックを選ぶ際には、ぜひ医師の経歴もチェックして、婦人科や、女性泌尿器の臨床経験があるかどうかなど見てみてください。
膣美容の症例実績が豊富な医師かどうか
理想としては産婦人科医や女性泌尿器科医に施術を任せたいところですが、日本ではこれらの診療科のドクターが膣美容を行うケースはまだ少ないのが現状。
美容クリニックで自由診療として行われる名器形成は、美容外科医が担当することも多々あるようです。そのため、医師の専門性を判断するためにもクリニックの症例実績や体験者の声、専門医資格の有無などしっかりと目を通しておきましょう。
海外で施術を受ける場合、製剤が日本でも取り扱われているものかどうか
過去に来院された患者さまで、韓国で受けた膣フィラー注入による感染症を引き起こしている方がいらっしゃいました 。その方に注入されていた製剤は日本で取り扱いのあるヒアルロン酸製剤ではなく、どんな成分なのか判断できないもの。
海外で施術を受ける場合には、帰国後に異変が起きてもすぐにクリニックへ向かうことが難しいため、日本のクリニックでも取り扱いのある製剤かどうかを事前に確認しておくと安心です。
産婦人科専門医によるBIANCA CLINIC流“名器形成”
ビアンカクリニックでは、【膣ヒアルロン酸注射】【膣縮小術(膣壁形成)】【膣口形成】の3つの名器形成施術をご用意。産婦人科専門医としての経験をもとに、私自身が診察・施術を担当しています。世界の先進医療の知識と技術をもとに、質の高い女性器治療を提供できるよう努めています。
膣を含む女性器のお悩みというのは、相手が医師だったとしてもオープンに話しづらいですよね。来院いただくだけでもとても勇気のいることだと思います。まずは、お気軽にカウンセリングだけでも受けにいらしてください。
初めての美容医療、初めての膣美容で不安がいっぱいという方でも安心して施術を受けていただけるよう、しっかりとお話させていただきます。
▷BIANCA CLINIC「婦人科形成」詳しくはこちら
口コミで話題の名器形成!膣美容を受けたい方はぜひビアンカクリニックへ!
海外では当たり前になっている膣美容ですが 、日本はまだそれほど一般的な美容として受け入れられていないのが現状です。
しかし、加齢に伴う諸症状が起きやすい膣は、本来なら顔と同じようにエイジングケアをおすすめしたい部位。名器形成は、今話題のフェムケアの延長としてぜひ考えてみてほしい施術です。
クリニック選びに迷った際には、ぜひビアンカクリニックへ。産婦人科専門医として皆さんの膣の状態に適した、質の高い施術をご提案させていただきます。
宮本 亜希子医師プロフィール
https://biancaclinic.jp/doctor/miyamoto/
大学卒業後、一般産婦人科で不妊治療や周産期医療などの保険診療に従事する。その後、自身の闘病を契機にキャリアを見つめなおし、「女性が女性であることを楽しめる人生をサポートしたい!」という想いから自由診療・婦人科美容の道へ。産婦人科医として培った深い知識と確かな技術は、美容婦人科領域においても高く評価され、特に名器形成をはじめとする女性器医療においては日本国内でも一目置かれる存在に。BIANCA CLINIC入職後は、女性の美と健康をサポートする美容婦人科指導医として、多くの患者様のさまざまなお悩みに向き合っている。また、さまざまなメディアでの性教育やHPVワクチン普及、女性のQOL向上にも力を注いでおり、専門書『美容外科医になったら最初に読む 美容手術の基本』第7章「腟ヒアルロン酸注入」を執筆するなど、医療知識の啓発活動にも積極的に取り組んでいる。
▷BIANCA CLINIC|宮本医師による「婦人科形成」についてはこちら
<宮本亜希子医師の診療内容>
◆膣の引き締め・黒ずみ治療(膣ハイフ、高周波治療など)
◆小陰唇縮小術
◆副皮除去術
◆クリトリス包茎術
◆膣縮小術(膣壁形成)
◆膣口形成
◆膣ヒアルロン酸
◆膣育®注射
<所属学会・資格等>
◆日本産婦人科学会
◆日本生殖医学会
◆日本美容外科学会(JSAS)
◆日本専門医機構認定 産婦人科専門医
◆日本性科学学会
◆日本女性心身医学会認定 更年期指導士
◆日本女性心身医学会
◆AVプロダクションMine’S(マインズ) 専属顧問医師
◆日本女性骨盤底医学会
◆Medytox社認定 膣ヒアルロン注入指導医(KOL:キーオピニオンリーダー)
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