ララピール
<p>いつまでも若々しく綺麗な肌を保ちたいと願う多くの患者様へ、当院ではBIANCA METHODS(ビアンカメソッド)という独自の熟練技術を用いて、しみ・シワ・ニキビ・ニキビ跡・肌荒れ・毛穴など代表的な肌トラブルのお悩みから、美白、美肌を目指す様々な施術を提案いたします。お一人お一人のお悩みに合わせたカスタマイズ治療も行なっています。他院でなかなか結果の出なかったという方も、長年のお肌の悩みを克服したい方も、BIANCA METHODSで理想のお肌を目指しましょう。</p>
ララピールとは?
ララピールに含まれるLHA(カプリロイルサリチル酸)は、第1世代AHA(グリコール酸や乳酸などのアルファヒドロキシ酸)、第2世代BHA(サリチル酸とよばれるベータヒドロキシ酸)、第3世代PHA(AHA由来のポリヒドロキシ酸)に次ぐ、第4世代のピーリング成分。弱酸性で刺激性も極めて低く、肌を守りながら不要な角質を除去します。
ララピールは、韓国の女優がSNSで紹介したことでさらに話題を呼び、通称「女優ピーリング」として人気に火がつきました。また、韓国の消費者調査機関である「韓国リサーチ(2021年)」ではピーリングソリューション部門で消費者推薦ブランド第1位に輝きました。認知度が高まったことで、日本のテレビ番組でも「韓国で人気の最新美容」として取り上げられたほど。美容医療業界で注目を集めているピーリングです。
治療の特徴
従来のケミカルピーリングとの比較
強い化学反応で皮膚を剥く従来のケミカルピーリングとは違い、ララピールはダウンタイムが短く副作用も少ない肌にやさしいピーリングです。
主成分とその効果
ララピールの主成分は3種類。これらの成分の組み合わせにより、不要な角質を穏やかに除去して、有効成分が肌の角質層まで浸透するようサポートし、すこやかな肌へと導きます。
■LHA(カプリロイルサリチル酸)
ケミカルピーリングで使用する従来の酸とは異なり、親油性で肌に刺激を与えずゆっくりと均一に角質を除去し、肌のキメを整える成分。
■P-solTM(ピーソル)
天然オイルからつくられたアルカリで、線維芽細胞*の活性化を促してコラーゲンや繊維組織を生成し、肌にハリを与える成分。
*線維芽細胞…皮膚の真皮層に存在し、コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸などの生成を行い、肌の新陳代謝を促進する役割も果たす細胞。
■Lipids(リン脂質)
角質層に似た天然皮膚構造材で、損傷した皮膚が回復するまで皮膚の役割をし、肌のバリアを強化する成分。
施術頻度(推奨)
推奨ペースは2~4週間おきで、3~5回の施術を1クールとします。 それ以降は、1~2ヶ月おきの施術を繰り返すことで肌のエイジングケアにつながります。
こんな人におすすめ
くすみが気になる
肌の乾燥が気になる
ハリ・ツヤが欲しい
ほかのピーリングでは肌荒れしてしまう
毛穴汚れ・皮脂汚れをクリアにしたい
ニキビ・脂性肌が気になる
痛みやダウンタイムを避けたい
シミ・肝斑が気になる
効果・メリット
トーンアップ、くすみ改善
高保湿
刺激やダウンタイムがほとんどない
ハリ感・ツヤ感UP
小ジワの改善
肌のバリア機能をサポート
肌内部からの再生にアプローチ
治療の流れ
医師の診察・カウンセリング:肌の状態をチェックします。
施術:洗顔(ララフォーム)▶︎ピーリング(ララピーリング ベーシック&ウルトラ)▶︎クリームでお仕上げの順に行います。
※ご希望により、ほかの施術を併用する場合もあります。詳しくは医師へご相談ください。
ダウンタイム
ララピールは肌への刺激が少ないピーリングです。ただし、個人差はありますが、肌の状態によっては赤みや薄い皮剥けが起こる場合もあります。
施術してからの数日間は乾燥や日焼けなどしやすい状態になるため、保湿と紫外線対策をしっかりと行い、肌の摩擦も避けてください。
【その他の注意事項】
以下の方は施術を控えていただく場合があります。
・アトピー性皮膚炎の方
・皮膚に炎症や傷がある方
・アレルギー体質の方
・肌の調子が悪い方
・施術部位に真菌性疾患、ヘルペスなどがある方
・強い日焼け後、もしくはこれから日焼けする予定のある方
・妊娠中、授乳中の方
※過酸化ベンゾイル(ベピオゲル・デュアックなど)やトレチノイン(レチン・ディフェリンゲルなど)をご使用の方、またはそのほかのピーリングを使用している方は反応が強く出る場合があります。ララピールとの施術間隔を2 週間ほど開けていただきますようお願いいたします。詳しくは医師にお尋ねください。
施術箇所
顔
症例写真
ダウンタイム経過写真
Q&A・注意事項
Q.
施術によって肌荒れすることはありますか?また、肌荒れを防止するための方法はありますか?
A.
ララピールは、従来のケミカルピーリングとくらべて肌への負担が少ないピーリングです。ただし、肌質や施術を受ける時点での肌状態によっては、ララピールの施術が刺激となり肌荒れにつながる場合もあるかもしれません。
肌荒れ防止のためには、ララピールの施術中に肌のピリ付きがないかご注意ください。もし、施術中にピリ付きを感じた場合は直ちにお申し出ください。すぐに施術を中止し、水でよく洗い流して保湿ケアをいたします。
Q.
注意していても肌が荒れてしまった場合はどのように対処すれば良いですか?
A.
注意しても肌荒れが起きた場合、まずは直ちに病院を受診し、医師に相談して処方を受けてください。
肌が正常に戻るまでは保湿ケアが大事です。保湿クリームをこまめに塗り、水分補給のためにも水をたくさん飲んでください。
Q.
好転反応が出る場合はありますか?
A.
角質内に潜んでいたニキビが、ララピールによって角質が除去されたことで一時的に表面化する場合があります。
おおよそ2~3週間で落ち着きますが、それより長く持続する場合は医師にご相談ください。
Q.
施術前・施術後の注意事項はありますか?
A.
■施術前
下記2点にご注意が必要です。
1. 顔そり・日焼け・スクラブ洗顔など肌に負担となることは避けてください。
2. 1ヶ月以内にほかの施術(ピーリング・レーザー・光治療・脱毛など)を受ける場合は、医師にご相談ください。
■施術後
下記2点にご注意が必要です。
1. 保湿クリームと日焼け止めを最低3日間は必ず塗ってください。
2. 他の美容医療は、ララピールの施術後に一定の期間を開けてから受けてください。
Q.
敏感肌でも施術可能ですか?
A.
はい、施術を受けていただけます。ララピールは、肌への刺激が少ないピーリングですが、肌の状態によっては赤みや痛みを感じる場合もあります。
もし施術中にピリ付きを感じた場合は直ちにお申し出ください。すぐに施術を中止し、水でよく洗い流して保湿ケアをいたします。
また、施術後に肌へ異常が生じた場合は医師にご相談ください。
Q.
施術後、メイクをしても大丈夫ですか?
A.
はい、施術後にメイクできます。ララピールは肌への刺激が少ないピーリングのため赤みやダウンタイムは起こりにくく、すぐにメイクをしても問題ありません。
Q.
全体の施術時間はどれくらいですか?
A.
基本的に30分です。
Q.
ララピールと併用可能な施術は何ですか?
A.
ララピールと併用できる施術は、多くございますので、詳しくは医師にお尋ねください。
Q.
ララピールとの併用を避けた方が良い施術は何ですか?
A.
ララピールは肌にやさしいピーリングですが、一部の施術を併用すると肌への刺激が強すぎると考えられるため、併用は避けていただきますようお願いしております。
Q.
1回の施術でも効果が実感できますか?
A.
個人差はありますが、ララピールは肌への刺激が少ない分、施術回数を重ねることがおすすめです。
2~4週間隔で3~5回受けていただくことで、肌の内側から透明感・ハリ・ツヤを導きます。
Q.
アレルギー成分は入っていますか?
A.
極微量であるためアレルギー表記対象ではありませんが、以下の成分が入っています。
・ララピール ベーシック:リモネン
・ララピール ウルトラ :リモネン、シトラル
Q.
ララピールのベーシックとウルトラの違いは何ですか?
A.
ウルトラは、主成分であるLHA(ラハ)とP-sol™(ピーソル)がベーシックの2倍の濃度となっています。ベーシックとウルトラで2段階のピーリングを行います。
ベーシックがまず肌をアルカリになじませながら角質を除去。さらに、ウルトラでピーリングを行いながら美容成分を角質層まで浸透させて肌のキメを整えます。
Q.
P-sol™はどんな物質ですか?
A.
P-sol™(ピーソル)は組成物で、オリーブオイルなどのさまざまな成分を組み合わせてアルカリ化させた物質です。
Q.
ララピールが強アルカリ性なのはなぜですか?強アルカリ性なのに肌に刺激が少ない理由も教えてください。
A.
線維芽細胞の活性化を誘導し、コラーゲンや繊維組織をリモデリング(※再構築)するP-sol™(ピーソル)は、強アルカリ性の条件下で効果的に肌へ働く成分であるためです。
強アルカリ性であっても製造工程で親水化(Hydrogenation)されているため、ララピールは肌への刺激が少なくなっています。
【未承認医薬品・医療機器を用いたことの記載】
日本国内においては、医薬品医療機器等法上の承認は取得していません。
医師が、個人輸入により入手したものです。
同一の成分・性能を有する、他の国内承認医薬品等はありません。
重大な副作用などが明らかになっていない可能性があります。