目の下クマ・たるみ取り(経結膜脱脂術)
<p>目元のお悩みは、二重まぶた(二重瞼)、目の大きさ、形、位置、目元のクマ、たるみ、シワ、まつ毛など様々です。元の状態や年齢によっても必要なアプローチは様々です。外科施術だけでなく、切らない非外科施術を含めてそれぞれのお悩みに合わせて適切な施術を提案いたします。当院ではBIANCA METHODS(ビアンカメソッド)という独自の熟練技術と施術方法を用いて患者様の理想を叶えます。</p>
目の下クマ・たるみ取り(経結膜脱脂術)は、下まぶたの脂肪が生まれつき目立つ方や、加齢変化による目の下のふくらみやクマを改善する手術です。
その原因となっているのが眼窩脂肪と呼ばれる、眼球の下の脂肪がはみ出すことで起こる下まぶたのふくらみで、年齢とともに皮膚や筋肉が弱まり支えきれなくなった脂肪が押し出されることで膨らみや影ができ、疲れや老けた印象を与えます。
この脂肪をまぶたの裏側から取り出すことで、クマやたるみを改善し、明るく若々しい印象を取り戻します。目の下の膨らみがなくなることで涙袋が強調され、脂肪で圧迫されていた下まぶたの開きも良くなるため目も少し大きくなります。皮膚を傷つけることなく簡単に改善できる治療です。
正常な状態
クマが出来た状態
あっかんべーをした時の裏側を切開して脂肪を除去
実際に取った眼窩脂肪
脂肪注入併用でより若々しく滑らかに
治療の特徴
加齢に伴い、皮膚や筋肉もたるんでいきます。
その結果、支えきれずに眼窩脂肪が前に押し出され、目の下に膨らみや影ができます。
瞼の裏側の結膜を5〜7mm程度切開しクマやたるみの原因となっている眼窩脂肪を取り出します。
取り出した後は止血して施術は終了です。
お顔の表面には一切傷がつかずに 、術後の腫れなども少ないという特徴があります。
【クマの種類】
クマは3タイプに分かれますが、実際には2種、3種と混合してる方が多いです。
詳しいカウンセリングにより、目の下のくまのタイプを見極め、
一人一人の症状に見合った治療をご提供します
こんな人におすすめ
コンシーラーでクマを隠せなくなった
寝ているのに、寝不足?と言われる
目の下の膨らみにより実年齢より老けてみられる
治療の流れ
医師の診察・カウンセリング
デザイン
施術
ダウンタイム
⼿術時間
約30分
抜⽷
なし
⿇酔
点眼麻酔+局所麻酔/リラックス麻酔/静脈麻酔
シャワー
当日より可能
内出⾎
10日程で消退(個人差あり)
腫れ
数日(個人差あり)
メイク
翌日から可能
症例写真
動画
Q&A・注意事項
Q.
脱脂だけでもよくなりますか?
A.
軽度の膨らみであれば、脱脂だけでよくなります。ただし、膨らみが強い方が脱脂だけをすると、余計に皮膚がたるんだり、シワが増えたりすることがあります。
また、中顔面が凹んでいたりゴルゴがある方は、脂肪注入もされた方がよくなりますね。
膨らみがかなり強い方(例えば政治家さんに沢山いらっしゃるような政治家さんスミマセン)や皮膚のタルミが強い方の場合は、下眼瞼の皮膚を切除が必要な場合もあります。
Q.
再発はしますか?
A.
再発はする可能性はあります。特に脱脂だけだと早い方は2-3年でまた症状が出てくる方もいらっしゃいます。他院で脱脂をされた方の再発による、2回目、3回目の手術も対応可能です。
脂肪注入をすることにより再発予防にもなります。
脂肪注入した場合はできるだけ、触らない! 痩せない!を意識しましょう!
Q.
クマの脂肪注入のための脂肪はどこから取りますか?
A.
基本的には太ももから採取します。痩せていて足りない場合や、太ももから半年以内に脂肪吸引している方はお腹から採取します。
Q.
太ももの脂肪採取した部分は痛いですか?
A.
しばらくチクチクしたり、軽い筋肉痛のような重たさが約3週間ほどあります。
また採取した太ももは一時的に硬くなりますので、2-3週間後からマッサージを開始して頂きます。
Q.
ダウンタイムはどれくらいですか?
A.
個人差はありますが、脱脂だけなら約1週間程度。脂肪注入もする場合は10日〜2週間程度かと思います。腫れのピークは術後3-4日後。
基本的には目の下が腫れるので、マスクを上まであげると、目立ちにくいかと思います。
Q.
自分が何クマなのか分かりません
A.
一言でクマと言っても、クマは実は様々なクマがあります。影くま、紫くま、茶くまの3タイプ。
来院される方で一番多いのは『目の下の膨らみ』です。
クマの種類により、治療法が異なるので、まずは診察して自分が何ぐまなのかを知ることが大事です!
Q.
クマ治療でシワもなくなりますか?
A.
残念ながらなくなりません。シワにもよりますが、脂肪注入により少し軽減されることもありますが、全部なくなると思っていると期待外れになります。
また、笑ったときにできるシワなどは、表情筋によるものなので、ボトックスを打つと軽減されます。