自身の若い頃の細胞を注入する再生医療の力でシワ・たるみをケア！
真皮線維芽細胞療法（Fibroblasts）
Point1加齢とともに減少する線維芽細胞を培養・移植して新たなコラーゲンを産生
Point2シワ・たるみなどの老化サインが気になる肌にハリを取り戻す
Point3培養した肌細胞は凍結保存するから数十年後まで定期的に移植できる
Fibroblasts
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BIANCA CLINICならではの取り組み
Attempt
真皮線維芽細胞療法とは
少ないダウンタイムで、美しい肌へ導く注入治療を幅広く提供するBIANCA CLINIC（ビアンカクリニック）は、再生医療にも注力。真皮線維芽細胞療法（Fibroblasts）は数年、数十年経っても若い頃の肌細胞をお悩みの部位へ移植できる画期的な治療です。
患者さまの皮膚から採取した肌細胞と血液は、厚生労働省の認可を受けた株式会社セルバンク（施設番号：FA3150017）の細胞培養センターで厳格な品質管理体制のもと凍結保存。半永久的に若く元気な状態を留めます。例えば、30歳のときの肌細胞を幹細胞バンクから預金のように引き出して、45歳の肌に移植することが可能なのです。
真皮線維芽細胞療法をはじめとする再生医療を実施するためには、厚生労働省認定の特定認定再生医療等委員会による厳しい審査をクリアし、地方厚生局に「再生医療等提供計画」を提出する必要があります。当院は、患者さま自身の細胞を利用した再生医療の実施に求められる「第二種再生医療等提供計画」を提出。正式に厚生労働省の認可を受け、計画番号（PB3200157）を取得した医療施設です。肌治療に精通したビアンカクリニックの医師とともに、ナチュラルな美しさを保つ肌メンテナンスを始めてみませんか？
症例紹介
Cases
Cases.1
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施術名
真皮繊維芽細胞療法
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施術内容
Movie
動画
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こんな人におすすめ
Recommended for:
目元や口元などのシワを改善したい方
顔のたるみを解消したい方
ニキビ痕にお悩みの方
首や手の老化が気になる方
自然に若返った印象を求める方
異物の注入に抵抗がある方
特徴
Characteristics
真皮線維芽細胞療法（Fibroblasts）とは
真皮線維芽細胞療法とは、肌を構成するコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を作り出す細胞である「真皮線維芽細胞（肌細胞）」を耳の裏から採取し、培養して増殖させ、お悩みの部位へ注射器で注入する肌の再生医療です。肌のうるおいやハリを保つ重要な働きをする真皮線維芽細胞は、20歳を超えると減少し、50歳頃には3分の1ほどになるといわれています。シワやたるみが生じている部位に肌細胞を注入することで、肌の機能そのものに働きかけ、肌悩みの改善をサポートすることが期待されます。
細胞培養センターで培養し、4,000万〜1億個に増殖させた肌細胞は、半永久的に保管が可能です。少しでも若いうちに、ご自身の肌細胞を採取して増やしておくことで、数年～数十年後の肌悩みに対処することができるでしょう。
肌老化のスピードをゆるやかにする真皮線維芽細胞療法
加齢やストレスなどの影響で私たちの肌細胞は年々減少し、機能も低下していきます。
真皮線維芽細胞療法はハリが失われつつある肌に、自身の活性化された肌細胞を補い、肌本来の健やかな状態を目指す再生医療のひとつです。コラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸を産生する肌細胞の働きにより、シワやたるみの改善、ハリや弾力の回復といった老化症状への効果が期待できます。また、定期的に注入を続けることで、何もしない肌に比べて老化の進行をゆるやかにすることが可能。未来の肌老化にアプローチし若々しい印象を保つという、新たな肌治療の選択肢として注目されています。
施術後、肌への効果が現れるまでは約3ヶ月
真皮線維芽細胞療法の施術前～施術後に効果が現れ始めるプロセスは以下のとおりです。
【施術前】老化症状が現れた肌
加齢によって肌細胞が減少し機能が低下した肌は、真皮が薄くもろい状態になります。この状態が肌のシワ・たるみといった老化症状の原因に。
【施術】真皮線維芽細胞を移植
皮膚から採取して4,000万〜1億個に培養した元気な肌細胞をお悩みの部位に移植。肌細胞によって作り出されるコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンによって肌組織の修復がサポートされます。
【施術後3ヶ月〜】肌に変化が現れ始める
新たなコラーゲン・ヒアルロン酸・エラスチンが肌内部に蓄積することにより、シワやたるみなどの症状が軽減され、肌にハリや弾力の向上が期待されます。個人差はありますが、施術後3ヶ月〜12ヶ月ほどで「肌が若々しくなった」という方もいらっしゃいます。
メリット
Merit
Merit.1
自然で長期的な効果が期待できる
若く元気な肌細胞を移植する肌の再生医療。他の注入治療よりも持続期間が長く、自然な印象を目指す効果が期待できるのが特徴です。
Merit.2
定期的に継続することで肌老化を遅らせる
治療を継続すると、何もしていない肌と比較して肌老化のスピードが緩やかに。若い頃のようなハリのある肌状態の維持に役立ちます。
Merit.3
ダウンタイムがほとんどない
治療翌日からメイク・入浴可能。自身の細胞を使うためアレルギーのリスクが低く、体への負担に配慮された治療方法です。
施術箇所
Treatment Area
顔・首・手／線維芽細胞の採取は耳の裏側から
料金表
Price list
BIANCAドクターからのアドバイス
Advice
■ボトックス注射やヒアルロン酸注射との違いとは
注入治療には、ヒアルロン酸注射やボトックス注射といったシワ・たるみにアプローチするために製造された製剤を注入するメニューもあります。対して真皮線維芽細胞療法は、患者さま自身の肌細胞を抽出・培養して注入するため、アレルギーなどの副作用のリスクが少ないことが特徴の1つ。
また、即効性を実感しやすいのはヒアルロン酸注射やボトックス注射ですが、いずれは体内に吸収されることから効果は一時的なものとなります。一方、真皮線維芽細胞療法は肌の機能そのものを回復させるため、長期的な変化が期待でき、施術を高頻度で繰り返す必要がないといわれています。5年後・15年後など、新たな肌悩みが生じた際には再び注入を行うことで、安定して若々しい肌印象を保つことができるでしょう。
■顔・首・手のお悩みにオールマイティに対応できる
真皮線維芽細胞療法の適応部位は、目周り（目尻・まぶた・目の下のクマ・ゴルゴライン）、口周り（ほうれい線・マリオネットライン・唇）、おでこや眉間、頬など。顔のあらゆる部位に細やかに対応できます。そのほか、年齢が現れやすい首・手にも注入可能です。お悩みが生じた際は、保存しておいた肌細胞をその都度注入することで、効果的に対処できるでしょう。
ビアンカクリニックでは“洗練された美”をテーマに、数多くの注入治療で緻密なデザインを施してきた実績があります。真皮線維芽細胞療法の再注入においても、患者さま一人ひとりの顔全体のバランスをみながら自然な若々しさを維持できるよう施術を実施。年齢を経るごとに現れる症状やお悩みに末永く寄り添い、サポートいたします。
■ナチュラルに若返った印象を求める方に
真皮線維芽細胞療法は、自身の皮膚から採取した真皮線維芽細胞を培養・増殖させ、注射で元気な肌細胞を移植することで、加齢にともなうお悩みに対してアプローチできる注目の再生医療です。肌が細胞レベルで活性され、ほうれい線やしわなどの老化症状をケアしたい方に選ばれています。自分らしさを生かしたまま、自然な変化が期待できます。
効果の現れる時期には個人差がありますが、一般的に治療から3〜12ヶ月ほどで徐々に肌細胞が活性化し、ハリ・ツヤを感じる肌に変化していく傾向です。製剤を用いる注入治療とは異なり、自身の肌細胞を増やすことができるのが再生医療の特徴です。肌の内側から若々しさを取り戻す肌の再生医療に興味のある方は、ぜひご相談ください。
施術の流れ
Content of treatment
01 医師による診察・カウンセリング
お悩みの部位や症状を医師にお話しください。治療についての疑問や不安な点にも丁寧にお答えします。
02 血液検査・皮膚採取・採血
細胞を培養するため、耳の裏側から米粒大の皮膚を採取。さらに培地（肌細胞を培養するための環境）に用いる血液も採血します。
細胞培養センターの培養技師が責任をもって管理し、約５週間かけて肌細胞を約1万倍に培養・増殖します。 移植に使う分以外は専門施設での凍結保存が可能です。
03 肌細胞移植（1回目）
1回目の肌細胞移植は、皮膚採取日から5週間後～3ヶ月以内に受けていただきます。
04 肌細胞移植（2回目）
２回目の移植は、 1回目の移植から約2週間以内に受けていただくことを推奨しています。短期間で2回目の移植を行うと、肌細胞の定着率が高くなるためです。
05 肌細胞移植（3回目）
凍結保存した肌細胞は専門機関で半永久的に保管できるため、3回目以降は1～2年後など、ご自身のタイミングで気になる部位へ移植可能です。定期的なメンテナンス治療として、皮膚採取当時の若い肌細胞の移植を数年・数十年にわたって受けていただけます。（肌細胞の保管量はプランによって異なります）
ダウンタイム
Downtime
※腫れ、赤み、内出血が出ることがありますが1〜2週間程度で消失します。稀にしこりが生じることがあります。
※移植後、肌細胞が肌に定着し肌組織を修復するまで、1ヶ月～半年ほどかかります。
※抗凝固薬や抗アレルギー薬を使用している方は事前に医師へお申し出ください。
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よくある質問Q＆A・注意事項
Q&A
【治療の内容】耳の後ろから採取したご自身の肌細胞（真皮線維芽細胞）を専門施設で培養して増殖させ、増殖させた肌細胞を顔・首・手などに移植する治療法。
【治療期間および回数の目安】皮膚と血液を採取後5週間後に1回目の注入を行い、さらに2週間後に2回目の注入を行います。
【費用】¥1,760,000～¥3,080,000（血液検査料、移植2回分、技術料込み）
【リスク・副作用等】腫れ、赤み、内出血、しこりなど
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニック医師の判断のもと個人輸入手続きが行われています。
・個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
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