リジュランの痛みは本当に強い?施術前に知っておきたい不安と対策を医師が解説
リジュランは痛みが強いという噂、耳にしたことはありませんか?なかには「痛すぎて続けられない」といった口コミも。美肌効果を期待して挑戦したいけれど、痛みに不安を感じる方も多いのではないでしょうか。今回は、BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)明石仙姫医師が、リジュラン施術時の痛みの特徴や痛みを軽減する方法を解説します。
BIANCA 明石仙姫医師プロフィール
幼少期を中国で過ごし中国語と韓国語と日本語を話すトリリンガル。名古屋大学医学部医学科を卒業後、糖尿病・内分泌内科を中心に内科に従事し内科専門医を取得しているため内科学に詳しい。その後大手の美容外科で外科手術や注入治療などを5000件以上経験し、都心部の院長を経験。手術では特に二重埋没やクマ治療などの目周り手術を得意とする。 現在はBIANCAクリニックで、美容外科・美容内科・美容皮膚科の全てを通して、外見だけでなく内面からもトータルにナチュラルに美しく輝くサポートをしている。
<所属学会・資格等>
・日本内科学会 内科専門医
・日本糖尿病学会
・日本美容外科学会
・日本抗加齢医学会
<明石仙姫先生の美容内科にまつわる情報はこちらからもチェック>
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リジュランはなぜ「痛みが強い」と言われるのか
こんにちは。
ビアンカクリニックの明石 仙姫です。
リジュランといえば「痛みが強い」という印象をお持ちの方が多いのではないでしょうか。
個人によって痛みの感じ方はさまざまですが、今回はリジュラン注射で痛みを感じる原因を解説します。
リジュラン注射で感じる2種類の痛み
リジュラン施術中に感じる痛みには、2種類あります。
1つ目は、針で刺されるときのチクッとした刺激。
2つ目は、薬剤が肌に注入されるときの内部圧による痛みです。
針の痛みは極細のものを使用することで軽減できますが、リジュラン特有の「粘度の高さ」が、薬剤注入時の痛みを強く感じさせる要因となる場合があります。
ビアンカクリニックが独自開発した“無痛リジュラン”とは?
こうした施術中の痛みによって、リジュランを続けられないという声も少なくありません。
特に肌質改善やエイジングケアを目的として1クール(3回程度)施術を受ける方にとって「痛くて継続できない」という状況は非常にもったいない!
そこでビアンカクリニックでは、痛みを抑えるために針の細さや注入方法を工夫しています。
また、必要に応じて麻酔クリームや冷却処置も併用可能です。
痛みに弱い方や不安の強い方には、事前カウンセリングでしっかりご説明し、対策を整えたうえで施術に入りますので、ご不安点はお気軽にご相談くださいね。
痛みが強くても効果は魅力的
ここまで「リジュランの痛み」にフォーカスしてお話ししてきましたが、リジュランが高く評価される理由はやはりその肌再生力とハリ感です。
リジュランには、肌本来の修復機能をサポートするポリヌクレオチド(PN)が含まれており、乾燥小ジワやたるみ、キメの乱れといった悩みにアプローチできます。
韓国では美容医療のスタンダードとして長年親しまれているんです。
継続が必要だからこそ、痛み対策は重要
リジュランは1回で劇的に肌質が変わる施術ではありません。
一定期間の継続が推奨されます。
特に最初の1クール(3回程度)をしっかり行うことが、リジュランのポテンシャルを最大限引き出すポイントです。
ビアンカクリニックでは、痛みを軽減することで、皆様が無理なくリジュラン注射を継続できるよう目指しています。
リジュランの痛みが不安な方はビアンカクリニックへご相談を
リジュランの痛みは強いと感じる方がいるものの、針や注入方法の工夫、麻酔の併用などによって痛みを軽減できる場合があります。
リジュランは肌質改善や小ジワ対策で継続が求められる施術だからこそ、痛みを過度に不安視せず、ストレスなく通える環境選びが重要です。
「美容医療は我慢が必要」ではなく「通いやすく、続けやすい施術」へ。
まずは1度、ビアンカクリニックのカウンセリングでご相談ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の疾患の診断、治療、予防を目的としたものではありません。健康上の懸念がある場合は、必ず医師にご相談ください。