肝斑を理解し、肝斑に打ち勝つ!②
みなさんこんばんは。
BIANCAの明石です。
先日、ある方からとても考えさせられる言葉をもらったので共有しますね。
”自分に返ってくるような意味のある何かを愚直にやり遂げる”
どうでしょう。
色んなことに通ずると思うのですが、
実は今回のテーマの”肝斑に打ち勝つ”にもとても大事なキーなんです。
BIANCA 明石仙姫医師プロフィール
幼少期を中国で過ごし中国語と韓国語と日本語を話すトリリンガル。名古屋大学医学部医学科を卒業後、糖尿病・内分泌内科を中心に内科に従事し内科専門医を取得しているため内科学に詳しい。その後大手の美容外科で外科手術や注入治療などを5000件以上経験し、都心部の院長を経験。手術では特に二重埋没やクマ治療などの目周り手術を得意とする。 現在はBIANCAクリニックで、美容外科・美容内科・美容皮膚科の全てを通して、外見だけでなく内面からもトータルにナチュラルに美しく輝くサポートをしている。
<所属学会・資格等>
・日本内科学会 内科専門医
・日本糖尿病学会
・日本美容外科学会
・日本抗加齢医学会
<明石仙姫先生の美容内科にまつわる情報はこちらからもチェック>
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いわゆる老人性色素斑やADM、雀卵斑はレーザー治療によく反応し
一回の治療でも薄くなって喜ばれる方多い一方で
肝斑は違います。
肝斑は強いレーザーを当てることによって逆に悪化すリスクさえあります。
基本的な肝斑治療はまずホームケアと内服から始まります。
ホームケアは擦らないことを徹底しながら
トラネキサム酸や、トレチノイン、ハイドロキノンなどの薬剤を組み合わせて使います。
内服は、トラネキサム酸やビタミンC、ビタミンEなどを内服します。
もちろん紫外線対策は徹底的に。
こうしたホームケアだけでも肝斑の改善を感じるには3ヶ月は続けていただく必要があります。
またクリニックではピコトーニングやピーリング、メソナJ、ポテンツァなど
肝斑にアプローチできる様々なデバイスがありますが、
どれも続けていただくことで効果が得られるものになります。
ホームケアもしながらクリニックにも通う。
とても大変だと思いますが、肝斑という敵はそれぐらいしぶといのです。
最初から一筋縄ではいかないからこそ、頑張った時に得られる結果は人一倍嬉しいものです。
”自分に返ってくるような意味のある何かを愚直にやり遂げる”
を合言葉に一緒に肝斑ケアを始めませんか。