私にはどんな豊胸がおすすめ?〜シリコンバッグ豊胸編〜
毎日オリンピックから感動と勇気をもらってます。
みなさんこんにちは、ひめ先生です。
最近ご相談が特に増えてまいりました豊胸について今日は話していきたいと思います。
ネットで豊胸と調べるとたくさんの種類が出てきて自分に合うものが何のかわかりませんよね。
ヒアルロン酸やPRPなど本当にいろんな種類があるんですが
基本的には”シリコンバッグ豊胸”と”脂肪豊胸”から考えていただくのが
長期的に安全であり有効だと考えられています。
その他の豊胸をおすすめしない理由に関しては、またおいおいお話ししますね。
まずシリコンバッグ豊胸から。
その最大の魅力は1度の手術で好きなカップ数にアップできることではないでしょうか。
また一昔前までは、定期的に入れ替える必要がある時代もありましたが
最近のシリコンは感染などの大きなトラブルがない限りは基本的に永久に入れていて大丈夫です。
触感はぜひ実物を触っていただきたいのですが、もはやおっぱいそのものです。
シリコンの留置には、いろんな方法があり、特に入れる層が大事になってきます。
一般出来には乳腺下になります。ここはいわゆる本当のおっぱいの脂肪や乳腺組織がある場所などで
とても自然であり、特におっぱいの下部の形(いわゆる下乳ですね)が綺麗に出ます。
しかし、ご自分の胸がほとんどない方が乳腺下にバッグを入れてしまうと、
皮膚から近い分、バッグが浮き出て見えることがあります。
その場合は皮膚から遠く深い層である、大胸筋下に留置する方法が取られます。
大胸筋下は浮き出て見えるリスクはほぼありませんが、大胸筋に力を入れた時に不自然に感じることがあります。
またどうしても下乳の自然さを出すのが難しくなります。
ほとんど自分の胸がない状態で、自然な下乳もあるようなおっぱいを作りたい場合は
バッグの上部は大胸筋下に下部は乳腺下に挿入する方法があります。
手術しながら、その方の胸がどうしたら綺麗に見えるかデザインし
さらに細かく入れる層を分けていく。
シリコンバッグってただ入れて終わりじゃないんですよね。
明日は脂肪豊胸について、みなさんが気になっている点を説明していきますね。