2024-08-06
私にはどんな豊胸がおすすめ?〜脂肪豊胸編〜
みなさんこんにちは、ひめ先生です。
昨日に引き続き本日は、脂肪豊胸について話していきますね。
脂肪豊胸は文字通り、ご自分の脂肪をとって豊胸するので、
質感は本物のおっぱいと同じですし、細かいデザインを行うことが可能です。
ただ最大のデメリットとされる、定着する脂肪量の予想が難しいところが
脂肪豊胸における一番悩ましい点ではないでしょうか。
脂肪豊胸において注入した脂肪の定着を上げるためには
ドクターの技術と患者様の努力の両方が必要となります。
定着しやすいということは、脂肪が生きた細胞のまま残り続けてくれることです。
そのためには豊富な血流が大事になってきます。
一箇所に大量の脂肪を入れてしまうと、血流は少なくなってしまうため
脂肪は乳腺下、乳腺内、皮下などいろんな層に分けて満遍なく入れていきます。
また注入する脂肪も上質な脂肪を注入していきます。
患者様も術後の生活においてはこの血流を大事にして過ごしていくのがポイントになります。
圧迫のキツイ下着や、うつ伏せ寝は胸の血流は悪くします。
またダイエットは、脂肪を減らしてしまうだけでなく、
脂肪の生着に必要な栄養分の不足につながるため術後最低3ヶ月、可能な限り半年間は控えるのが望ましいです。
脂肪豊胸は完成のサイズが予測しにくいというデメリットはありますが、
しっかり定着してくれれば素晴らしい豊胸術になります。
シリコンバッグも脂肪豊胸もメリットデメリットがありますので
豊胸でお悩みの方はぜひカウンセリングへお越しください☆