2024-09-06
二重埋没で眼瞼下垂が治る!?
みなさんこんにちは、ひめ先生です。
今日は私が得意とする(というより大好きな)
二重埋没について。
最近、眼瞼下垂を二重埋没で治せますか?
って聞かれることがあるので説明させていただきますね。
ひとえに眼瞼下垂といってもその種類は様々で
・筋肉が緩んでいる(腱膜性眼瞼下垂)
・皮膚がかぶさっている(上瞼皮膚弛緩症)
・二重の食い込みが弱い
・二重の幅が広い
などがあります。
これらが瞼が開けにくく
見えている黒目が小さく見える主な原因となります。
腱膜性眼瞼下垂の場合は、やはり切開によって
挙筋腱膜やミュラー筋を処理(いわゆる眼瞼下垂手術))が望ましいですし
上瞼皮膚弛緩症の場合は、余剰皮膚を切除するのが第一選択となります。
二重埋没の適応となるのは
二重の食い込みが弱い/二重の幅が広い 場合になります。
二重の食い込みが弱いくて目の開きが悪い場合はこの方のように
埋没によってしっかり食い込みを作ってあげることがポイントになります。
また幅が広すぎていわゆるハム目状態の場合は狭めの位置に
埋没をしなおしてあげることによって改善します。
いかがでしょうか。
ご自分の適応か何かわからない場合は
いつでもご相談くださいね。