顔のたるみケア6選!ほうれい線や口元のもたつきには何が効く?【医師解説】
みなさんこんにちは。
BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)のひめ先生、こと明石仙姫です。
30代を過ぎたころから、鏡を見るたびに気になってくるのが「顔のたるみ」。
ほうれい線が目立ってきた、口元がもたつく、フェイスラインがぼやけてきた──。
そんなお悩みを持つ方に向けて、今日はビアンカクリニックで行えるたるみケアについてお話しします。
軽度の顔のたるみにはデバイス治療からスタート
「たるみケアって、まず何をすればいいの?」というご相談をよくいただきます。
初期のたるみにはデバイスを使ったタイトニング施術から始めることをご提案しています。
● POTENZA(ポテンツァ)
微細な針と高周波(RF)を組み合わせた治療で、コラーゲン生成を促し肌を引き締めます。
ビアンカクリニックではDDRチップを使用し、痛みやダウンタイムを最小限に抑えながら自然なハリ感をアップ。
軽度なたるみやフェイスラインのゆるみにも適応でき、初めての方にも取り入れやすい治療です。
● HIFU(ハイフ)
皮膚の深い層「SMAS筋膜」に熱を与えて引き締める治療です。
皮膚を支える“土台”を強化することで、フェイスラインのもたつきを改善。
半年に1回ほど定期的に施術を行うと、リフトアップ効果を長く維持しやすくなります。
● ボルニューマ
ビアンカクリニックで人気の高周波治療。
皮膚〜脂肪層に熱エネルギーを与え、たるみや口横のもたつきを改善します。
施術後すぐに肌のハリ感を実感しやすく、3ヶ月に1回ほどのペースでの継続をご提案しています。
ハイフとボルニューマを半年に1回ずつ組み合わせると、皮膚の深部と表層の両方にアプローチでき、より立体的なリフトアップが期待できるでしょう。
糸リフトやエンブレイスで顔のたるみを「物理的に持ち上げる」
デバイス治療を続けても、たるみの進行が気になる場合、物理的にリフトアップする施術を検討する方もいらっしゃいます。
● BIANCA LIFT(糸リフト)
特殊な糸で皮膚を内側から持ち上げる施術です。
「今のたるみをリフトアップしながら、これからの予防もしたい」という方にぴったり。
糸リフトは種類によって特徴・構造が異なります。なかでもアルテミスリフトは引き上げ力と固定力が強く、自然な仕上がりをお好みの方から人気です。
● EmbraceRF(エンブレイスRF)
切らずに行えるリフトアップ治療で、皮膚を挟むように高周波を照射。
コラーゲン収縮と脂肪溶解を同時に行うため、「切開まではしたくないけど、しっかり効果がほしい」という方に向いています。
● 切開リフト
皮膚の余り感が多い場合や、しっかりとタイトニングをしたい方に適応されます。
フェイスラインや首の強いたるみに効果的な施術です。
一般的には、たるみレベルに合わせて「糸リフト → エンブレイス → 切開リフト」この順番で段階的に検討していきます。
まとめ|自分に合った顔のたるみケアを見つけよう
顔のたるみは、年齢・生活習慣・骨格・脂肪のつき方によって原因も進行度も異なります。
そのため、自己判断ではなく医師による診察でアプローチを見極めることが大切です。
ビアンカクリニックでは、患者様それぞれのたるみの状態を診察し、「今のお顔の状態に合ったリフトアッププラン」をご提案しています。
フェイスラインを引き締めたい方、最近たるみが気になり始めた方、まずはお気軽にご相談ください。