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2025-03-06

おでこにヒアルロン酸注入したらボコボコに!対処法や注意点を解説

ヒアルロン酸注入

おでこへのヒアルロン酸注入は、BIANCA CLINICでも評価が高い施術の1つ。メスを使わず注射だけで顔の印象を大きく変えられるところが大きな魅力です。しかし、ネット上では「おでこにヒアルロン酸を注入したらボコボコになった」という気になる声も。本記事では、ヒアルロン酸注入によっておでこがボコボコになる原因と対処法について解説。多くのお客様に選ばれるBIANCA CLINIC独自の注入法“BIANCA式ヒアルロン酸メソッド”についてもご紹介します。

 

ヒアルロン酸注入とは

おでこにヒアルロン酸注入したらボコボコに!対処法や注意点を解説
ヒアルロン酸注入とは、気になる部位へヒアルロン酸を注射器で直接注入し、シワの改善や輪郭形成などを行う治療法です。メスを使わない“プチ整形”の1つで、約10分で施術が完了。痛みやダウンタイムがほとんどなく、アレルギーや副作用が起こりにくいというメリットもあります。

 

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する物質。しかし、年齢を重ねるとともに減少してしまい、だんだんとハリ不足やたるみ を感じやすくなります。ヒアルロン酸注入では、エイジングサインが気になり始めた部位へヒアルロン酸を補給することで、コラーゲン組織の保持をサポート。保湿力や弾力を高め、うるおいに満ちた若々しい肌を作ります。

 

おでこにヒアルロン酸を入れるメリット

おでこにヒアルロン酸注入したらボコボコに!対処法や注意点を解説
ヒアルロン酸注入は、顔やボディなどさまざまな部位への施術が可能です。その中でも、おでこは人気が高い部位の1つ。その主な理由としては、おでこが顔の約3分の1を占め、印象を大きく左右するパーツであることが挙げられるでしょう。

 

おでこへのヒアルロン酸注入には、次のようなメリットがあります。

 

・丸みのあるおでこによってやわらかい印象になれる
・凹凸のない滑らかなおでこになれる
・おでこが視覚的に広がり、面長の大人びた顔立ちになれる
・横顔のフェイスラインが美しく立体的に整う
・加齢によるおでこのボリュームダウンを改善できる
・おでこのたるみ改善によってシワが目立ちにくくなる
・おでこの皮膚がピンと張ることでシワができにくくなる

 

ヒアルロン酸注入は、即効性があるところも大きな魅力。おでこの悩みやコンプレックスを早く解消したいという方にはうれしい施術でしょう。また、ヒアルロン酸は時間が経つにつれて自然と体内へ吸収されていくので、おでこへの脂肪注入などの前にシミュレーションとして行われることもあります。

 

おでこにヒアルロン酸を入れるとボコボコになる?

多くのメリットを持つおでこへのヒアルロン酸注入ですが、ネットで見かけるレビューの中には「施術後におでこがボコボコになった」という気になる声も。調べてみると不具合を訴える口コミは少なくないようで、不安になる方も多いのではないでしょうか。

 

ヒアルロン酸注入は気軽に受けられる反面、実は仕上がりの質が担当医の技術によって大きく左右される施術でもあります 。とくに、脂肪層の薄いおでこは比較的難易度が高いため 、よりハイレベルなスキルを求められる部位。経験の浅い医師が担当すると、不自然な凹凸やカーブが生じてしまう可能性も高くなってしまうのです。

 

やりすぎ感のある“ヒアルロン酸おでこ”の原因にもなるボコボコ感。しかし、施術後のおでこにボコつきが現れたとしても、必ずしも失敗とは限りません。おでこがボコボコになるには、さまざまな理由があります。

 

おでこにヒアルロン酸を入れるとボコボコになってしまう理由

ヒアルロン酸注入によっておでこがボコボコになるのは、次のような理由が考えられます。

 

■薄く均一に注入できていなかった

ヒアルロン酸は必要最小量を薄く均一に注入することがポイント です。特定の箇所に多くの量を入れると、体内へ吸収されなかった分がしこりのようになることがあります。また、全体のバランスを見ながら滑らかなラインになるように偏りなく注入していかなければなりません。そのため、おでこのヒアルロン酸注入には高い技術が求められるのです。

 

■注入量が適切ではなかった

これはおでこに限らず、すべてのヒアルロン酸注入施術にいえることですが、各部位に応じた適正量を守るということも重要です。
例えばおでこの場合、注入量が少なすぎると均一に広がらずに不自然な凸凹が生じやすくなります。一方、多すぎると一部分だけが膨らんでしまい、きれいなラインが形成されなくなるでしょう。

 

■ヒアルロン酸製剤がおでこに合っていない

ヒアルロン酸製剤にはさまざまな種類があり、硬さや持続期間、なじみやすさなどが違います。そのため各部位に合ったものを適切に使い分けることが大切。おでこに適していないヒアルロン酸製剤を注入すると、上手くなじまず不自然なボコつきになってしまう可能性があります。

 

■注入した皮膚の層が浅い

おでこは皮下の脂肪層が薄いうえに、そのすぐ下には頭蓋骨があります。そのため、皮膚の浅い層に多くの量を注入してしまうと、ボコボコ感が目立ちやすくなるでしょう。しかし、深い層に製剤を入れたとしても、筋肉の厚みの違いによって不自然な段差ができてしまうケースもあります。そのため、注入する層を見極めて施術することが大切。もともと皮膚が薄い方は、とくに注意が必要です。

 

■おでこや眉間の筋肉が動いて形が変わる

ヒアルロン酸は施術から時間が経つと、少しずつ形が変化します。もちろん、ヒアルロン酸が体内へ吸収されるにつれて徐々にボリュームダウンしていきますが、それだけではありません。おでこや眉間の筋肉の動きによってボコボコすることもあるのです。これは皮膚の深い層に注入すると起こりにくくなりますが、筋肉の動きが強い方だと目立ちやすくなることがあります。

 

■まだヒアルロン酸がなじんでいない

ヒアルロン酸は施術直後に効果が実感できる点がメリットではありますが、完全になじむまでには時間がかかります。その間は、多少の凹凸感が気になる方もいます。さらに、施術中に出血した部分が血腫になったり、注射針が通った部分が浮腫になったりすることで、ボコボコになることも。ただし、これらは時間が経つとともに、目立たなくなることがほとんどです。

 

おでこがヒアルロン酸注入でボコボコになったときの対処法

おでこにヒアルロン酸注入したらボコボコに!対処法や注意点を解説

 

 

■ヒアルロン酸がなじむまで様子を見る

注入したヒアルロン酸が周りの組織へ完全になじむのは、個人差はあるものの施術から約1~2週間後 。また、血腫は患部の腫れが引くとともに目立たなくなり、浮腫も2日程度で消えていきます。1ヶ月もすれば、おでこのボコボコ感は気にならなくなるでしょう。そのため、おでこのボコつきが現れた場合でも、数日は様子を見てみることで次第に解消されるケースもあります。

 

■強い刺激やマッサージを控える

おでこのボコつきが気になるからといって強くこすったり、揉んだりしてしまう方も中にはいるかもしれません。しかし、施術直後のマッサージは推奨していないクリニックがほとんどです。
ヒアルロン酸注入後におでこを強くマッサージしてしまうと、ヒアルロン酸が不自然に移動してしまったり、体内へ早く吸収されやすくなったりすることもあります。自己判断での強い刺激やマッサージは控えた方が安心です。

 

■ヒアルロン酸を追加で注入する

なじむまで待ってみたけれどやはりボコつきが気になる場合には、ヒアルロン酸を追加注入して凹凸をきれいにする方法もあります。しかし、すでに注入済みのヒアルロン酸とのバランスを見ながらおでこのラインを整えていくのは、とても難易度が高い施術。ヒアルロン酸注入の経験豊富な医師を選ぶことが大切です。

 

■ボトックスを打つ

施術後、おでこや眉間の筋肉の動きによって注入部位の形が変わってしまいそうなときには、ボトックスをあわせて打つと解消される場合があります。これは、おでこの筋肉の過剰な動きを抑制することが目的。とくに、おでこを動かしたときによりボコボコ感が目立つ方には効果的な方法です。

 

■注入したヒアルロン酸を溶解する

ヒアルロン酸注入後に修正する場合には、ヒアルロニダーゼ というヒアルロン酸を分解する酵素を注射することで患部の製剤を溶かすことができます。さらにその後72時間経てば、再注入することも可能です。ボコつきだけでなく、全体のバランスやデザインから修正したい場合には、この方法が向いているでしょう。

 

ヒアルロン酸によるおでこのボコつきを回避するクリニック選びのポイント

おでこにヒアルロン酸注入したらボコボコに!対処法や注意点を解説
ヒアルロン酸注入によっておでこがボコボコにならないためには、担当医の高い技術力が必要不可欠。ここからは、おでこのヒアルロン酸注入を受けたい方へクリニック選びのポイントをご紹介します。

 

■お でこへのヒアルロン酸注入や他院修正の実績が豊富

まずチェックしたいのは、ヒアルロン酸注入施術の症例の多さ。とくに、おでこへのヒアルロン酸注入は難易度が高い施術のため、症例数の多いクリニックを選ぶと安心です。
また、他院修正の実績が豊富にあるかどうかも重要なポイント。注入済みのヒアルロン酸をどう修正していくのかは、担当医の経験値やスキルが問われる部分でもあります。

 

ヒアルロン酸注入
BIANCA CLINIC では、独自のヒアルロン酸注入法“BIANCA式ヒアルロン酸メソッド”にて、これまでに多くのお客様のヒアルロン酸注入や他院修正を行ってきました。堀田理事長が10年かけて培ってきた唯一無二の注入法は、BIANCA CLINIC が多くの方から選ばれる理由の1つ。痛みをできる限り軽減し、解剖学にもとづいた方法で、自然かつ美しいおでこを作り上げます。「信頼できる医師にヒアルロン酸注入をお任せしたい」「以前受けたヒアルロン酸注入の不自然な仕上がりを修正したい」という方は、ぜひお気軽に当院へご相談ください。

 

■おでこの形成に適したヒアルロン酸製剤を使用している

どの部位にどのヒアルロン酸製剤を使用するかは、クリニックによっても違います。そのため、使用している製剤について丁寧に説明してもらえるかどうか、またその説明を聞いて納得できるかはぜひ重視してみてください。

 

おでこにヒアルロン酸注入したらボコボコに!対処法や注意点を解説
BIANCA CLINIC では、顔の複数部位へヒアルロン酸を注入し、顔の全体的なバランスを美しく整える“カスタマイズヒアル ”を行っています。その際、注入部位によって適した硬さ・なじみやすさの製剤を使い分けている点もポイント。おでこに使用しているのは中程度の硬さの製材です。顔立ちに合った緻密なデザインによる自然で美しい仕上がりには、多くの方から好評いただいています。

 

■カウンセリングやアフターフォローが丁寧

おでこがボコボコになってしまった場合や、施術から時間が経っても上手くなじまない場合のことも考えて、アフターフォローの手厚さも見て選ぶと安心です。とくに美容医療が初めての方は、施術前のカウンセリングから施術後のフォローアップまで丁寧に対応してもらえるところを選びましょう。

 

BIANCA CLINICでは高性能肌診断機「VISIA(ビジア)」を使用し、施術前後の顔立ちについて詳しい解析を行っています。 そのため、お客様一人ひとりにベストな治療法を提案できるだけでなく、施術による変化をしっかり確かめることが可能に。安心感のあるフォロー体制には、「悩みに応じた的確な提案をしてくれる」「アフターケアもしっかりしている」と多くの方から好評の声をいただいています。

 

まとめ:ヒアルロン酸注入によるおでこのボコボコが不安な方はBIANCA CLINIC へ
気軽に受けられる反面、担当医の技術力に仕上がりが大きく左右されるヒアルロン酸注入。とくにおでこへの施術は難易度が高く、施術後のボコボコ感が気になってしまう方も少なくありません。「質の高いヒアルロン酸注入を受けたい」という方は、BIANCA CLINIC へ。当院が行ったおでこのヒアルロン酸注入症例もぜひチェックしてみてください。

 

施術詳細
ヒアルロン酸製剤の注入
施術にかかる時間:10分程度
効果持続期間の目安:
当院採用のヒアルロン酸製剤は約12か月程度持続のものが多いですが、涙袋などの柔らかい部位に使用するものは約6〜8か月の製剤を使用することもございます。持続期間には個人差がございますので、ご了承ください。
入浴・洗顔:シャワーや入浴は施術後当日より、長時間の入浴やサウナは翌日以降であれば問題ありませんが、腫れや浮腫みが気になる場合は1週間程度お控えください。
メイク:施術後当日より可能。注入部位の圧迫・マッサージ・摩擦はお控えください。
禁忌:次の方は、治療をお受けいただけません。
・本品の成分又はアミド型局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者
注意事項:次の方は施術を受ける前に必ず医師にお申し出ください。
・注入剤を使った治療を過去に受けている方
・施術部位に感染や炎症がある方
・ヒアルロン酸配合化粧品などで過去に肌トラブルがあった方
・妊娠中および出産直後、授乳中の方・アナフィラキシー既往、アレルギー体質の方
・肝障害・心疾患・腎障害・糖尿病・重症の高血圧の既往歴がある方
・免疫機能の既往歴、免疫抑制療法を受けている方
・ポルフィリン症の方
・自己免疫疾患の方
・ケロイド体質の方・出血傾向がある方
・抗凝固剤・抗不整脈剤などの薬剤を使用している方
・レーザーやケミカルピーリングなどの治療を受けた、または受ける予定の方
副作用・リスク:感染症、血流障害、血管塞栓、凹凸など
使用製剤について:
・ヒアルロン酸注射注入には、国内未承認の薬剤および薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および機器は当院の医師の判断のもと、個人輸入手続きを行ったものです。
・ジュビダームは厚生労働省により製造販売承認を受けた製品でアメリカFDAも認定しています。
・レスチレンは厚生労働省承認品で非動物由来の安定化ヒアルロン酸フィラーとしてFDAで初めて承認された製品です。
・ドイツ メルツ社製ベロテロシリーズは、アメリカFDA承認を得ています。
・医薬品副作用被害救済制度について。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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