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Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2025-03-06

【ダウンタイム】ヒアルロン酸注射後の過ごし方は?顎・唇など部位別に解説

ヒアルロン酸注入後にダウンタイムはある?顎・唇など部位別に解説|ビアンカ銀座|日本を代表する美容健康再生医療のクリニック
施術名:ヒアルロン酸注入 施術内容 左:修正前/右:注入直後 💉Juvederm VOLUMA 💴118,000円  持続 6ヶ月〜 😷腫れ・内出血: 1週間程度 ⚠️リスク: 感染・血流障害

ダウンタイムが気になる方へ、ヒアルロン酸注射後にどのような症状が出るのか、アフターケアのポイントをBIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)大久保 由有医師が解説します。額・涙袋・鼻・唇・ほうれい線・顎など、部位ごとに腫れやすさに違いはあるのかもまとめました。ヒアルロン酸注射を検討されている方のダウンタイムへの不安を減らし、判断材料のひとつとなれば幸いです。

 

ヒアルロン酸製剤注入とは?

ヒアルロン酸注入後にダウンタイムはある?顎・唇など部位別に解説

ヒアルロン酸は、体内にもともと存在する成分です。

水分保持力に優れ、加齢によるシワやボリュームロスへの対策として幅広く用いられています。

 

注射器で皮膚下にヒアルロン酸製剤を注入すると、額や唇、鼻筋、涙袋などにハリや立体感を与えられます。

注入時間は約10分と短く、ダウンタイムも比較的軽い点から人気の高い施術です。

 

ダウンタイム期間はどれくらい?ヒアルロン酸注射後の腫れ・内出血はいつまで?

ヒアルロン酸_鼻先_症例写真_ビアンカクリニック
ヒアルロン酸注入/左:注入前 右:注入直後/💉Juvederm VOLUX 💴132,000円 😷腫れ・内出血: 1週間程度 ⚠️リスク: 感染・血流障害

 

ヒアルロン酸注射後は、当日からメイクや洗顔が可能なケースがほとんどですが、人によっては内出血や赤み、腫れなどのダウンタイム症状が出ることも。

施術直後から数日間、場合によっては2週間程度続くこともあるため、大切な予定がある場合は余裕をもった施術日程を組むことをおすすめします。

 

ダウンタイムはどんな症状が考えられる?ヒアルロン酸注射の場合

施術写真_注入_ヒアルロン酸注射

 

ヒアルロン酸注射で起こりうるおもなダウンタイム症状には、以下のようなものがあります。

 

腫れ・赤み

注射後2~3日目に腫れや赤みが出やすくなりますが、経過とともに徐々に落ち着きます。

 

内出血

目元やほうれい線など皮膚の薄い部位では、内出血が起こりやすい傾向があります。

数日~2週間程度で消失します。

 

むくみ

注射されたヒアルロン酸製剤が水分を吸収し、むくみが生じる場合があります。

特に唇はむくみが出やすい部位ですが、3~4日程度で落ち着きます。

 

痛み

施術前に麻酔を行いますが,数時間後に麻酔が切れると鈍い痛みを感じることがあります。注射する層や麻酔方法によって痛みの感じ方は異なります。ビアンカクリニックでは 注入前に、ブロック麻酔を使用。注入する層にもこだわり、痛みを少なく抑えられるよう配慮しています。

 

注射直後~2週間は上記のような症状が出やすいため、大事な予定の直前の施術は控えると良いでしょう。

ダウンタイムを考慮して施術を行う場合、予定の1ヶ月前に行うと安心です。

 

部位別にダウンタイムを解説!ヒアルロン酸注射後はいつまで腫れが目立つ?

涙袋ヒアルロン酸_二重全切開_症例写真_ビアンカクリニック
施術名:ヒアルロン酸注入/上:術前 中:術後3ヶ月 下:涙袋ヒアルロン酸注入後 💉涙袋: BELOTERO BALANCE 計0.2ml 💴ヒアルロン酸施術料 20,000円 製剤料 40,000円 💴二重全切開 298,000円 💴目頭切開 248,000円 😷DT: 腫れ・内出血 2週間程度 ⚠️リスク: 瘢痕・左右差・感染など

 

ヒアルロン酸製剤の注射部位ごとに、ダウンタイム症状の特徴や期間を解説します。

症状の有無や期間には個人差がありますので、傾向として参考にしてください。

 

ヒアルロン酸注射のダウンタイム│額

額は神経や血管が多く、内出血や腫れ、頭痛が起こりやすい部位です。ダウンタイム期間は1~2週間ほどと他の部位よりも長く続く傾向があります。

 

ヒアルロン酸注射のダウンタイム│涙袋

目周りの皮膚は薄いため、施術後3日~1週間程度、腫れ・内出血・むくみの症状が出やすい傾向があります。

 

ヒアルロン酸注射のダウンタイム│鼻

注射時の痛みを感じやすい部位ですが、麻酔で軽減できます。鼻は血管閉塞のリスクが高いため、医師の高い技術が求められます。ダウンタイムの症状として、むくみや腫れが数日程度で収まる場合が多いです。

 

ヒアルロン酸注射のダウンタイム│唇

唇は皮膚が薄く、注射時の痛みを感じやすい部位です。注射直後は腫れやすく、2~3日程度違和感を持つ場合があります。

 

ヒアルロン酸注射のダウンタイム│ほうれい線

施術後1~2日程度、腫れ・内出血が出やすいですが、徐々に消失します。

 

ヒアルロン酸注射のダウンタイム│顎

施術後1週間程度,腫れ・内出血の症状が出やすい傾向があります。マスクで隠すことも可能です。

 

 

ダウンタイム中のポイントは?ヒアルロン酸注射後の腫れ・赤みを抑える方法

 

ダウンタイム中は以下のポイントに気をつけましょう。

 

血流を促進する行為を控える

施術当日は飲酒や激しい運動,サウナは控えましょう。

腫れやむくみが気になる場合は、1週間程度控えることを推奨します。入浴やシャワーは施術当日から可能です。

 

マッサージやエステなど患部に触れる行為を控える

注射後2週間程度は,患部に強い圧をかけないようにしてください。むやみに触れるとダウンタイム症状が悪化する場合があります。

 

メイクの際はこすらない

メイクは施術当日から可能ですが,患部を刺激しないように優しく行ってください。ファンデーションはパウダータイプがおすすめです。

 

患部を冷やす

腫れや赤み,内出血が出た場合は,タオルで巻いた保冷剤で冷やすと症状が緩和されることがあります。

 

ご不明点があれば、カウンセリング時お気軽にご相談ください。

 

 

こんな症状には要注意! クリニックに相談しましょう

 

ヒアルロン酸製剤注射後の副作用として、ごくまれに以下の重篤な症状が起こる場合があります。

 

  • 血管閉塞:急な痛み・皮膚の変色などが見られたら早急に受診を
  • 感染症:発熱や強い腫れ、発赤が続く場合は医師の診察を
  • しこり:硬く目立つしこりが続く場合は要相談
  • アレルギー:じんましん、かゆみ、腫れが長引く場合は注意

 

異常を感じた際はすぐに医師に相談してください。

 

 

ビアンカクリニックではヒアルロン酸注射の修正施術にも対応◎

 

ビアンカクリニックでは、ヒアルロン酸製剤の分解・除去、再注入にも対応可能です。

 

他院修正をご希望される場合は、施術日・クリニック名・ヒアルロン酸製剤の種類・注入量を確認のうえ、ご相談ください。

 

 

医師によっても差が出る!ヒアルロン酸注入後のダウンタイム

ヒアルロン酸_注入量_目安_マップ

 

「糸リフトなどの切開を伴う施術に抵抗がある」という方も気軽に受けられて、即効性が期待できるヒアルロン酸注射。

 

その反面、仕上がりやダウンタイム症状は、注入量・薬剤を適切に選定する医師の知識、そして注入技術によって大きく左右されます。

 

ビアンカクリニックでは痛みやダウンタイム軽減するための取り組みに注力。

 

また、オリジナル理事長堀田が編み出した『BIANCA式ヒアルロン酸メソッド』により、最低限の注入量で注入直後から自然かつ確かな変化が期待できます。

 

取り扱うヒアルロン酸製剤は、アラガン社製の「ジュビダームバイクロス」シリーズ、MERZ社製の「ベロテロ」 、ガルデルマ社の「レスチレン®リド」「レスチレン®リフト™リド」、IBSA社の「NEAUVIA(ニュービア)」など。

 

特徴の異なるヒアルロン酸製剤のなかから、部位や状態に合わせて使い分けています。

 

ヒアルロン酸_注入メソッド_ビアンカクリニック

 

ビアンカクリニックのドクター達は、日頃から多くの美容外科手術に携わるなか、ヒアルロン酸注射のリスクを回避するためのトレーニングを重ねています

 

施術前・施術後のカウンセリングでは、ダウンタイムの説明や過ごし方のアドバイスを丁寧に実施。

 

美容医療初心者の方も安心して施術を受けられるよう、ストレスのない施術を目指しています。

 

 

ダウンタイムを理解してヒアルロン酸注射への不安を軽減

 

ヒアルロン酸注射には、一定期間のダウンタイムがあります。

しかし、知識と経験が豊富な医師を選ぶこと、ヒアルロン酸注射後の過ごし方に気をつけていただくことで、ダウンタイムの症状を抑えられるでしょう。

 

ビアンカクリニックではやりすぎ感のないナチュラルな仕上がりを目指すとともに、安全性への配慮も最大限努めています。

 

症例写真は、ビアンカクリニック公式ホームページや各医師のインスタグラムをご覧ください。

 

施術詳細
ヒアルロン酸製剤の注入
施術にかかる時間:10分程度
効果持続期間の目安:
当院採用のヒアルロン酸製剤は約12か月程度持続のものが多いですが、涙袋などの柔らかい部位に使用するものは約6〜8か月の製剤を使用することもございます。持続期間には個人差がございますので、ご了承ください。
入浴・洗顔:シャワーや入浴は施術後当日より、長時間の入浴やサウナは翌日以降であれば問題ありませんが、腫れや浮腫みが気になる場合は1週間程度お控えください。
メイク:施術後当日より可能。注入部位の圧迫・マッサージ・摩擦はお控えください。
禁忌:次の方は、治療をお受けいただけません。
・本品の成分又はアミド型局所麻酔剤に対し過敏症の既往歴のある患者
注意事項:次の方は施術を受ける前に必ず医師にお申し出ください。
・注入剤を使った治療を過去に受けている方
・施術部位に感染や炎症がある方
・ヒアルロン酸配合化粧品などで過去に肌トラブルがあった方
・妊娠中および出産直後、授乳中の方・アナフィラキシー既往、アレルギー体質の方
・肝障害・心疾患・腎障害・糖尿病・重症の高血圧の既往歴がある方
・免疫機能の既往歴、免疫抑制療法を受けている方
・ポルフィリン症の方
・自己免疫疾患の方
・ケロイド体質の方・出血傾向がある方
・抗凝固剤・抗不整脈剤などの薬剤を使用している方
・レーザーやケミカルピーリングなどの治療を受けた、または受ける予定の方
副作用・リスク:感染症、血流障害、血管塞栓、凹凸など
使用製剤について:
・ヒアルロン酸注射注入には、国内未承認の薬剤および薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および機器は当院の医師の判断のもと、個人輸入手続きを行ったものです。
・ジュビダームは厚生労働省により製造販売承認を受けた製品でアメリカFDAも認定しています。
・レスチレンは厚生労働省承認品で非動物由来の安定化ヒアルロン酸フィラーとしてFDAで初めて承認された製品です。
・ドイツ メルツ社製ベロテロシリーズは、アメリカFDA承認を得ています。
・医薬品副作用被害救済制度について。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

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