目の上のくぼみの原因と治療法を解説!ヒアルロン酸・眉下切開・眼瞼下垂(MT法)あなたに合うのはどれ?【BIANCA CLINIC】
こんにちは。
BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の雜賀(さいが)です。
二重整形は目元の印象を大きく変える人気の施術ですが、実は「目の上のくぼみ」があるかどうかによって、仕上がりや印象が大きく変わります。
今回は、目の上のくぼみが気になる方に向けて、目の上がくぼむ原因とどのような治療の選択肢があるのかをお話しします。
目の上のくぼみが与える印象

目の上がくぼんでいると、こんな印象を持たれることがあります。
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顔全体がやつれて見える
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疲れているように見える
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実年齢よりも上に見られやすい
鏡を見るたび気になってしまい、自信を持てず、人前に出るのを避けてしまう方も。
ですが、原因を正しく見極めれば、目の上のくぼみの対処法は見つかります。
目の上のくぼみのおもな原因は3つです。
目の上のくぼみの原因①| 脂肪やボリュームの減少

💉BELOTERO SOFT(目の上) 1ml
💴施術料 20,000円 / 製剤料 40,000円
⏳治療時間: 10分 🗓持続期間: 半年〜
😷腫れ・内出血: 1週間程度
⚠️リスク: 感染・血流障害・凹凸など
目の上のくぼみの原因として特に多いのが、加齢や体重変化による脂肪の減少です。
まぶたの内部にある脂肪が減ると、上まぶたがへこみ、くぼみとして目立ってきます。
この場合は、ヒアルロン酸注入または脂肪注入によってボリュームを補います。
私自身は、ヒアルロン酸注入をおすすめしています。
理由は以下の3つ。
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しこりのリスクが少ない
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ダウンタイムが短い
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施術のコントロール(微調整)がしやすい
こちらの症例ではBELOTERO SOFTを上まぶたに注入しています。
施術直後から、くぼみが目立ちにくくなったことがおわかりいただけるのではないでしょうか。
目の上のくぼみの原因②|皮膚のたるみや余り

📍眉下切開
💴298,000円
😷DT:腫れ・内出血 10日程度
🤕抜糸:1週間後
⚠️リスク:感染・左右差・瘢痕など
皮膚のたるみが多いと、ボリューム不足が軽度でもくぼみが強く見えます。
このタイプに適応となるのが、眉下切開や二重ライン上のたるみ取り。
皮膚の余りが原因でくぼみが目立つこちらの症例では、眉下切開を選択しました。
まぶたの開きが自然に良くなったことで、目元全体の印象も明るくなりましたね。
目の上のくぼみの原因③|目の開き(挙筋機能)の弱さ

💴切らない眼瞼下垂 MT法 298,000円
💉麻酔: 局所麻酔
😷DT: 腫れ・内出血 10日程度
🏥抜糸: なし
⚠️リスク: しこり・糸露出・左右差・感染など
3つ目は、目の開きが弱い(眼瞼下垂)タイプです。
まぶたを持ち上げる筋肉が弱いと、二重ラインが浅くなり、結果的にくぼみが強く見えます。
この場合ご提案するアプローチ方法はこちら。
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眼瞼下垂手術で目の開きを改善
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二重ラインの食い込みを正常化
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皮膚のたるみを軽くする
こちらは切らない眼瞼下垂(MT法)の症例。術後3ヶ月の様子です。
若々しい印象の目元に近づきましたね。
まとめ|目の上のくぼみの解決は「原因」と「適応」の見極めが大切!
目の上のくぼみは、原因によって最適な治療が異なります。
脂肪の減少、皮膚のたるみ、筋肉の問題──。どれを改善すれば理想の目元に近づくのかを、カウンセリングで一緒に見極めることがとても大切です。
埋没法や切開法、眉下切開、切らない眼瞼下垂(MT法)など、手術方法はたくさんありますが、大切なのは「何をどう変えると印象が良くなるのか」を理解すること。
一緒に、あなたの目元の特徴と最適な治療法を探していきましょう。
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