私は幼少期に持病のため長期入院や手術を経験し、医師に助けられたことをきっかけに、医師という職業に強く憧れを抱くようになりました。広島大学医学部に進学し、保険診療を志しましたが、実際に医師として働くなかで、「病気を治す」こと以上に、「人生をより豊かに、美しくする」お手伝いがしたいという想いが強まり、美容医療の道を選びました。
これまでは美容皮膚科を専門に、ヒアルロン酸やボトックス、糸リフトなどの注入治療を通じて、“その人らしさ”や“品のある自然な美しさ”
を大切に、ナチュラルな変化を引き出す施術を心がけてきました。
一方で、眼瞼下垂や目の下のクマなど、皮膚科だけでは改善が難しい症状に対して、自ら手術を提供できないことにジレンマを感じてきました。
私は医師として、そして美容医療に携わる者として、トータルでお顔のバランスを整えられることもまた大切だと考えるようになり、目周りの手術にも取り組み始めました。今後は、これまでの美容皮膚科の知識と経験に外科的技術を加えることで、より幅広く患者様の美しさに貢献していきたいと思っています。
前職では新規開院の立ち上げから院長として従事し、マネジメント業務やクリニックの成長にも携わりました。3度の海外留学経験があり、英語での診療も可能です。国際的なお客様にも安心して治療を受けていただけるよう努めてまいります。
“少し昔の自分に戻れたような美しさ”を、自然に、上品に。
そんな美容医療を通して、あなた本来の魅力を引き出すお手伝いができれば幸いです。
所属学会・資格等
- 日本美容皮膚科学会
- 日本抗加齢医学会
- 産業医資格
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