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コラム

2026.08.20

リトゥオにはどんな効果がある?効果を感じる時期・回数・持続期間まで医師が解説

南 寿美
監修医師
日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医 南 寿美

美容皮膚科と美容外科の両側面から治療に従事し、「患者様のためになること」を第一優先に、自然で上品な美しさを追求するオールラウンダーな医師です。日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医でもあります。ヒアルロン酸注射、糸リフト、小顔手術を得意とし、ARTEMISLIFT(アルテミスリフト)・ハイドロ・リジュランのKOL(キーオピニオンリーダー)を務める実力派。常に最新トレンドに敏感で、知識と技術の探究に励んでいます。

リトゥオの効果は?いつから・回数・持続期間をBIANCA CLINICが解説

 

リトゥオは、ヒト由来のECM構成成分を肌へ直接補うコラーゲンスキンブースターです。ハリ・弾力、うるおい、小ジワ、毛穴など複合的な肌悩みへの効果が期待できます。

 

「リトゥオは何に効果がある?」「いつから変化を感じる?」「ほかのコラーゲン製剤とはどう違う?」と気になっている方もいるでしょう。

 

リトゥオ(Re2O・ブナジュ)は、ヒト無細胞真皮マトリックス(hADM)を主成分とし、肌の土台を構成する成分を直接補う注入治療です。

 

BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)では、リトゥオだけでなく複数のコラーゲン製剤を取り扱っています。そのため、製剤ありきではなく、肌悩みや施術部位、どのような変化を目指すのかを確認したうえで治療を考えることを大切にしています。

 

今回は、リトゥオに期待できる効果やその特徴、効果を感じる時期、回数・持続期間について解説します。

リトゥオにはどのような効果が期待できますか?

リトゥオは、肌のハリや弾力、うるおいを整え、小ジワ・毛穴・キメなど複数の肌悩みにアプローチする注入治療です。

ハリ・弾力の低下が気になる肌を整える

「以前より肌が薄く感じる」「ハリがなくなってきた」という変化は、診察でもよく伺う悩みのひとつです。

 

リトゥオは、肌を支えるECM(細胞外マトリックス)の構成成分を直接補うことで、肌の土台からハリや弾力を整えることを目指します。

 

ボリュームを大きく足すことを目的とするのではなく、肌そのものの質感を自然に整えていく点が特徴です。

目元の小ジワや毛穴・キメにアプローチ

リトゥオは、目周りの細かなシワ、額や眉間、ほうれい線などに使用するほか、毛穴やキメが気になる肌にも用いられます。

 

ひとつの悩みだけを見るのではなく、ハリ・キメ・うるおいなど肌全体の状態を確認しながら治療を組み立てていきます。

うるおいのある肌を目指す

リトゥオはECM構成成分を補うことで、肌を土台から整え、うるおいを高める効果も期待されます。

 

ただし、同じリトゥオを使用しても、求める変化や現在の肌状態によって効果の感じ方は異なります。「何となく肌をきれいにしたい」だけでなく、どの悩みを優先したいのかを整理することも治療選びでは大切です。

症例写真で見るリトゥオの効果

以下は、肌質や目の下のシワに対してリトゥオを使用した症例です。

 

銀座・表参道にあるビアンカクリニックのトゥオ Re2O (ブナジュ)の症例写真

施術期間・回数:上:施術前 下:施術後8週目
※本症例は、製剤提供元より提供された参考症例です。
副作用・リスク:腫れ、赤み、むくみ、微小な結節など
費用:リトゥオ Re2O (ブナジュ):110,000円、表面麻酔代:3,630円

銀座・表参道にあるビアンカクリニックのリトゥオ Re2O (ブナジュ)の症例写真

施術期間・回数:左:術前 右:術後1.5ヶ月
※本グラフは、同年代と比較した肌状態の順位(パーセンタイル)を示したものです。黄色が施術前、紫が施術後1.5ヶ月時点の評価となります。施術後はスコアの上昇が認められ、シワの状態が同年代と比較してより良好な水準へ改善していることが確認できます。
副作用・リスク:腫れ、赤み、むくみ、微小な結節など
費用:1回 115,500円、表面麻酔代:3,630円

 

※症例写真は一例です。施術の効果や経過には個人差があります。

リトゥオはどんなコラーゲン製剤?効果につながる特徴を解説

リトゥオは、ヒト真皮由来のhADMを用いたスキンブースターです。コラーゲンをはじめとするECM構成成分を肌へ直接補う点に特徴があります。

肌の土台となるECM構成成分を直接補う

ECMとは、肌細胞の周囲に存在し、組織の構造を支えている土台のようなものです。

 

従来のスキンブースターには、肌へ刺激を与えて自身のコラーゲン産生を促すことを目的とする製剤もあります。一方、リトゥオはコラーゲンやエラスチンなど、肌を構成するECM成分そのものを直接補うという考え方の治療です。

 

また、リトゥオにはI型・III型コラーゲンが含まれており、肌の構造を支える環境へアプローチします。

BIANCA CLINICでは複数のコラーゲン製剤から検討

コラーゲンを用いた注入治療は、リトゥオだけではありません。

 

ビアンカクリニックでは、リトゥオのほかにも、ベビーダームなどのベビーコラーゲン系製剤や、セルディエム(スキンプラス)を取り扱っています。

 

ベビーダームは、ヒト胎盤由来のI・III・V型コラーゲンを主成分とする製剤です。目元の小ジワやクマ、ほうれい線などを含め、自然な印象を目指す肌育治療として使用します。

 

一方、セルディエム(スキンプラス)は、ヒト由来のECMを基盤としたスキンブースターです。ハリや弾力、小ジワ、乾燥、毛穴など、複合的な肌悩みへのアプローチを目的としています。

「どの製剤が一番いい?」ではなく、肌悩みから選ぶ

コラーゲン製剤とひとことでいっても、由来する組織や含まれる成分、目的は同じではありません。

 

診察では、「目元の小ジワを重点的に整えたい」「毛穴やハリなど肌全体が気になる」「自然な変化を目指したい」など、ご希望を具体的に確認します。

 

ビアンカクリニックでは、ひとつの製剤をすべての方に当てはめるのではなく、医師が肌状態や施術部位を確認し、目指す変化に合わせて注入治療を検討しています。

 

リトゥオの基本的な特徴やメリット・デメリットについては、「リトゥオ Re2O(ブナジュ)とは?期待できる効果・メリット・デメリットを分かりやすく解説」もあわせてご覧ください。

リトゥオの効果はいつから感じますか?

リトゥオは直後の大きな変化を目的とする治療ではなく、数週間かけて徐々に肌質の変化を感じる施術です。

効果を感じる時期の目安

リトゥオは、ヒアルロン酸注射のように注入直後から大きなボリューム変化を出すことを主目的とした治療ではありません。

 

施術後すぐにハリ感を感じる方もいますが、数週間かけて徐々に肌質の変化を感じていきます。

 

変化が現れる時期や程度は、肌状態や施術部位などによって異なります。「何日目から必ず効果が出る」というものではないため、時間の経過も含めて肌の状態を見ていくことが大切です。

効果を見るときは「肌全体」を確認する

リトゥオの変化を見るときは、ひとつのシワだけではなく、ハリ、キメ、毛穴など肌全体を確認していきます。

 

ご希望の場合は、VISIA(ビジア)を使って肌状態を客観的に確認しながら治療計画を検討することも可能です。

リトゥオは何回受ける?効果の持続期間は?

リトゥオは、まず1か月に1回、3回程度の施術を推奨しています。持続期間は半年〜1年程度が目安ですが、個人差があります。

施術回数・間隔の目安

リトゥオは、1回でも肌質の変化を感じる場合がありますが、まずは1か月に1回のペースで3回程度の施術を推奨しています。

 

その後は、肌状態に合わせて半年に1回程度を目安にメンテナンスを行うケースがあります。

 

必要な回数は肌状態や目指す仕上がりによって異なるため、回数だけを決めて施術を続けるのではなく、経過を見ながらの施術計画が大切です。

効果の持続期間

リトゥオの効果は、個人差がありますが半年〜1年程度が目安です。

 

肌は加齢や生活環境などによって変化していくため、一度施術すれば同じ状態が続くわけではありません。定期的に肌状態を確認しながら、必要に応じてメンテナンスを検討しましょう。

リトゥオの効果に関するよくある質問

リトゥオとほかのコラーゲン製剤の違いや、目元・毛穴への施術など、治療選びで気になりやすい疑問へお答えします。

 

ビアンカクリニックの日本美容外科学会(JSAS)認定 美容外科専門医の南 寿美医師によるカウンセリングの様子

Q. リトゥオとベビーダームは同じコラーゲン製剤ですか?

A. どちらもヒト由来コラーゲンを用いる注入治療ですが、由来や成分構成が異なります。リトゥオはヒト真皮由来のhADM、ベビーダームはヒト胎盤由来のI・III・V型コラーゲンを主成分としています。

Q. リトゥオとスキンプラスはどう選びますか?

A. どちらもECMに着目したスキンブースターですが、製剤の構成や特徴は異なります。肌悩みや施術部位、目指す変化を診察で確認したうえで、適した製剤を検討します。

Q. リトゥオは目の下の小ジワにも使えますか?

A. 目周りの細かなシワは、リトゥオの施術部位のひとつです。ただし、目元の悩みにはシワだけでなくクマやくぼみなど複数の原因があるため、診察で状態を確認して治療方法を選びます。

Q. リトゥオは毛穴にも効果が期待できますか?

A. リトゥオは、毛穴を含めた肌質改善を目的として使用することがあります。ただし、毛穴の目立つ原因は肌状態によって異なるため、ほかの施術が適している場合もあります。

Q. コラーゲン製剤ならどれを選んでも同じですか?

A. 同じではありません。コラーゲン製剤は、由来や含まれる成分、治療の目的などが異なります。「コラーゲンを入れたい」だけで選ばず、改善したい悩みや施術部位を医師と整理して選ぶことが大切です。

リトゥオの効果を知りたい方は、製剤選びから医師に相談を

リトゥオは、ヒト由来のECM構成成分を肌へ補い、ハリ・弾力、小ジワ、毛穴、キメ、うるおいなど複合的な肌悩みを整えることを目指す注入治療です。

 

一方、コラーゲン製剤にはベビーダームやセルディエム(スキンプラス)など複数の選択肢があり、目的や特徴はそれぞれ異なります。

 

大切なのは「リトゥオを受けること」自体を目的にするのではなく、自分がどの肌悩みを改善したいのかを明確にすることです。

 

BIANCA CLINICでは、医師が肌状態や施術部位、希望する仕上がりを確認しながら治療を検討します。自分にはリトゥオが合うのか、ほかのコラーゲン製剤がよいのか迷っている方も、カウンセリングでご相談ください。

 

リトゥオ Re2O(ブナジュ)の詳しい内容
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