ホルモン補充療法(HRT)
<p>体調お悩みは、疲れ、だるさ、食欲不振、ストレス、不眠、冷え、むくみ、便秘など様々です。元の状態や年齢によっても必要なアプローチは様々です。点滴、内服、再生医療を組み合わせそれぞれのお悩みに合わせて適切な施術を提案いたします。当院ではBIANCA METHODS(ビアンカメソッド)という独自の熟練技術と施術方法を用いて患者様の理想を叶えます。</p>
ホルモン補充療法(HRT)とは、ホルモンを補充して適正値に近づけることで老化や病気を防げるという理論に基づいた予防美容医療です。アメリカをはじめ世界各国で行われている治療法で、内服薬や外用薬などを用いて体の内側と外側の健康・若さ・美しさにアプローチします。
治療の特徴
ホルモン補充療法とは?
ホルモン補充療法(HRT)とは、ホルモンを補充して適正値に近づけることで老化や病気を防げるという理論に基づいた予防美容医療です。老化に伴い減少したホルモンを補って若い頃のレベルに戻し、体の内側と外側の健康・若さ・美しさにアプローチします。
ホルモンとは?
ホルモンとは、ホルモンを産生する臓器(脳下垂体・甲状腺・副腎・卵巣・精巣など)である内分泌腺から血中に放出されて体中に運ばれ、細胞の受容体で生化学的な効果を発揮する物質のことです。体の内側と外側で環境が変化しても、ホルモンが臓器の機能や体の働きを正常に保ち相互作用することで、健康や若さをサポートします。
ホルモン分泌量は老化や生活習慣に伴い減少
ホルモン分泌量は20歳代をピークに減り始め、40歳代から急激に減少し、50歳以降は20歳代の半分以下の量になるといわれています。ホルモン分泌量が最適値であれば健康や若さは保たれます。しかし、老化とともにホルモンのレベルが減少すると心身にはさまざまな不調が起こりがちです。ホルモン分泌量の減少は、食事・睡眠・運動のバランスが崩れたりストレスを感じたりすることによって、ますます助長されます。しかし、生活習慣やストレスなどをコントロールするだけでは、ホルモン分泌量の減少を食い止めることはできません。
ホルモン補充療法は予防医療のひとつ
以前は「病気や症状があらわれたときに治療を始める」という対処療法が一般的でした。しかし、現在はアメリカをはじめとした世界各国で「症状があらわれる前に、心身の健康にアプローチする」という予防医療にも重点が置かれるようになってきました。さらに、健康・若さ・美しさという観点で美容予防医療も注目されていて、ホルモン補充療法(HRT:Hormone Replacement Therapyの略)は発症の地・アメリカで治療の主流になっています。
BIANCA CLINICのホルモン補充療法が選ばれる理由
日本のホルモン補充療法(HRT)の第一人者である日本美容内科学会理事、美容内科指導医である前田医師の診察・処方が可能
当院では、世界基準のホルモン補充療法(HRT)について研鑽を積まれている、前田陽子医師の診察・処方をお受けいただけます。予防医療や美容内科治療のプロフェッショナルとして、体の内側から育む、美容健康医療をご提案いたします。
前田陽子先生のプロフィールはこちら
外見だけでなく、内側からの健康維持を重視した予防医療
ホルモン補充療法(HRT)は、アメリカをはじめとした世界各国で予防医療として地位を確立しており、医師や患者様からも選ばれています。一方で日本は、健康を維持するための予防医療に目を向けている方はまだまだ少なく、治療の幅も狭いのが現状です。
人生100年時代の今、美しく健康に年齢を重ねるためには、内側からのケアは重要です。そのため当院では、外見だけではない内側からの豊かな美しさをご提案していきます。
理想や要望に合わせてカスタマイズ医療を実施
ホルモン補充療法(HRT)は、単独の治療として使えるほか、理想や要望に合わせてカスタマイズすることも可能です。例えば、外科的アプローチを組み合わせて外見の若返りをはかったり、オーソモレキュラー栄養療法と併用して生活習慣の改善・補完をしたりする方法もあります。このように、一人ひとりの状態に合わせて、ホルモン補充療法に相乗効果のある治療をご提案することも可能です。
オーソモレキュラー栄養療法についてはこちら
治療詳細
【DHEA補充療法】
DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)は、副腎で産生され、全体的なエネルギーレベルの向上、筋肉の強化、免疫機能のサポートなどが期待されるホルモンです。男性ホルモンのテストステロンや女性ホルモンのエストロゲンの前駆体としても機能することから「マザーホルモン」とも呼ばれています。
DHEA補充療法では、老化とともに産生量が低下するDHEAを補い、老化に伴うさまざまな症状を緩和します。
効果 |
・エネルギーレベルの向上
・老化の外見的特徴の緩和
・筋肉強度と体組成の改善
・骨密度の向上
・免疫機能の向上
・心の健康の維持
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注意事項 |
・治療中は定期的に医師の診察を受けることが重要です。
・治療中は体調の変化を注意深く監視し、異常を感じた場合はすぐにクリニックへ報告してください。
・治療の効果があらわれるまでの期間には個人差があります。
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副作用 |
・皮膚の脂性化
・髪の成長の変化
・怒りや不安といった感情の増加
・高血圧
※これらの副作用は一般的に軽度ですが、持続する場合は治療の見直しが必要です。
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禁忌事項・ 受けられない方 |
・ホルモン依存性のがん(乳がん、前立腺がんなど)の既往歴がある方
・重度の肝機能障害がある方
・妊娠中または授乳中の方
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併用禁止薬 |
・一部の抗精神病薬
・特定の抗てんかん薬
※これらの薬剤との併用はDHEAの効果に影響を与えたり、副作用のリスクを高めたりするおそれがあります。
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【エストロゲン補充療法】
エストロゲン(卵胞ホルモン)は、卵巣で分泌され、乳房・子宮・膣の発育やコラーゲン産生の促進、血管・骨・関節・脳などの健康維持に関わる女性ホルモンです。月経周期の時期によって分泌量は増減しますが、体内で自然に分泌されるエストロゲンの量が減少すると、さまざまな身体的・心理的問題が発生することがあります。
エストロゲン補充療法は、老化に伴い自然に低下するエストロゲンのレベルを補うことで、更年期障害やホルモン不足に伴う症状の緩和を目的とした治療です。こちらの治療では、もともと体で作られるものとまったく同じ分子構造のエストロゲンを用いてホルモンバランスを調整し、症状の改善を図ります。
効果 |
・更年期の症状(ほてり、発汗、気分変動など)の緩和
・骨密度の低下予防
・心血管系の健康維持
・皮膚と髪の健康状態向上
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注意事項 |
・治療開始後は定期的に医師の診察を受け、体調変化を報告してください。
・治療の効果があらわれるまでの期間には個人差があります。
・副作用や異常を感じた場合は直ちにクリニックに連絡してください。
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副作用 |
・頭痛
・胃腸障害
・不正性器出血
・体重変化
・乳房の張りや痛み
・月経周期の変化
※これらの副作用が重い場合は、治療の調整が必要です。
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禁忌事項・ 受けられない方 |
・乳がん、子宮がんなどの悪性腫瘍がある方
・未診断の出血がある方
・重度の肝障害がある方
・血栓症の既往歴がある方
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併用禁止薬 |
・血液凝固を阻害する薬剤
・トラネキサム酸
・一部の抗てんかん薬
・特定の抗菌薬
※これらの薬剤との併用は、エストロゲンの効果に影響を与えたり副作用のリスクを高めたりすることがあります。
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【テストステロン補充療法(女性)】
テストステロンは主に男性ホルモンですが、女性にも必要なホルモンで、エネルギー水準・筋肉量・骨密度・性欲などに影響を及ぼします。
テストステロン補充療法は、老化に伴い自然に低下するテストステロンのレベルを補うことで、ホルモン分泌量の低下に伴う症状の緩和を目的とした治療です。ホルモンの不均衡を修正し、健康と生活の質を向上させることを目指します。
効果 |
・全体的なエネルギーレベルの向上
・筋肉の量と強さの増加
・脂肪の減少と体型の改善
・骨密度の向上
・性欲の増加
・精神的な明瞭さと気分の改善
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注意事項 |
・治療中は定期的に医師の診察を受けることが重要です。
・治療中は体調の変化を注意深く監視し、異常を感じた場合はすぐにクリニックへ報告してください。
・治療の効果があらわれるまでの期間には個人差があります。
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副作用 |
・皮膚の問題(かゆみや発疹)
・睡眠障害(とくに睡眠時無呼吸症候群のリスク)
・体重増加(とくに筋肉と水分の増加による)
・情緒不安定や攻撃性の増加
・高血圧や心血管系の問題
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禁忌事項・ 受けられない方 |
・前立腺がんまたは乳がんの既往歴がある方
・重度の心血管疾患がある方
・重度の肝障害がある方
・妊娠中または妊娠の可能性がある女性
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併用禁止薬 |
・特定の心血管系薬剤
・ステロイド系抗炎症薬
・抗凝血薬
※これらの薬剤との併用はテストステロンの効果を変化させるおそれがあり、副作用のリスクを増加させます。
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【テストステロン補充療法(男性)】
テストステロン補充療法は、老化やストレスに伴い低下する男性ホルモンであるテストステロンを補うことで、テストステロンの低下に伴う症状の緩和を目的とした治療です。テストステロンは男性の健康を支えるホルモンで、低下すると、筋肉や骨密度の低下などの身体的症状、疲労やうつ、モチベーションの低下などの精神的症状、性欲低下などの性機能に関連する症状からなる更年期障害を引き起こす可能性があります。ホルモンのアンバランスを修正し、健康と生活の質を向上させることを目指します。
効果 |
・全体的なエネルギーレベルの向上
・筋肉の量の増加
・脂肪の減少と体型の改善
・骨密度の向上
・性欲の増加
・精神的な明瞭さと気分の改善
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注意事項 |
・治療開始後は、体調の変化を注意深く観察し、異常があれば速やかにクリニックへ報告してください。
・定期的な医師の診察を欠かさず受けてください。
・治療の効果があらわれるまでの期間には個人差があります。
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副作用 |
・注射部位の痛み、筋肉内出血
・肝機能障害
・多血症
・HDLコレステロールの減少、脂質代謝異常
・体重増加(特に筋肉と水分の増加による)
・情緒不安定や攻撃性の増加
・睡眠障害(特に無呼吸症候群のリスク)
・女性化乳房
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禁忌事項・ 受けられない方 |
・前立腺がんまたは乳がんの既往歴がある方
・重度の心血管疾患がある方
・重度の肝障害がある方
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併用禁止薬 |
・特定の抗凝血剤
・トラネキサム酸
・一部の抗てんかん薬
・一部の抗菌薬
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【プロゲステロン補充療法】
プロゲステロン(黄体ホルモン)は女性ホルモンの一種であり、基礎体温の上昇、子宮内膜の安定、乳腺の発達など、妊娠の準備や維持を行うホルモンです。食欲を増やす働きもあり、体の自然なバランスを支える重要な役割を担います。
プロゲステロン補充療法は、老化に伴い自然に低下するプロゲステロンの分泌レベルを補うことで、ホルモンの不均衡によって生じる症状を緩和する治療です。とくに更年期における不快な症状や、月経不順、PMS(月経前症候群)の改善を目的としています。
効果 |
・更年期症状の軽減
・PMSの改善
・睡眠の質改善
・月経周期の正常化
・心の安定と情緒のバランス向上
・骨密度の保護
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注意事項 |
・治療開始後は、体調の変化を注意深く観察し、異常があれば速やかにクリニックへ報告してください。
・定期的な医師の診察を欠かさず受けてください。
・治療の効果があらわれるまでの期間には個人差があります。
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副作用 |
・頭痛やめまい
・気分の変動
・乳房の張りや痛み
・体重の増加
・疲労感
※これらの副作用が持続する場合は、治療計画の見直しが必要です。
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禁忌事項・ 受けられない方 |
・深部静脈血栓症や肺塞栓症の既往歴がある方
・乳がんや子宮がんなどのホルモン依存性のがんがある方
・重度の肝機能障害がある方
・妊娠中の方(プロゲステロンは妊娠中の使用が推奨されない場合があります)
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併用禁止薬 |
・特定の抗凝血剤
・トラネキサム酸
・一部の抗てんかん薬
・一部の抗菌薬
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【メラトニン補充療法】
メラトニンは、脳の松果体から分泌され、主に睡眠と体内時計の調節に関与するホルモンです。覚醒と睡眠を切り替えて自然な眠りを誘い、細胞の新陳代謝促進や疲労の軽減にも効果が期待されています。
メラトニン補充療法は、老化によって減少するメラトニンを補い、睡眠の質を改善して体内リズムを正常化する目的で行われます。この治療は、不眠症の改善や時差ぼけの症状緩和、季節性情動障害*の治療にも有効です。
*季節性情動障害…「些細なことで落ち込んでしまう」「憂うつな気分になる」「眠っても体の疲れが取れにくい」などのうつ病の症状が、特定の季節だけに毎年あらわれるもの。日照時間が短い季節(秋口~春先)や地域などに多く見られることが特徴。
効果 |
・睡眠の質向上
・入眠時間の短縮
・夜間における覚醒回数の減少
・体内時計の調整による全体的な気分の改善
・抗酸化作用による細胞の保護
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注意事項 |
・メラトニンは、就寝前に服用してください。
・質の良い睡眠をとるためには、睡眠環境を整えることも重要です(暗く静かな部屋、適切な寝具など)。
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副作用 |
・朝の眠気
・鮮明な夢
・頭痛
・短期的な気分の落ち込み
・軽度の吐き気
※これらの副作用は通常、用量調整で管理できます。
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禁忌事項・ 受けられない方 |
・妊娠中または授乳中の女性
・重度の自己免疫疾患を持つ方
・重度の肝機能障害がある方
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併用禁止薬 |
・特定の抗うつ薬
・鎮静剤
・特定の睡眠薬
※これらの薬剤との併用はメラトニンの効果を変えるおそれがあり、副作用が増強されることがあります。
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【甲状腺ホルモン(T3/T4)補充療法】
甲状腺ホルモンは、甲状腺で産生されるT3とT4の2種類があり、糖の代謝やタンパク質の合成など、エネルギー代謝を行うためのホルモンです。T3とT4にはそれぞれ基準値があり、不足したり過剰になったりすると体にはさまざまな不調が起こります。
甲状腺ホルモン補充療法は甲状腺ホルモンの低下に対して用いられ、代謝の改善やエネルギー産生、体温調節及び心臓・筋肉・消化器系の機能などに影響を与えます。こちらの治療で用いるホルモンは、合成または天然の甲状腺ホルモンです。
効果 |
・エネルギーレベルの向上
・体温調節の改善
・体重管理の助け
・心機能の正常化
・一般的な気分とウェルビーイング*の向上
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注意事項 |
・治療開始後は、毎日同じ時間帯に薬を服用してください。
・食事と薬の服用タイミングを一定に保ち、推奨される食事制限を守ってください。
・クリニックで定期的な血液検査を受け、甲状腺機能の変化を確認してください。
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副作用 |
・心拍数の増加
・不眠
・体重の変動
・手の震え
・消化不良
※これらの副作用は、適切な用量調整によって管理することが可能です。
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禁忌事項・ 受けられない方 |
・未治療の副腎不全がある方
・急性心筋梗塞の既往がある方
・甲状腺ホルモン過剰の状態(甲状腺機能亢進症)
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併用禁止薬 |
・特定の抗うつ薬
・インスリンや他の血糖降下薬
・ワルファリンなどの血液凝固阻害薬
※これらの薬剤との併用は甲状腺ホルモンの効果を変えるおそれがあり、とくに注意が必要です。
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*ウェルビーイング(well-being)…個人が肉体的・精神的・社会的に満たされた状態のこと。
こんな人におすすめ
外見上の老化が気になる
不眠症状がある
体力の衰えを感じる
気分が重く精神的に疲れやすい
以前より太りやすくなった
PMSがつらい(イライラ・不安など)
更年期症状が出ている(のぼせ・集中力低下など)
効果・メリット
体の内側と外側を若々しくしていく
集中力や記憶力のアップ
筋肉量の増加
性機能や性機能障害の改善 など
治療の流れ
初診・検査:問診、血液検査(ホルモンレベルを中心とした数値の確認)
治療への同意:症状や健康状態に合わせて医師が立てた治療計画にご納得いただいたうえで治療スタート
治療(投薬)スタート:ホルモン感受性腫瘍がないことを確認してから、ホルモン薬剤を処方
定期的なフォローアップ:診察で治療効果を確認したり、副作用を問診したりして、必要に応じて投与量を調整
ダウンタイム
ホルモンを補充しすぎると各ホルモンの過剰症が起きるおそれがあります。そのため、定期的な血液検査を行い、医師と相談しながら治療を進めます。詳しくは当院にてご相談ください。
※ホルモン過剰症の出現有無ついては、治療薬の種類や体質によって個人差があります。
料金
- ホルモン+オーソモレキュラー検査
- ホルモン検査のみ
- 82,500円
- 55,000円
- 男性ホルモン注射
- バイエストロゲンクリーム
- プロゲステロンカプセル
- DHEAカプセル
- テストステロンクリーム
- 甲状腺ホルモンカプセル
- メラトニンカプセル
- 33,000円
- 22,000円
- 22,000円
- 11,000円
- 22,000円
- 16,500円
- 11,000円
Q&A・注意事項
Q.
ホルモン補充療法はいつから始めると良いですか?
A.
ホルモン補充療法は、ホルモン分泌量の低下が始まった時期に開始することがおすすめです。生活習慣や個人差による違いもありますが、40歳を過ぎた辺りから70歳代までに行うことがベストです。ご自分の心身の状態に問題を感じたら、ぜひ一度検査することをおすすめします。早期治療により、ホルモン不足による症状の悪化を抑えられる可能性があります。
Q.
検査結果によってはホルモン補充療法が受けられないこともありますか?
A.
はい、あります。検査や問診の結果、ホルモン補充療法により進行スピードが上がるホルモン感受性腫瘍の疑いがある場合をはじめ、医師の判断で治療をお断りすることがあります。
Q.
ホルモン補充療法はどのような方法で行われますか?
A.
当院で行っているホルモン補充療法は、ホルモンの種類により異なりますが、内服薬のカプセルや外用薬のクリームを使います。どちらも苦痛を伴わない方法ですので、ご安心ください。
Q.
ホルモン補充療法の効果はいつから出ますか?どのくらい続けると良いですか?
A.
個人差がありますが、約3ヶ月が目安です。治療開始後は定期的に血液検査を行うため、検査結果の数値を見て治療の経過をご確認いただけます。ホルモン補充療法は、健康と若さをキープするためにも、治療は継続的に行うことをおすすめします。
Q.
ホルモン補充療法を中止するとどうなりますか?
A.
ホルモン補充療法は、ホルモン分泌量が適正値よりも低下した患者様に対して行う治療です。治療を中止すると、徐々にではありますが治療前のホルモン分泌量に戻ってしまうおそれがあります。
当院で用いる薬剤は未承認医薬品です。
入手経路等の明示:各々の薬剤は医師の個人輸入として輸入しています。
同一成分、同一効能の国内承認医薬品の有無:各々の薬剤について同一成分、同一効能の国内承認医薬品はありません。
諸外国における安全性等に係る情報の開示:当院で用いる薬剤について重大な副作用は報告されていません。