コラム
2026.09.29
インモードFORMAが向いている人とは?自分に合うかを考えるポイントを医師が解説
「病気を治す」こと以上に、「人生をより豊かに、美しくする」お手伝いがしたいという想いから美容医療の道へ。得意施術は、ヒアルロン酸・ボトックス・糸リフト。その人らしさや上品で自然な美しさを引き出す施術を提供しています。皮膚科だけでは改善が難しい目元の悩みにも外科手術で対応し、皮膚科と外科の融合でトータルに顔のバランスを整えます。3度の海外留学経験があり、英語での診療にも対応可能です。

「フェイスラインが気になってきたけれど、痛みの強い施術は苦手」「施術後の予定に影響が出ないか心配」。
そんなとき、インモードFORMAなど切らないたるみ治療が自分に合うのか気になりますよね。
インモードFORMAは肌を高周波で温め、引き締めやハリの改善を目指す施術です。
ただし、同じ「たるみ」という悩みでも、気になっている部分や原因によって選び方は変わります。
この記事では、BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の診療の視点から、向いている可能性がある方と、施術前に確認したいことをお話しします。
インモードFORMAが向いているのはどんな人ですか?
インモードFORMAは、たるみなどのエイジングサインにアプローチしたい方が検討できる施術です。
向いている可能性があるのは、たとえば次のような方です。
- 頬やフェイスラインの肌の緩みが気になる方
- 肌のハリ不足や細かなシワもあわせて考えたい方
- 切開や針を使わない施術を希望する方
- 痛みや施術後の赤みがどの程度か、確認しながら選びたい方
このリストに当てはまれば必ず適している、という意味ではありません。
とくにフェイスラインは、皮膚の状態だけでなく脂肪量や骨格によっても見え方が変わります。
肌のハリ不足や細かなシワが気になる方
頬のハリが以前より気になる、細かなシワも含めて肌の印象を整えたい。
そのような場合、インモードFORMAが候補になることがあります。

インモードFORMAは、肌表面からバイポーラRF(高周波)を照射し、真皮を中心に加温する施術です。
機器の仕組みや期待できる効果は、関連記事の「インモードFORMAとは?」で詳しく説明しています。
ここで大切なのは、悩みの中心が肌のハリや質感にあるかという点です。
フェイスラインを肌の引き締めから考えたい方
「輪郭がぼんやりしてきた」と感じても、原因がすべて皮膚の緩みとは限りません。
肌のハリの低下が見え方に関係している場合は、インモードFORMAによる引き締めで、若々しい印象を目指せるでしょう。
一方、脂肪の量や顔の構造が主な要因なら、肌を温める施術だけでは希望する変化に届かない可能性も。
「フェイスラインが気になる」という言葉を、診察で一歩具体的にしていくことが大切です。
痛みやダウンタイムを抑えながら検討したい方
インモードFORMAは、切開や針を用いずに肌を加温します。
そのため、痛みや施術後の予定が気になって美容医療をためらっている方にも、検討しやすい施術の1つです。
ただし、「痛くない」「ダウンタイムがない」とは言い切れません。
施術中は熱さの感じ方に個人差があり、施術後に赤みや乾燥が生じる場合もあります。
大切な予定がある方は、受ける時期も含めて医師にご相談ください。
インモードFORMAが向いていない可能性があるケース
脂肪の減少や大きな輪郭の変化を主に希望する場合、インモードFORMAだけでは目的に合わない可能性があります。
脂肪を減らすことが主な目的の場合
「顔を小さくしたい」「顎下の脂肪を減らしたい」という希望が中心なら、まず何が輪郭に影響しているかを確認します。

インモードFORMAは肌の引き締めを目指す施術であり、脂肪を減らす施術として考えるものではありません。
脂肪層にアプローチする施術ではないため、切開なしに脂肪を減らしたいとご希望の場合は、HIFU(ハイフ)など他の施術が選択肢となるでしょう。
一度で大きく引き上げたい場合
インモードFORMAで目指す変化と、希望する変化の大きさが合っているかも重要です。
1回の施術でも肌の引き締め効果を感じていただけますが、施術を複数回重ねることでより効果を得られるRF治療です。
そのため、「1回でフェイスラインを大きく引き上げたい」というご希望は叶えられません。
そのような場合は、フェイスリフトや糸リフトなどの選択肢をご検討いただいても良いかもしれません。
施術を控える必要がある状態の場合
妊娠中や妊娠の可能性がある方、照射部位に皮膚の炎症がある方、ペースメーカーなどの医療機器や金属類が体内にある方は、施術を受けられない場合があります。
該当するものがある方や判断に迷う方は、必ず医師に相談しましょう。
インモードFORMAが自分に合うか考える3つのポイント
気になる原因、希望する変化、痛みや施術後の予定への考え方を整理すると、インモードFORMAが合うか相談しやすくなります。
何をいちばん整えたいか
同じフェイスラインの悩みでも、「肌の緩みが気になる」「脂肪の厚みが気になる」「頬がこけたように見える」では、考えるべき施術が異なります。
最初から施術名を決める必要はありません。
鏡を見たときにどこが気になるか、肌のハリも整えたいかを伝えていただくと、診察で原因を確認しやすくなります。
どの程度の変化を望むか
「肌のハリを整えながら、輪郭の印象にも目を向けたい」という希望と、「輪郭をはっきり変えたい」という希望では、施術選びが変わります。
インモードFORMAは緩んだ肌を引き締めスッキリした印象になりたい方には候補となります。
一方、骨格から大きく変化したい・長期的に効果を得たいと希望する方には別の施術が適しているでしょう。
施術後の予定と通院のしやすさ
ダウンタイムを抑えたい方にとっても、赤みや乾燥の可能性を踏まえた予定の立て方は大切です。
また、2∼3週間に1回の間隔で3∼6回継続することが推奨されています。
そのため、希望する変化だけでなく、継続して無理なく通えるかも相談時に確認しましょう。
インモードFORMAが向いている人に関するよくある質問
年齢や悩みの名前だけでは適応は決まりません。痛み、施術後の予定、希望する変化も含めて判断します。
Q. インモードFORMAは何歳から向いていますか?
A. 年齢だけで適応を決める施術ではありません。肌のハリや緩みの状態、希望する変化を確認して検討しましょう。
「まだ早い」「もう遅い」と自己判断せず、今気になっていることを医師に相談することが大切です。
Q. ほうれい線が気になる場合も、インモードFORMAを検討できますか?
A. 皮膚の緩みによるほうれい線の目立ちにアプローチできる美容施術です。
ただし、ほうれい線の見え方には複数の要因が関係するため、インモードFORMAだけで改善できるとは限りません。頬を含む顔全体の状態を診て、施術の目的が合うか判断しましょう。
Q. インモードFORMAの施術は痛いですか?
A. 切開や針を使わず、肌を温めながら行う施術のため、ほとんど痛みはありません。
ただし、熱さや痛みの感じ方には個人差があります。
「痛みが苦手なので不安」と事前に伝え、施術中も熱さがつらい場合は我慢せず申し出ると安心です。
Q. ダウンタイムを取れない人にも向いていますか?
A. 施術後に赤みや乾燥が生じる可能性はありますが、負担は少ない施術です。
ただし、撮影やイベントなど、肌の状態を整えて臨みたい予定がある方は、日程を伝えたうえで施術時期を検討しましょう。
Q. インモードFORMAは1回だけでも受けられますか?
A. 1回の施術についても相談できます。
ただし、希望する変化によっては複数回の計画を検討します
。複数回の場合は、2~3週間に1回、合計3~6回を目安です。
インモードFORMAは肌のハリや緩みが気になる方の選択肢|自分に合うかは診察で確認を
インモードFORMAは肌の引き締めを目指す選択肢です。
輪郭の悩みの原因や希望する変化を確認して自分に合っているか考えましょう。
痛みやダウンタイムを抑えながら肌のハリやフェイスラインを整えたい方にとって、インモードFORMAは検討できる施術の1つです。
ただし、輪郭の見え方には肌以外の要因も関係します。
脂肪の減少や大きな変化を望む場合には、別の方法が希望に合うこともあるでしょう。
「自分の悩みには何が合うのか」から相談したい方は、BIANCA CLINICへお越しください。
顔全体の状態とご希望を確認しながら、施術の選択肢を一緒に考えます。