ヒアルロン酸と脂肪注入どっちがいい？仕上がり・持続・リスクを医師が比較解説【ビアンカクリニック】

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2019.01.27

ヒアルロン酸と脂肪注入どっちがいい？仕上がり・持続・リスクを医師が比較解説【ビアンカクリニック】

Médico supervisor

Director General / Director de Omotesando Yuyu Okubo

「自信を持つ女性は美しい」という信念を軸に、人生を前向きに変える美容医療を追求。得意施術は、オーダーメイドデザインのヒアルロン酸注射と自然なリフトアップが期待できる糸リフト施術。自然で美しいバストラインを叶える豊胸手術にも精通しています。プルリアル・トライフィルプロのKOLとして、先進技術の啓蒙に努めており、必要な治療だけを丁寧に見極めるスタイルが特徴です。一人ひとりが本来の魅力に自信を取り戻し、“幸せへ向かう人生”へ踏み出せるよう寄り添います。

こんにちは。

BIANCA CLINIC（ビアンカクリニック）の大久保由有です。

「おでこに丸みを出したいんですが、ヒアルロン酸と脂肪注入、どっちがいいんですか？」

カウンセリングでも多いご質問の1つです。

どちらもボリュームを出したり輪郭を整えたりできる人気の注入治療ですが、目的・体質・求める仕上がりによって最適な選択は変わります。

今日は、ヒアルロン酸注射と脂肪注入（コンデンスリッチファット）の違いを、医師の視点でわかりやすく解説します。

ヒアルロン酸注射とは？

上：注入前／下：注入直後
💉Juvederm VOLUMA 計4ml
💴ヒアルロン酸施術料 20,000円製剤料 70,000円/ml
⏳治療時間: 20分 🗓持続期間: 1年〜
😷腫れ・内出血: 1週間程度
⚠️リスク: 感染・血流障害

ヒアルロン酸はもともと体内に存在する保水成分。

これを注射で注入することで、しわ・くぼみ・輪郭のボリューム補正を行う施術です。

ヒアルロン酸注射のメリット

施術時間が短く、直後から効果を実感しやすい
万一気に入らない場合も溶解剤で調整可能
部位ごとに粘度を変えて自然な仕上がりができる

ヒアルロン酸注射の注意点

約半年〜1年で吸収されるため定期的なメンテナンスが必要
異物注入であるため、まれに腫れや違和感を感じることも

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脂肪注入（コンデンスリッチファット）とは？

上：術前／下：術後1ヶ月
💴コンデンスリッチフェイス（額）250,000円抽出加工料 200,000円
😷 腫れ・内出血 10日間前後
⏳ 施術時間: 1時間 🏥 抜糸: 1週間後
⚠️ リスク: 感染・凹凸・血腫・シコリ

脂肪注入は、ご自身の脂肪を採取・精製して注入し、施術部位にボリュームを持たせることを目的とした施術です。

ヒアルロン酸とは異なり自分の組織を使うため、拒絶反応がないのが特徴。

脂肪注入のメリット

定着すれば効果が長期持続（半永久的）
脂肪幹細胞を含むため肌質改善や再生効果も期待できる
触感がやわらかく、自然な仕上がり

脂肪注入の注意点

脂肪採取が必要（太ももやお腹から）
ダウンタイムがやや長い（腫れ・内出血が1〜2週間ほど）
定着率に個人差がある

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https://biancaclinic.jp/blog/44629/

ヒアルロン酸注射と脂肪注入を比較

ヒアルロン酸注射と脂肪注入、それぞれの特徴を表にまとめてみました。

比較項目	inyección de ácido hialurónico	脂肪注入（CRF）
効果の持続	約6〜12ヶ月	半永久的（定着後）
自然さ	やや弾力あり	非常に自然でやわらかい
tiempo de inactividad	ほぼなし	約1〜2週間
リスク	アレルギー・塞栓リスク	吸引部の腫れ・定着率の差
調整	溶解可能	再注入で調整
coste	比較的手軽	やや高額（脂肪採取込み）

なお、効果の持続性やダウンタイムについては個人差がありますのでご承知ください。

医師が考える「ヒアルロン酸と脂肪注入どっちを選ぶ？」

「結局、ヒアルロン酸注射と脂肪注入はどっちがいいの？」との質問への答えはズバリ！「患者様によって異なります」

以下にまとめました。

こんな方におすすめ	向いている治療
手軽に試したい・メンテナンスも苦にならない	inyección de ácido hialurónico
自分の脂肪で長く維持したい・自然な質感を重視	脂肪注入（CRF）
異物を入れたくない	脂肪注入（CRF）
イベント前など即効性を重視	inyección de ácido hialurónico