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2019.06.10

ふくらはぎボトックスでししゃも足から卒業!持続期間やダウンタイムは?

堀田 和亮
監修医師
presidente del consejo Kazuaki Hotta

「世界で通用する日本品質の美容医療」を理念に掲げ、美容外科、美容皮膚科、美容内科、美容婦人科、再生医療、アートメイク、各分野の専門ドクターチームを統括。Creation Labo(クリラボ)代表理事やcutting edge(カッティングエッジ)プロデューサー、日本美容内科学会理事など、クリニック外でもリーダーとして活躍しています。目指すのは満足を超えた感動。美容医療の枠を超えLifestyle Beautyを提案する美容医療界のGame Changerです。

こんにちは。

BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)理事長の堀田です。

「ふくらはぎの張りが気になる」「脚をもう少しほっそり見せたい」というご相談をよくいただきます。

その原因のひとつが“筋肉の張り”によるもの。そんなときに選択肢となるのがふくらはぎボトックスです。

 

 

ふくらはぎボトックスとは?

ふくらはぎボトックスは、筋肉の働きを一時的にゆるめる注入治療です。

ボトックス(ボツリヌストキシン)をふくらはぎの筋肉に注入することで、発達した筋肉の動きを抑え、時間をかけながら脚のラインをすっきり整えます。

骨格や脂肪量に左右されず、運動で発達した筋肉太りタイプの脚に適しています。「ダイエットしてもふくらはぎだけ痩せない」という方にも検討されるケースが多い施術です。

 

 

ふくらはぎボトックスの効果はいつから?持続期間も

ふくらはぎボトックスの症例写真・ビフォーアフター

左:治療前/右:2回治療後 3ヶ月
📍ふくらはぎ Regenox 400U
💴施術料 20,000円 製剤料 300円/U
😷DT: 内出血 10日前後

ふくらはぎボトックスの変化は、すぐに出るわけではありません。

注入後2〜4週間ほどで徐々に筋肉のハリがやわらぎ、3ヶ月ほどで自然な細見え効果を感じる方が多いようです。

効果の持続は個人差がありますが、一般的には4〜6ヶ月程度が目安です。ふくらはぎボトックスを定期的に続けることで、筋肉の発達そのものを抑え、すらりとした足のラインを安定させやすくなります。

美脚になりたいからと過度にボトックスを注入するのはNG。歩行バランスに影響することもあります。

 

 

ふくらはぎボトックスはこんな方に向いています

  • ふくらはぎの筋肉が張って太く見える

  • 立ち仕事やヒールで常にふくらはぎが緊張している

  • ダイエットでは脚の形が変わらなかった

  • 全体の印象をすっきり見せたい

「脚を細くしたい」という目的でも、脂肪太りと筋肉太りではアプローチが異なります。

そのため、まずは医師の診察で原因を確認し、適した施術を選ぶことが重要です。

 

 

ふくらはぎボトックスのダウンタイムと注意点

ふくらはぎボトックスの施術は数分です。注射部位に軽い赤みやむくみが出ることがありますが、多くの場合当日〜翌日には落ち着きます。

ダウンタイムが短く、日常生活への影響が少ない点が特徴です。

ただし、効果の出方には個人差があります。無理に強い効果を狙おうと製剤を打ちすぎると、歩きづらさや違和感が出る場合もあるため、医師と仕上がりイメージをすり合わせて施術を行いましょう。

 

 

まとめ|ビアンカクリニックでのふくらはぎボトックスでナチュラルな美脚ラインへ

特にふくらはぎは、下腿三頭筋(腓腹筋・ヒラメ筋)という大きな筋肉で構成されており、注入量・位置の見極めが仕上がりに直結する部位。

ビアンカクリニックでは、筋肉のつき方や体型バランスに合わせて注入量・位置を細かく調整します。

ふくらはぎボトックスは、脂肪吸引のようなダウンタイムがなく、周囲に気づかれにくいのもポイント。

ふくらはぎの張りが気になる方は、まずは一度ご相談ください。

 

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