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专栏

2025.08.12

脱脂後の凹み、治します!

夏目 隆太郎
监修医师
夏目隆太郎

形成外科出身で、美容外科と眼科を横断する“二刀流”ドクター。大学病院では目元・顔面骨の手術を中心に高難易度の症例を多数執刀し、解剖学に裏打ちされた精密な技術を培ってきました。見た目の美しさと機能面の安全性を両立させることを重視し、眼科的知見も踏まえた目周りのカスタマイズ治療を提供しています。切開を伴う手術だけでなく、ヒアルロン酸注入など“切らない”施術も積極的に活用。一人ひとりの状態と魅力を読み取り、自然で整った目元へ導くオーダーメイド治療を行っています。

こんにちは、印象設計家/美容外科医 夏目隆太郎です

 

クマ治療にはいろいろな選択肢がありますが、広告の影響で一番知名度がある脱脂術。

適応を間違えると目の下が凹みます。

「切らないクマ取り(脱脂術)で失敗する人の特徴」を詳しくはご覧ください。

https://biancaclinic.jp/blog/44001/

 

次の方は脱脂術後に目の下に凹みが出ました。

凹みが影となり影グマの原因になります。

 

 

先ほどのブログで解説していますが、ネガティブベクター(目が頬より突出している)タイプは脂肪をとりすぎると凹みます。

なので膨らんでいる脂肪を、凹みに移動させるハムラ法もしくは、脱脂+脂肪注入が本来は必要なケースです。

今回は脱脂のみ行われたため目の下が凹みました。

でも二期的に脂肪注入もしくはベビーコラーゲン注射で改善させることができます。

脂肪注入はダウンタイムが取れない、怖いとのことでベビーコラーゲン注射を選択しました。

「ベビーコラーゲンとは?新たなクマ治療の新定番」を詳しくはお読みください。

https://biancaclinic.jp/blog/43191/

 

上:施術前、下:施術直後

ベビーコラーゲンはヒト由来なので非常に馴染みがいいです。

効果は半年から1年なので、まずはベビーコラーゲンで注入後の変化を試してみてから1年後に脂肪注入するのも選択としてはいいと思います。

 

他の症例:

左:施術前、右:施術直後、 施術内容:ベビーコラーゲン

まとめ

クマ治療の治療適応は慎重に。

クマ治療≠脱脂、半分以上の方は適応じゃないです。

ネガティブベクター、ティアトラフが強い場合、脱脂後に凹む可能性が高いので初回治療は脱脂術単独は避けた方がいいです。

しかし、術後に凹んでしまっても、脂肪注入やベビーコラーゲン注射で改善させることができます。

是非ご相談ください。

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※美容医療にはさまざまな考え方があり、医師によって意見や方針が異なることもあります。発信内容はあくまで一つの参考としてお読みいただき、ご自身に合った納得のいく医療を選んでいただけたらと思います。

また、意図せず不正確な情報や誤解を招く表現が含まれていた場合は申し訳ありません。その際は適宜修正・補足させていただきます。

 

【プロフィール】

美容外科医 Dr.夏目隆太郎

https://biancaclinic.jp/doctor/natsume/

形成外科で特に目元や顔面骨を中心としたお顔の手術を多数執刀

目元の治療に関しては、見た目の美しさだけでなく、眼科的な機能面も非常に重要だと考え、より安全かつ確かな治療を提供するため、現在は眼科医としても研鑽を重ねている

メスを使う治療だけでなく、ヒアルロン酸注入などの切らない施術を積極的に取り入れ、

美容外科・美容皮膚科・形成外科・眼科といった多角的な専門的視点から

日本を代表する美容健康再生医療クリニックであるBIANCA CLINICにて最新美容医療を提供している

【経歴】

2020年 東京医科大学卒業 東京都済生会中央病院

2022年 東京慈恵会医科大学附属病院形成外科

2023年 東京慈恵会医科大学附属柏病院形成外科

2024年 BIANCA CLINIC

【所属学会/資格】

日本美容外科学会(JSAS)

日本形成外科学会正会員

日本頭蓋顎顔面外科学会正会員

日本眼科学会正会員

【SNS】

Instagramアカウント 

 https://www.instagram.com/dr.natsume?igsh=OHBvd3VtajV1bmY1&utm_source=qr

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