Destacado cirujano estético y cirujano plástico
「ディーププレーンフェイスリフト(Deep plane facelift)」は、従来のフェイスリフト術が苦手としてきた中顔面のたるみにもアプローチできる優れた術式です。欧米ではスタンダードな治療法であるものの、日本では長らく埋もれていました。BIANCA CLINICでは日本で先駆けて「ディーププレーンフェイスリフト」を取り入れ、これまでに多くの執刀経験を積んでいます。
フェイスリフト術は、フェイスラインの若返りに効果的な方法の1つ。しかし、フェイスラインがしっかり上がっても中顔面が上がっていないと不自然になってしまうという欠点があります。その点、「ディーププレーンフェイスリフト」は、フェイスラインだけでなく中顔面も一緒にリフトアップできる術式。従来のフェイスリフト術より自然なリフトアップが叶う点と、長く持続する点がメリットです。また、日本人の骨格やほうれい線の引き上げにとても適しているという点も特徴の1つ。日本人の方にこそ試してもらいたい術式でもあります。
「ディーププレーンフェイスリフト」と組み合わせる治療法としては、「ハムラ法(目の下のシワ取り)」や、「こめかみリフト」が良いのではないでしょうか。とくに、フェイスリフトによってこめかみがたるんでしまったときは、「こめかみリフト」で解消するとより自然なバランスの取れた顔立ちになると思います。
BIANCAでは「ディーププレーンフェイスリフト」として、中顔面だけでなく首までのリフトアップを含め、提供しています。“たるみ治療の王者”とも呼ばれている「ディーププレーンフェイスリフト」。最大限引き上げて若返りたい、フェイスリフトの効果を実感したいという方は、ぜひお試しください。
「プリザベーションライノプラスティー(preservation rhinoplasty)」は、鼻の構造を崩すことなく審美的、かつ機能的に再建する鼻整形です。私はこれまでに日本人のみならず中国や韓国、アメリカ、アフリカ、インドの方…と、数多くの患者さまの鼻整形を執刀させていただきました。「プリザベーションライノプラスティー」においては、日本人医師の中でも多く執刀させていただいていると自負しています。
アジア人に多く見られる鼻の形としてワシ鼻があります。鼻は顔の印象を決める重要なパーツのため、悩んでおられる方も少なくないでしょう。ワシ鼻の治療では、突出した鼻背部(鼻筋)を削るだけでなく鼻全体を整えることが患者さまの満足度につながると考えています。
そして、眉間から鼻背、鼻先まで形成する「プリザーべーション ライノプラスティー」は、まさにワシ鼻へのアプローチ法としてとても適した術式です。
「プリザーべーションライノプラスティー」では、患者さまの組織を温存しながら鼻を形成します。ダウンタイムが短く、持続性が高いところもこの術式の大きなメリット。
鼻の構造を壊さずに整えるこの方法は、患者さまが希望される鼻の形に安全に到達できるものと考えています。
私が得意としているのは、自然でツンっとしたきれいな鼻先の形成です。ワシ鼻で悩んでいる方、鼻をすっきりさせたい方はぜひ当院までご相談ください。
「こめかみリフト」とは、髪の生え際や毛髪内からこめかみ付近を小さく切開し、目元のシワやたるみ(目尻や眉毛、頬など)を改善する治療法です。
加齢とともに目立ちやすくなるのが目元のたるみ。とくに、上まぶたの外側がたるむとフードのように目にかぶってきてしまい、機能的にも整容的にも問題が生じてきます。目元のたるみには眉下切開を行い、余分な皮膚を取り除く方法が取られることも多いでしょう。しかし、眉下切開を行ってもたるみが残ってしまう場合には、こめかみリフトが有効。こめかみの生え際からたるんだ顔の筋膜にアプローチすることで、まぶたのたるみを改善させることが可能です。
こめかみへの若返り治療としては、ボリュームロスに対するヒアルロン酸注入が主流。一方で、たるみ治療を行う方はそれほど多くない印象です。「こめかみリフト」は傷痕がほとんど髪に隠れるため、目立ちにくい点がメリットです。自然に目元のリフトアップをしたい方は、ぜひご検討ください。
大の論文マニア!
海外の先生方とも知識をシェアするため、英会話も勉強中!
趣味は海外の論文を読みあさること!
2人の女の子の父でもあり、妻には頭が上がりません。
保険診療の形成外科と美容外科医の二刀流!
世界標準の先端治療を用いてさまざまなお悩みに対応できる医師を目指しています。
中尾先生のモットーについて聞いてみました!
日々大事にしているのは、患者さま一人ひとりのお悩みに耳を傾け、その方に必要な術式を提案することです。
顔のたるみ治療においては、やはり中顔面からフェイスライン、ネックリフトまでを一緒に引き上げる「ディーププレーンフェイスリフト」がベストだと考えています。ただ、顔のたるみにアプローチできる治療法は、これ以外にもさまざまな選択肢がありますよね。例えば、前額リフトやブローリフト、こめかみリフト、ハムラ法をふくむ中顔面リフト(ミッドフェイスリフト)、プラティスマプラスティー(いわゆるペリカン手術)など。
私がBIANCAでご提供している外科手術は、すべてこだわりを持って行っています。「ディーププレーンフェイスリフト」を含め、さまざまな治療法の中から「患者さまにとってベストな治療とは何か?」「組み合わせるとしたら何がいいか?」など考えを巡らせ、ご提供できるよう心がけています。
私が好きなのは、ハイフやボルニューマといった、たるみ改善を目的とした機器治療です。顔のたるみケアは、筋膜から表皮まで全層にアプローチしていくことが大事と考えています。その点、ハイフやボルニューマは広範囲へ熱を加えることができるので、理想的な治療法だと思いますね。
BIANCA CLINICでは、ハイフやボルニューマの機器治療において熱を加える深さ、効かせるベクトルをドクターとナースチームが一緒になって日々研究しています。BIANCAナースチームは、フェイスリフトなどの手術助手をする中で顔の内部構造を実際に目にし、よく理解しているので施術の質も高いと感じます。
たるみが気になる方は、BIANCA CLINICの機器治療をぜひ一度受けてみてください。とても満足していただけるのではと思います。
私はスキンケアに関してはズボラなほうなので…、岩間先生が手がけられたSkin Amure(スキンアミュレ)に頼りっきりです。
その中でも、美容液「SA SERUM」と炭酸泡洗顔「SA WASH」を愛用しています。一番気をつけているのは、肌の汚れをクリーニングしてうるおいを保つこと。肌を健康に保つことを意識していますね。
また、ときどき行っているのは「ヴァンパイアフェイシャル」による肌再生治療。成長因子を顔に注入することで、肌の土壌を耕すようにしています。
趣味は、海外の論文を読みあさることです。ただ最近では、これまで論文でしか知ることができなかった海外の優れた術者の術式や施術の“before・after”について、SNSの普及や発展によって比較的簡単に確認できるようになりました。また、海外の先生方と交流する機会も増えてきています。知識をシェアできるように努めているのですが、英会話スキルをもっと身につけなければと日々痛感しています。
今では、患者さまのほうも最高の手術を受けるため、日本を飛び出し、韓国をはじめとした海外の国々へ渡る時代になってきていますよね。私も世界の方から選ばれる術者であるよう、一例一例を大切に手術と向き合い、毎回がベストといえるように研鑽を積んでいきたいと考えています。