ヒアルロン酸注入には、知識・技術・センスが不可欠です。法令線やリップなどのパーツ治療から、顔全体のリフトアップやエイジングケアまで、その活用方法は多岐にわたります。単に“足りないところを補う施術”ではなく、私はヒアルロン酸注入を通して「ひとりひとりのお顔の構造と動きを正確に分析し、理想の姿へ導くこと」と捉えています。
骨格・筋肉・脂肪・靭帯・皮膚のバランスは一人ひとり異なり、エイジングの進行も人それぞれです。だからこそ、施術の前には“その方のオリジナルの美しさ”と“目指す将来の姿”を丁寧に読み解くことから始めます。
施術では、用途や部位に応じて製剤の硬さ、注入層、デザインを細かく調整。少しずつ注入し、全体のバランスや表情の動きを確認しながら微調整します。過度に盛ることはせず、自然で上品、かつ若々しく美しい仕上がりを最も大切にしています。
「どこに入れたら良いかわからない」「自然に若返りたい」「自分に似合う形にしてほしい」――そんな患者様ほど、私の“おまかせヒアル”の力を最大限に発揮できます。
美しさに正解はありませんが、あなたのお顔の中で“最も調和するバランス”は必ず存在します。医学的知見と経験をもとにその答えを導き、鏡を見るたびに心が明るくなる仕上がりを提供いたします。目から鱗のカウンセリングを行っていますので、ぜひ一度お顔を見せにいらしてください。
糸リフトは、皮膚を切らずにたるみの原因に立体的にアプローチし、フェイスラインを整えながらたるみを改善できる治療です。表情や感覚への影響が少なく、ダウンタイムも短い一方で、しっかりとした変化を実感できる点が魅力。私は、ひとりひとりの状態を丁寧に分析し、負担が少なく効果が最大化する糸リフトプランを設計しています。
私のこだわりは、糸の種類・本数・長さ・挿入方向、さらには前後に組み合わせる施術まで、毎回ゼロからオーダーメイドすること。同じ「糸リフト」でも、患者様ごとに最適解はまったく異なります。ナチュラルな仕上がりを意識しつつ、ご希望に応じて変化を強めることも可能です。横顔・正面・斜めなど、あらゆる角度で美しく見える立体的なデザインを大切にしています。
糸リフトは、「たるみが気になるけれど自然に整えたい」「フェイスラインをシャープに見せたい」「小顔効果を出したい」「機械治療では効果を実感できない」という方に特におすすめです。施術後の生活に支障が出ないよう工夫しながら、日常に溶け込む“あなたらしい美しさ”を引き出します。年に1回程度のメンテナンスで、効果をより長く保てますので、ぜひあなたの主治医を見つけにいらしてください。
美肌は一日にしてならず。肌治療は、内服・外用・クリニック治療という3本柱を医学的に組み合わせ、肌を根本から整えるプロセスです。まず、角層・真皮・血管・皮脂・ホルモン・生活背景まで多角的に評価し、症状の背景にあるメカニズムを明確化します。原因を特定することで、同じ「しみ」「毛穴」でも、患者様ごとに最適な治療法を導き出せます。
内服はすぐに効果が出るものではありませんが、継続することで最大の効果が期待できます。必要な成分だけを選び抜き、無理のない範囲で提案するのが私のスタイルです。外用では、医療化粧品を中心に、本当に必要なものだけをピックアップして“スキンケアマップ”を作成。ホームケアの精度を上げることで、治療効果の最大化と持続性が大きく向上します。
クリニック治療では、エネルギーデバイス・注入治療・再生治療を、改善したい層(表皮・真皮・血管・皮下)に応じて選択。単に機器を当てるのではなく、「どの順番で・どの深さに・どの刺激を入れるか」まで見極め、最短で高い効果を出すプランを提案しています。こうしたアセスメント力・提案力は、3万人以上の肌を診てきた経験が活きています。
どの治療においても、患者様の生活スタイルや目標に合わせ、無理なく続けられる計画を立てることを重視。肌は正しい知識とケアの積み重ねで応えてくれますが、間違った方法では効果が出ず、時間やお金も無駄になってしまいます。
私は一人ひとりにとって最も効率的で、長期的に価値のある“肌の未来図”をオーダーメイドで描いています。ぜひ一度、お肌を診せにご相談にいらしてください。
家族が大好きで、かわいい愛犬たちと過ごす時間は何よりの幸せです。休日はホームパーティーを楽しんだり、ゴルフに出かけたりして、大切な人たちとの時間を満喫しています。
美容医療は笑顔と幸せを届けてくれるもの!患者様と目指す姿の擦り合わせを大切に。一度きりではなく長く診させて頂いて、豊かな人生に寄り添う存在になれたらと思います。
横山先生のモットーについて聞いてみました!
美容施術で私が最も大切にしているのは、患者様が前向きに、豊かな気持ちで日々を過ごせる変化をお届けすることです。美容医療は単に見た目を整える手段ではなく、“笑顔や幸せを届ける医療”だと考えています。そのため、施術前には「どうなりたいか」「どんな自分で過ごしたいか」を丁寧に擦り合わせ、理想と現実のバランスを共有することを重視しています。
美容医療は一度きりで終わるものではなく、年齢や生活の変化に寄り添いながら育てていくものです。だからこそ、長くお任せいただける関係性を大切にし、無理のないペースで続けられる治療計画をご提案しています。患者様にとって“人生をより豊かにするパートナー”でありたい――その想いを軸に、自然で上品な美しさを引き出す医療を提供しています。
私自身が欠かさず受けている治療は、ボトックス・肌育注射・ボリュニューマです。
ボトックスは皺予防のために3~4か月ごとに継続しています。一度刻まれた皺は治すのが大変なので、早めの予防が肝心です。また肩こりや小顔効果、脇汗予防などにも使える万能治療。個人的には全人類におすすめしたい施術です。
肌育注射(リジュラン・プルリアルなど)は、コラーゲンを増やして肌のハリや弾力を保つ注射です。加齢とともに減少するコラーゲンを補うことで、乾燥やシワ、たるみ、キメの乱れといったエイジングサインに抗うことができます。
ボリュニューマは高周波によるたるみ治療で、痛みもダウンタイムもなく、しっかり効果が出るのが魅力。私は3~6か月ごとに受けています。ボリュニューマでもカバーしきれないたるみが出てきたら、糸リフトを検討しようと思っています。
当たり前のことですが、スキンケアは本当に大切です。どれくらい大切かというと、クリニックでの治療は月に1〜2回ですが、スキンケアは毎日朝晩行うため、月に60回も治療しているのと同じくらいの効果があると考えています。私はスキンケアも「肌治療の1つ」と捉えています。
おすすめアイテムは数え切れないほどありますが、今年特にハマっているのは、『skin amure(スキンアミュレ)』の「SAウォッシュ」です。泡で出てくるタイプなので泡立ての手間がなく、もっちりとしたマイクロバブル炭酸泡で摩擦レスを実現します。ピンク色は着色料ではなくビタミンB12由来で赤みにアプローチ。さらにビタミンC誘導体やグルタチオン、グルコシルセラミド、ヒアルロン酸Naなどの美容成分も配合されており、炭酸の力で角質層まで届きやすく、美肌効果も期待できます。
こうした良いアイテムを、1回の量をケチらない、塗るときに擦らないなどの正しい使い方で毎日続けることが、美肌作りの第一歩です。もちろん、出かけない日でも日焼け止めはしっかり塗ることを忘れません。
趣味はゴルフ、旅行、愛犬との時間、家族や友人との食事です。ゴルフは18歳で始め、今も月1〜2回ラウンドに出ています。自然と触れ合え、メンタルも鍛えられるプレーや同伴者との交流が楽しいです。
旅行は国内外問わず大好きで、幼少期から親に連れて行ってもらった影響も大きく、英語も自然に身につき、留学経験や海外の友人作りにも生きています。
愛犬はポメラニアンとキャバリア×ビションMIXの2匹で、性格は真逆ですが毎日愛おしく、子どもができたらこういう感情になるのかなと思いながら可愛がっています。
友達も多く、外食経験が豊富なので、エリア・予算・ジャンルを聞けばすぐお店をピックアップできるのも特技かもしれません。