瞼が腫れぼったい！原因と治療法をタイプ別に解説！【医師監修】
こんにちは！
BIANCA CLINIC（ビアンカクリニック）のひめ先生、こと明石仙姫です。
好評の二重シリーズ、今回は「腫れぼったい瞼」をテーマにお話ししていきます。
一口に“瞼が腫れぼったい”といっても、その原因はひとつではありません。
実は、瞼が重たく見える背景には大きく4つのタイプがあるんです。
順番に見ていきましょう。
1. 皮膚のたるみが原因のタイプ
☑️ダウンタイム: 内出血が出た場合は1週間程度
☑️リスク : 感染、左右差（元の骨格による）など
特に一重瞼の方に多いのが、このタイプ。
毎日アイプチやアイテープを使っているうちに、皮膚が少しずつ伸びてしまい、外したときに余った皮膚が瞼にかぶさってしまうパターンです。
この場合、二重埋没法を行うだけで、たるんだ皮膚をすっきりさせ、自然で軽やかな目元に整えることができます。
2. 目の開きが弱くなっているタイプ
💴切らない眼瞼下垂 298,000円
😷DT:腫れ・内出血 10日程度 ⚠️リスク:感染・左右差・糸の露出・ゴロゴロ感など
💴目の下のクマたるみ取り298,000円
😷DT:腫れ・内出血 10日程度 ⚠️リスク:感染・血腫・凹みなど
目を開く筋肉が衰えていると、まぶたが重く下がって見えることがあります。
これはいわゆる眼瞼下垂（がんけんかすい）と呼ばれる状態です。
加齢や長年のコンタクト使用などが原因で起こりやすく、「昔より目が小さく見える」「腫れぼったくなった」と感じる方は、この可能性が高いです。
改善策としては、眼瞼下垂手術によってまぶたの開きをサポートする治療などが挙げられます。
3. 瞼自体にボリュームがあるタイプ
眉下フル（眉下切開＋上脱脂＋ROOF切除）、脱脂、CRF（目の下〜ゴルゴライン）
◼️眉下切開＋ROOF切除 542,080円
リスク：左右差・感染など
DT:腫れ・内出血:10日程度
◼️上瞼脂肪取り 239,580円
リスク：左右差・感染・凹みなど
◼️脱脂＋脂肪注入 602,580円
DT :腫れ・内出血 1〜2週間程
まぶたの重さには、眼窩脂肪（がんかしぼう）・ROOF（眼輪筋下脂肪）・眼輪筋そのものの厚みなど、複数の組織が関係しています。
ボリュームを減らしたい場合には、まぶたの裏側から2mmほど切開して脂肪を除去する脱脂術が効果的です。
さらに上層のROOFが厚い場合は、眉下切開などで取り除く方法もありますが、術後の変化を慎重に見極める必要があるため、まずは負担の少ない眼窩脂肪の脱脂から検討するのがおすすめです。
4. 目そのものが小さいタイプ
💴切らない眼瞼下垂 MT法 298,000円
💴他院修正 100,000円
💴目頭切開 248,000円
💴目尻切開 248,000円
💴グラマラスライン形成 348,000円
😷DT: 腫れ・内出血 10日程度
⚠️リスク: 左右差・感染・血腫・瘢痕・凹みなど
まぶたが重くなくても、目自体が小さいと“腫れぼったく見える”印象を与えることがあります。
縦幅を広げたい場合は二重埋没法や二重切開法を、横幅を広げたい場合は目頭切開・目尻切開・グラマラスライン形成などを組み合わせてデザインしていきます。
それぞれの骨格に合わせてラインを設計することで、スッキリとしたバランスの取れた目元を目指せるでしょう。
まとめ：なぜ瞼が腫れぼったいのか？原因の見極めが大切！
まぶたの腫れぼったさには、皮膚のたるみ・筋肉の開き・脂肪量・目の大きさなど、複数の要素が関係しています。
同じ“重たいまぶた”でも、原因が違えば治療法も変わります。まずは一度、診察を受けて原因を明確にすることが大切です。
ビアンカクリニックでは、解剖学に基づいた診察とデザインで、あなたの目元に合った治療法をご提案します。
「腫れぼったい目をどうにかしたい」「似合う二重がわからない」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
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