高い弾力性と粘性で自然な仕上がりを追求したヒアルロン酸製剤
NEAUVIA（ニューヴィア）
Point1架橋剤BDDEを含まないヒアルロン酸製剤
Point24つの薬剤の使い分けで整えたい部位にアプローチ
Point3耐熱性が高く、RF高周波・ハイフなどと同日にコンビネーション治療が可能
NEAUVIA
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BIANCA CLINICならではの取り組み
Attempt
熟練の技術を持った医師が顔全体のバランスを見極めて施術
ダウンタイムがほとんどなく、シワの改善や輪郭形成などができるヒアルロン酸注入は、美容医療の施術の中でも取り入れやすい施術として広く認知されています。
しかし、ヒアルロン酸注入は、担当する医師によって仕上がりに大きな差が出てしまう施術でもあります。特に鼻先・鼻筋へのヒアルロン酸注入では、注入量や薬剤の選定が適切に行われないと、腫れや痛み、内出血などのリスクが伴います。
当院では、熟練の技術を持った医師が行う独自の注入テクニック【BIANCA METHOD】を確立。顔全体のバランスを考慮した緻密なデザインで、美しく自然な仕上がりを実現しました。
どの医師もBIANCAメソッドに基づいたハイレベルな施術を提供できることが当院の強み。BIANCA CLINICのホームページやインスタグラムで、各医師の症例をぜひご覧ください。
こんな人におすすめ
Recommended for:
ヒアルロン酸に含まれる添加剤が気になる
手術をせずに鼻を高くしたい
Eラインを洗練された印象にしたい
顎やフェイスラインを整えたい
自然な涙袋をつくりたい
こめかみや頬のコケを改善したい
特徴
Characteristics
NEAUVIA（ニューヴィア）とは
NEAUVIA（ニューヴィア）とは、ヒアルロン酸製剤の一種です。
一般的なヒアルロン酸製剤に含まれる架橋剤（かきょうざい：添加剤のこと）BDDE（1,4-ブタンジオールジグリシジルエーテル）を使用せず、PEG（ポリエチレングリコール）架橋を採用しているのが特徴です。
PEGを使用することで高い弾力性や粘稠性、凝集性を実現し、より自然な仕上がりを可能にしました。
NEAUVIAのラインナップは大きく分けて3つあります。
・ボリュームアップ：INTENSE LINE（インテンス ライン）
・ボリュームアップとコラーゲン活性：STIMULATE LINE（スティミュレート ライン）
・エイジングケアと保水能力アップ：HYDRO DELUXE LINE（ハイドロデラックス ライン）
BIANCA CLINICでは、「INTENSE LINE」全5種のうち4種を採用。従来とは異なるPEG架橋ヒアルロン酸注入を、当院独自の【BIANCA METHOD】で提供しています。
INTENSEライン4種の違いとは
当院で取り扱うNEAUVIAのINTENSEライン4種は、整えたい部位によって使い分けます。なお、全種類にアミノ酸（グリシン、L-プロリン）が含まれています。
【NEAUVIA INTENSE（インテンス）】
ヒアルロン酸濃度28mg/ml
シリーズの中で最も硬く、凝集性と粘性がとても高いため「形状記憶フィラー」とも呼ばれています。
使用部位：鼻、鼻翼基部、顎、フェイスライン
【NEAUVIA INTENSE LV（エルブイ）】
ヒアルロン酸濃度26mg/ml
シリーズの中で最もボリュームアップに適したヒアルロン酸です
使用部位：額、こめかみ、中顔面、ほうれい線
【NEAUVIA INTENSE RHEOLOGY（レオロジー）】
ヒアルロン酸濃度22mg/ml
ほど良いボリューム感となじみの良さをあわせ持ったヒアルロン酸です。
使用部位：ティアトラフ（目の下の内側にあるくぼみ）
【NEAUVIA INTENSE FLUX（フラックス）】
ヒアルロン酸濃度26mg/ml
シリーズの中で最も柔らかく滑らかで、粘性が高いヒアルロン酸です。
使用部位：小じわ、涙袋
ヒアルロン酸に使用される架橋とは
ヒアルロン酸製剤に使用される架橋とは、体内でヒアルロン酸が分解・吸収されるのを遅らせるために使われる添加剤のことです。架橋はヒアルロン酸のテクスチャーにも影響し、架橋が少なければ柔らかく、多ければ硬くなります。ヒアルロン酸の効果を持続させるのに重要な架橋ですが、従来から使用されている架橋剤BDDEは、ヒアルロン酸注入後のトラブルの原因の1つではないかと言われています。
NEAUVIAは、架橋剤にBDDEではなくPEGを使用したヒアルロン酸製剤です。PEGは医療分野や化粧品、食品などの産業で使用されている成分で、160年以上もの歴史を持っています。NEAUVIAの特徴でもある高い弾力性や粘稠性、凝集性は、PEG架橋によるものです。
メリット
Merit
Merit.1
よりナチュラルな仕上がりが期待できる
高い弾力性や粘稠性、凝集性のあるヒアルロン酸だからナチュラルな仕上がりが期待できます。
Merit.2
架橋剤BDDEが合わない方でも施術が受けられる
架橋剤BDDEを使用していないヒアルロン酸フィラーなので、これまでBDDEが合わなかった方でも施術を受けていただけます。
Merit.3
4種の薬剤を使い分けて顔のお悩みにアプローチ
4種類のヒアルロン酸製剤をお顔のパーツごとに使い分けられるので、お悩みにあったアプローチが可能です。
施術箇所
Treatment Area
額・こめかみ・涙袋・ティアトラフ（目の下の内側にあるくぼみ）・鼻・鼻翼基部・中顔面・ほうれい線・顎・フェイスライン・小じわなど
料金表
Price list
BIANCAドクターからのアドバイス
Advice
■PEGの特性がもたらすメリット
PEG架橋が使用されたヒアルロン酸は、－20〜75℃の間で温度が変動しても品質に変化がないことを研究で明らかにされました。一方、BDDE架橋が使用されたヒアルロン酸は40℃と70℃の熱を30〜60秒間当てると、どちらも30％以上のヒアルロン酸が減少していたという文献があります。このことから、NEAUVIAのヒアルロン酸には耐熱性があると言えます。
そのため、NEAUVIAのヒアルロン酸を注入した同日に、RF高周波や赤外線、ハイフなどの施術が可能です。温度の変化に強いので、注入後もヒアルロン酸が分解されにくく、効果が長く持続することも期待できます。輸送時や保管時の温度変化による影響も受けにくいので、品質が保ちやすいこともメリットです。
■低分子PEG架橋×2種のアミノ酸がもたらすメリット
NEAUVIAに使われている低分子PEG架橋は、特許を取得した製造技術によりアレルギー反応を起こしづらい設計となっています。また、2種のアミノ酸（グリシン・L-プロリン）を含有することで、注入後のむくみやヒアルロン酸が吸水されることを軽減する作用も見込めます。また抗炎症作用と活性酸素抑制作用も報告されており、施術後の炎症を引き起こす可能性が極めて低いことが論文で明らかにされています。
NEAUVIAは2014年の発売から700万本以上が販売されていますが、遅発性炎症反応や肉芽種形成の報告はされていません。（2024年12月現在）
■EU市場の厳格な基準をクリアしたヒアルロン酸フィラー
NEAUVIAは、世界で初めてMDR（欧州医療機器規則）の承認を取得したヒアルロン酸製剤で、現在世界80カ国以上で販売されています。NEAUVIAの製造元であるIBSA社は、ヨーロッパやアメリカに生産拠点や子会社を持つ多国籍企業で、昨今では日本の学会でも展示を行っています。
ブランド名であるNEAUVIAは“新しい道”という意味。従来とは異なるPEG架橋を使用したヒアルロン酸で世界の美容医療に貢献する存在として、日本国内でも注目が高まっています。
施術の流れ
Content of treatment
01 医師の診察・カウンセリング
ヒアルロン酸製剤を注入する部位や、注入する量を決めます。NEAUVIAは整えたい部位によって使用する薬剤が異なるため、診察の際にどの薬剤をどれぐらい注入するかを決定します。
02 注入部位のメイクオフ
施術当日はメイクをされた状態でご来院いただけますが、注入部位のメイクは施術前に落としていただきます。
03 施術
ご希望の部位にヒアルロン酸製剤を注入します。痛みに弱い方は、麻酔や痛みの少ない針を使うこともできます。
ダウンタイム
Downtime
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よくある質問Q＆A・注意事項
Q&A
施術詳細：ヒアルロン酸製剤の注入
費用：165,000円
施術期間・回数の目安：約9～12カ月 ※使用する製剤・部位によって個人差があります。
副作用・リスク：赤み、腫れ、むくみ、痛みなど
未承認医療機器・未承認医薬品等を用いた治療について
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
－MDR（欧州医療機器規則）にてCEマークを取得
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
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