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Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2025-11-28

タレ目尻切開(目尻靱帯移動) vs グラマラスライン ⸻効果・戻り・適応を徹底比較

こんにちは!

「自然な美を、信頼でデザインする。」

形成外科専門医の藤橋政尭です。

 

 

タレ目形成として有名な「グラマラスライン形成」と、最近注目されている「タレ目尻切開(目尻靭帯移動)」。

どちらも“優しい目元”をつくる施術ですが、得意とする方向性も、変化の強さも、後戻りのしやすさもまったく異なります。

この記事では、それぞれの特徴を比較しながら、「自分にはどちらが向いているのか」を分かりやすく解説します。

 

 

■ タレ目尻切開とグラマラスの“役割の違い”

まずは、この2つをシンプルに整理すると理解が早いです。

タレ目尻切開 → 目尻の位置そのものを下げる(+外側に広がる)

 

グラマラスライン → 下まぶたのカーブを下げる(目尻の位置はそのまま)

 

カウンセリングで「グラマラスラインを希望」とおっしゃる方に理由を伺うと、実は“つり目が気になるから”という方が半数以上いらっしゃる印象です。

しかし、真のつり目改善に最も効果的なのは、目尻そのものの高さを変える“靭帯移動”です。

 

 

■ 後戻りはどれくらい?

前回までの記事でいずれの術式も後戻りするというお話をしましたが、再度比較して解説します。

タレ目尻切開は後戻りが少ないと言われる施術ですが、経験上1〜2割程度は戻ります

そのため私は、靭帯移動であれば1割程度の過矯正を行い、3ヶ月後に“ちょうど良い位置”になるよう調整します。

それに対し、グラマラスラインは直後の変化量に対して5〜6割程度に後戻りしてしまいます。

そのため、グラマラスであれば3〜4割の過矯正が必要となるため、術直後は想像よりも下がり気味に見える方が多いです。

ただし、この“下がり気味”は適切な経過であり、3ヶ月ほどで自然に落ち着きます。

目尻靭帯移動とグラマラスラインを併用した場合の実際の経過としては、術後1ヶ月の段階で「少し下がりすぎている」と感じた方ほど、術後3ヶ月には「ちょうど良くなった」とおっしゃることがほとんどです。

一方で、術後1ヶ月で「ちょうど良い」と答えた方は、術後3ヶ月で「少し物足りないけれど、許容範囲です。」と感じるケースが多いという印象です。

この見極めは経験値が非常に重要で、術者のセンスが出るポイントでもあります。

 

 

■ どちらを選ぶべき?目的別の最適解

つり目が気になる(優しい印象にしたい) → 靭帯移動

目の縦幅を大きく見せたい → グラマラス

外側下方に広げたい → 靭帯移動

タレ目感が欲しい → グラマラス

しっかり変化を出したい → 併用(靭帯移動+グラマラス)

後戻りが心配 → 術者の腕次第

最大限目を大きくしたい → 併用(靭帯移動+グラマラス)

実際のカウンセリングでも、グラマラス希望の方の半数以上が靭帯移動または併用を選びます。

 

 

■ 完成までの流れとダウンタイム

どちらも完成は術後3ヶ月

靭帯移動は結膜浮腫がやや起こりやすく、グラマラスでは術直後の“過矯正”に驚かれる方もいます。

しかし、これらはすべて適切な経過で、最終的には自然に落ち着きます。

 

 

■ まとめ

目的はつり目の改善なのか、下眼瞼のカーブを下げたいのか。

そして自分の今のまぶたの状態はどうなっているのか、自分では分かりづらい部分こそ、医師の診断が必要です。

状態を正しく評価した上で、靭帯移動 / グラマラス / 併用 の中から最適な治療を一緒に選んでいきましょう。

 

 

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https://reservation.medical-force.com/b/d7bb811e-ebd5-4b93-93f8-588864b24f15

 

【プロフィール】

藤橋 政尭 (ふじはし まさたか)/形成外科専門医

形成外科専門医としての知識と技術を活かし、目元や鼻の手術、顔の脂肪吸引、糸リフト、ヒアルロン酸注入など、お顔全体の美容外科手術に幅広く対応。繊細なデザインが求められる切開手術や修正手術から、ダウンタイムの少ない注入施術・リフト系まで、患者様の理想に合わせた施術を心がけています。

自然な仕上がりとダウンタイムの最小化にこだわり、誠実なカウンセリングを通じて「任せてよかった」と思っていただける医療を追求しています。

「自然な美を、信頼でデザインする。」

そんな想いを大切に、日々の診療に取り組んでいます。

 

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【SNS】

Instagram ▶︎ https://www.instagram.com/dr_fujihashi?igsh=MTEzOW1sc3p3bGFibA%3D%3D&utm_source=qr

X ▶︎ https://x.com/dr_fujihashi?s=21

 

【経歴】

2015年3月 昭和大学医学部医学科 卒業

2015年4月 昭和大学横浜市北部病院 初期臨床研修

2017年4月 昭和大学病院 形成外科

2017年10月 前橋赤十字病院 形成外科/美容外科

2019年4月 西尾市民病院 形成外科

2020年4月 昭和大学藤が丘病院 形成外科

2020年11月 太田西ノ内病院 形成外科/美容外科

2022年7月 東京労災病院 形成外科/美容外科  診療科長

2022年7月 R.O.clinic 非常勤、くさのたろうクリニック非常勤

2024年4月 銀座TAクリニック副院長

2025年11月 BIANCA CLINIC

 

【所属学会・資格】

日本形成外科学会 形成外科専門医

日本美容外科学会(JSAPS)会員

日本美容外科学会(JSAS)会員

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