耳介軟骨移植

耳介軟骨移植

CONCHAL CARTILAGE GRAFT

【人工物不使用】ナチュラルに高くシャープな鼻を形成できる

  • 耳の軟骨を鼻先に移植して高く・シャープな鼻を形成
  • 軟骨を移植する位置や量を微調整できるから仕上がりが自然
  • 目立たない部分を切開するから施術後の傷跡が気になりにくい
BIANCA CLINICならではの取り組み

3Dシミュレーションシステムで
満足度の高い仕上がりを実現

耳介軟骨移植のカウンセリングでは、3Dシミュレーションシステム「ベクトラ(VECTRA)」を使用して施術後の仕上がりをシミュレーションします。「ベクトラ」は、専用カメラで撮影した患者さまのお顔を3D化し、パソコンの画面上で動かすことができるシステムです。施術前と施術後イメージの写真を比較しながらミリ単位の調整ができ、正面からだけでなく、横、斜めなどあらゆる角度から確認できます。

患者さまがなりたい理想のイメージは、言葉だけでは伝えにくいものです。ビアンカクリニックでは「ベクトラ」を使うことで施術前に患者さまの考える理想を医師と共有し、患者さまのご要望にあった治療方針を決めることで満足度の高い施術を提供しています。

料金表

PRICE LIST
耳介軟骨移植の料金表
施術内容 通常料金
鼻柱下降/耳介軟骨移植 330,000円
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ダウンタイム

DOWNTIME
手術時間
約40分
抜歯
1週間後(※溶ける糸を使用した場合は不要)
麻酔
局所麻酔/リラックス麻酔/静脈麻酔
シャワー
当日より可能
内出血
10日程で消退(個人差あり)
腫れ
強い腫れは1週間程度(個人差あり)
メイク
固定が外れたら可能 (抜糸ありの場合は抜糸翌日から可能)
固定
ギプス固定:72時間

こんな人におすすめ

RECOMMENDED FOR:
鼻先を高くしたい
だんご鼻を改善したい
プロテーゼには抵抗がある
自分の組織で鼻先を高くしたい
効果が長く持続する施術がしたい
鼻の穴を見えにくくしたい
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特徴

CHARACTERISTICS

耳介軟骨移植とは

耳介軟骨移植とは、耳の軟骨を鼻先部分に移植することで、鼻先を高く、シャープに形成する手術です。移植する位置や軟骨の量は微調整できるため、自然な鼻を形成することができます。手術では基本的に鼻の穴の中からの切開(クローズ法)で行い、状態によって鼻の穴の間の切開(オープン法)で行います。耳の軟骨の採取では、耳の後ろなど見えにくい部分を切開するため、術後も傷跡があまり目立ちません。患者さまご自身の組織(耳の軟骨)を鼻に移植するため、異物反応やアレルギーなどの心配が少ないのもメリットです。

 

鼻先を前方にツンとさせたり、可愛らしいアップノーズを作ったり、鼻柱を下へ伸ばしたり、幅広いデザインが可能。耳の軟骨は耳が変形しないよう細心の注意を払って採取されるため、施術後も耳への変化は起きにくいでしょう。見た目だけでなく触り心地も自然に仕上がるので、触れられた際にバレる心配も少ないと言えます。

耳介軟骨移植とプロテーゼの違いとは

耳介軟骨移植と同じく鼻の形を整える施術に、プロテーゼを使用する施術があります。プロテーゼとは、シリコン製の医療用人工軟骨のこと。美容医療の治療で使用されるイメージが強いかもしれませんが、心臓の人工弁や、人工関節などにも用いられている素材です。プロテーゼによる鼻の形成術では、耳介軟骨移植と同様に鼻の目立たない部位を切開し、鼻筋にプロテーゼを挿入します。

 

耳介軟骨移植とプロテーゼの違いは、鼻に挿入するものが自分の組織であるか、人工物であるかという点。また、鼻先を高くシャープにしたいのか、鼻筋の通った⽴体的な顔にしたいのかなど、患者さまの理想とする鼻の形によっても治療法が変わり、複合的にアプローチする場合もあります。ビアンカクリニックでは、カウンセリングと診察で患者さまのご要望や状態を確認し、耳介軟骨移植やシリコンプロテーゼ(隆鼻術)をはじめとしたさまざまな選択肢の中から、適した治療を提案します。

自然な仕上がりが半永久的に持続

移植された耳介軟骨は体内に吸収されないため、耳介軟骨移植は一度行うと効果が半永久的に持続しやすい施術です。一方、鼻筋を美しくする施術として人気のヒアルロン酸注入の効果は、製剤にもよりますが6ヶ月~2年ほど。ヒアルロン酸注入は切開不要で治療のハードルが低く感じられますが、効果の持続性には大きな差があります。

 

耳介軟骨移植の自然な仕上がりを持続させるには、移植する耳介軟骨の量や位置を適切に調整し、鼻先にきちんと定着させることが重要です。また、自然な仕上がりが定着するよう、術後はギプスで固定します。時間の経過とともに傷跡や腫れは目立たなくなり、溶ける糸を使用した場合は抜糸も不要です。

 

当院では、熟練した技術のある医師が患者さまと術後の仕上がりイメージをシミュレーションして治療方針を決定。治療やアフターケアなどについて気になることがあれば、医師にご相談ください。

メリット

MERIT

傷跡が目立ちにくいからバレにくい

鼻の穴の中や鼻柱(鼻の穴の間)、耳の後ろなど目立たない部位を切開するので術後の傷跡の心配が少ない施術です。

お好みのデザインを実現しやすい

鼻先を前方にツンとさせたり、可愛らしいアップノーズを作ったり、鼻柱を下へ伸ばしたり、幅広いデザインが可能です。

自分の組織を使うので術後のトラブルが起きにくい

人工物ではなく自分の耳から採った軟骨を使うので、アレルギーや異物反応が起こりにくいメリットがあります。

おすすめポイント

RECOMMENDED POINTS

軟骨を移植する位置で鼻先のデザインを調整

耳介軟骨移植では、軟骨を移植する位置を調整することで鼻先のデザインを変えられます。鼻の丸みが気になる方やだんご鼻を改善したい場合は、鼻先の前の方に軟骨を移植。正面を向いたときに鼻の穴が見えることが気になる場合は、鼻先に対して斜め下向きに軟骨を移植して鼻の穴を見えにくくします。

 

耳介軟骨移植の施術で理想の鼻を実現するには、術前に医師とイメージをすり合わせることと、高い技術と美的センスのある医師が執刀することが重要です。当院では、3Dシミュレーションシステムを使用して術前に精密なデザインを決定し、経験豊富な医師がデザインを忠実に再現します。まずはカウンセリングで、患者さまの理想のイメージをお聞かせください。

傷跡が目立ちにくい2つの術式

耳介軟骨移植は術後の傷跡が目立ちにくいので、治療を受けたことが周囲に気づかれる心配が少ない施術。耳介軟骨移植には2つの術式があります。どちらの術式が適しているかは、患者さまの鼻の状態を診察した上で医師が判断します。

 

【オープン法】
耳介軟骨移植のオープン法は、鼻柱(鼻の穴の間)を切開して鼻先に軟骨を移植します。鼻柱は影になってあまり見えない部位のため、術後はほとんど傷跡が目立たなくなります。オープン法のメリットは、鼻翼軟骨や軟部組織、脂肪などを直視しながら手術ができるため、より精度の高い手術が可能になること。一方で、ダウンタイムはクローズ法よりも長くなる傾向があります。

 

【クローズ法】
耳介軟骨移植のクローズ法は、鼻の穴の中を切開して鼻先に軟骨を移植します。切開する部位は外から見えないため、術後の傷跡がより目立ちにくいのがメリットです。手術時の視野はオープン法と比べると狭くなります。

施術時間は約40分・術後はギプスで固定

ビアンカクリニックでの耳介軟骨移植にかかる時間はおよそ40分です。手術の際には麻酔を使うので、痛みが心配な方も安心して手術を受けていただけます。手術では耳の後ろから軟骨を採取し、術前に決定したデザインに沿って移植する位置を調整します。

 

術後72時間は、鼻をギプスで固定。溶けない糸を使用した場合は、手術1週間後に抜糸が必要です。シャワーは当日から可能で、メイクは固定が外れてから可能。抜糸ありの場合は抜糸翌日から可能です。強い腫れは1週間程度、内出血は10日程度で徐々におさまります。※個人差があります

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施術箇所

TREATMENT AREA

鼻先

施術の流れ

CONTENT OF TREATMENT

医師の診察・カウンセリング

患者さまのお悩みや、なりたい鼻のイメージを伺います。ウェブ予約であれば24時間受付可能で、キャンセルや時間変更もオンラインで行えます。初診の方は事前にウェブから問診票を記入していただくとスムーズです。ドクターの勤務表や空き状況は、ウェブからご確認いただけます。

デザイン

患者さまのご希望をもとに3Dシミュレーションシステム「ベクトラ(VECTRA)」で術後のイメージを視覚化。現在のお顔写真と術後のイメージ写真を比較しながら、デザインを決定していきます。

施術

麻酔後、耳から軟骨を採取し鼻に移植します。手術時間は40分ほどです。

ギプスの除去・抜糸

術後は鼻を固定するため、72時間はギプスで固定します。溶けない糸を使用した場合は1週間後に抜糸を行います。

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CONCEPT
CONCEPT
美容医療の枠を超え
Lifestyle Beautyを提案する。

目指すのは満足を超えた感動。
「もっと美しく健康に」という願いに応え、
患者様の幸せのために何ができるのか?
人生を輝かせるトータルビューティーの提供、
それが当院のポリシーです。

BIANCA行けば笑顔になれる。
そんな場所を目指しています。

施術詳細 :耳介軟骨移植
施術期間・回数の目安:通用1回
副作用・リスク:腫れ、内出血 、感染など
未承認医療機器・未承認医薬品等を用いた治療について
・国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれる可能性があります。・治療に用いる医薬品および医療機器は、医師の判断のもと導入しています。
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

施術詳細:ヒアルロン酸製剤の注入
施術期間・回数の目安:約6ヵ⽉〜2年程度
※使用する製剤・部位によって個人差があります。
副作用・リスク:感染症、血管塞栓、凹凸など
使用製剤について:
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニック医師の判断のもと、個人輸入手続きが行われています。個人輸入における注意すべき医薬品等に関する情報は、下記をご参考ください。
 https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/individualimport/purchase/index.html
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-ジュビダームは厚生労働省により製造販売承認を受けた製品でアメリカFDAも認定しています。
-レスチレンは厚生労働省承認品で非動物由来の安定化ヒアルロン酸フィラーとしてアメリカFDAで初めて承認された製品です。
-ドイツ メルツ社製ベロテロシリーズは、アメリカFDA承認を得ています。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

施術詳細:シリコンプロテーゼ(隆鼻術)
施術期間・回数の目安:通常1回
副作用・リスク:腫れ、内出血 、感染など
未承認医療機器・未承認医薬品等を用いた治療について
・国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれる可能性があります。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、医師の判断のもと導入しています。
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

施術詳細:鼻尖形成
施術期間・回数の目安:通常1回
副作用・リスク:腫れ、内出血 、感染など
未承認医療機器・未承認医薬品等を用いた治療について
・国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれる可能性があります。
あります。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、医師の判断のもと導入しています。
・薬事承認を取得した製品を除き、同一成分や性能を有する他の国内承認医薬品および医療機器はありません。
・諸外国における安全性等に係る情報
-重大なリスク・副作用などが明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

耳介軟骨移植のよくある質問

Q&A

軟骨を採った耳は変形したり傷跡が残ったりしますか?

耳介軟骨移植で耳の軟骨を採取するのは、耳の裏側の軟骨の平らな部分です。耳を囲んでいる軟骨には影響がないため、耳が変形する可能性は低いでしょう。耳介軟骨移植で切開するのは耳の後ろの見えにくい部位で、術後の傷跡は時間の経過とともに目立たなくなります。

耳介軟骨移植と同時に他の施術も可能ですか?

耳介軟骨移植と同時に、耳介軟骨を抱き合わせた棒状の軟骨で鼻翼軟骨を補強したり(ストラット法)、鼻プロテーゼの挿入を組み合わせたりすることができます。耳介軟骨移植単体での施術でも鼻が後戻りすることは少ないですが、患者さまの元々の鼻の状態や、組み合わせたい施術がある場合には、必要に応じて他の施術と複合治療を行います。

耳介軟骨移植は時間が経過しても後戻りすることはありませんか?

耳介軟骨移植は一度手術を受けると効果が後戻りすることなく、10年後20年後も効果が持続しやすい施術です。鼻先の皮膚が薄くのばされることで移植した軟骨の輪郭が透ける・浮き出るといったケースがありますが、この場合は軟骨を部分的に削ったりすべて取り出したりすることで対処できます。

耳介軟骨移植した骨がずれる、鼻先が壊死するなどのトラブルはありますか?

移植した骨がずれることがないよう、術後はギプスで固定します。それでも軟骨がずれる場合は、再度軟骨の移植手術で修正が可能です。耳介軟骨移植での壊死のリスクは低いですが、血溜まりによる壊死を防ぐため術後は圧迫固定を行っています。耳介軟骨移植後の鼻先に赤みや痛みがみられる場合は感染を起こしている可能性があるため、当院までご連絡ください。

耳介軟骨移植の施術後に気を付けることはありますか?

耳介軟骨移植の施術後は骨を定着させることが重要ですので、しっかりとギプスで固定してください。また、軟骨をどの程度採ったか量によっても異なりますが、大きく採取した場合には1週間程度の圧迫固定が必要になる場合があるため、その間はイヤホンの使用を避けた方がいいでしょう。痛みや腫れは時間の経過とともに落ち着いていきますが、鼻先に赤みや強い痛みがある場合は感染を起こしている可能性も考えられため、当院までご連絡ください。耳介軟骨移植後に耳が痛い場合は、痛み止めの服用や冷やすことで症状を和らげることができますが、痛みが軽快しない、痛みが強くなっているなどの場合もご相談ください。

耳介軟骨移植の施術後はメンテナンスが必要ですか?

耳介軟骨移植の施術後は、とくにメンテナンスは不要です。移植した軟骨の輪郭が透ける・浮き出るなどの状態がある場合は修正が可能ですのでご相談ください。

耳介軟骨移植と鼻尖形成の違いは何ですか?

鼻尖形成は鼻先の形をシャープに整える施術全般を指すので、耳介軟骨移植も鼻尖形成のうちの1つと言えます。当院の鼻尖形成は耳介軟骨移植のほかに、鼻先の軟骨(鼻翼軟骨)を縫い寄せて縮小することでだんご鼻を解消する施術も行っています。

耳介軟骨移植で失敗しないためのポイントは何ですか?

耳介軟骨移植では、術前のイメージのすり合わせと患者さまに合ったデザイン、そして耳介軟骨移植を得意とする医師に執刀してもらうことが重要なポイントとなります。当院のホームページやインスタグラムでは、耳介軟骨移植の症例をご紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

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