リップリフト（人中短縮）
LIP LIFT
鼻下の長さをナチュラルに調整し、顔全体の調和を引き出す
- 鼻の下を短くし、若々しい印象に仕上げるリフトアップ効果
- 唇に自然な立体感をプラスし、魅力的でバランスの良い口元を演出
- 傷あとは鼻の穴の中や、鼻の陰になる位置のため目立ちにくい
ただ短くするだけではなく“美しく見せる”人中短縮術
リップリフトは、適応の見極めとデザイン力が問われる繊細な施術です。顔の印象を大きく左右する“人中”に直接アプローチするため、数ミリ単位の変化が仕上がりを大きく左右します。バランスのズレやライン設計の甘さが、違和感や不自然さにつながることも少なくありません。
さらに、顔の中心部を切開するため、傷あとの目立ちやすさにも注意が必要です。とくに、切開ラインが肌になじまない場合は、かえって目立ってしまうリスクもあります。だからこそ、切開ラインの工夫や、皮下組織・口輪筋の丁寧な処理など、細部まで配慮した技術力が不可欠です。
BIANCA CLINIC（ビアンカクリニック）では、豊富な経験を持つ形成外科専門医が施術を担当。「どのくらい短縮するか」だけでなく、「どう見せるか」までを見据えたデザインをもとに、ナチュラルかつ美しい仕上がりを追求しています。傷あとが最小限になるよう配慮しながら、全体のバランスを整える術式をご提案いたしますので、ぜひビアンカクリニックにご相談ください。
料金表
PRICE LIST| 施術内容 | 通常料金 |
|---|---|
| リップリフト（人中短縮） | 481,580円 |
※技術指導医八杉医師は手術料金が上記と異なります。
八杉医師指名の予約には初診料5,500円がかかりますので、詳しくはクリニックまでお問合せください。
ダウンタイム
DOWNTIMEこんな人におすすめ
RECOMMENDED FOR:特徴
CHARACTERISTICSリップリフトとは
リップリフトとは、鼻の下の皮膚を切除し縫い合わせて上唇を持ち上げ、引き締まった印象を演出する手術です。鼻の下から上唇までの距離を短く整えることで、顔全体のバランスを整えます。
リップリフトでは、注入治療とは異なり、実際に皮膚や組織を除去するため、長期的に安定した効果が期待できます。また、鼻の陰になる位置に沿って縫合するため、傷あとが正面から見ても目立ちにくいのも特徴です。
人中短縮により若々しい印象や小顔効果が得られる
リップリフトは、鼻の下から上唇まで（人中：じんちゅう）の距離を短縮する施術です。理想的な人中の長さは、あごから鼻先までの1/2が目安といわれています。人中は加齢や表情筋の衰えによって徐々に長くなる傾向があり、鼻の下が間延びして見えることで、老けた印象を与えてしまうこともあります。
リップリフトによって人中の長さを整えることで、顔全体が引き締まって見え、若々しい印象へと近づけることができます。そのため、エイジングケアとしても注目されている施術です。また、面長な印象の緩和や、顔のバランスが整うことによる小顔効果も期待できます。
上唇が持ち上がりメリハリのある口元に
リップリフトは、その名の通り縫合によって上唇を引き上げ、唇に自然な立体感と厚みをもたらす施術です。加えて、人中短縮効果により鼻の下の距離が整い、顔全体のバランスが引き締まります。厚みのある上唇は、女性らしさを引き立てるとともに、口元にメリハリと華やかさを与えます。
特に、唇が薄い・平坦な印象に悩んでいる方や、リップメイクで唇の輪郭を強調しても物足りなさを感じている方に適しています。上唇に自然なボリュームが出ることで、顔全体の印象が明るくなり、若々しく魅力的な表情へと導きます。
さらに、唇の存在感が際立つことで、横顔のEラインが整いやすくなるというメリットも。華やかさをプラスしながら、顔全体のバランスを整えたい方に喜ばれている施術です。
メリット
MERIT鼻下の長さを整え明るく若々しい表情へ
鼻下の長さを整えることで、口元が黄金比に近付き、顔全体が引き締まった印象に。人中短縮術とも呼ばれ、若返りを目的としたエイジングケアとしても注目されています。
唇を立体的に見せる効果も期待できる
縫合によって上唇が持ち上がるため、唇に自然な立体感が生まれます。上唇が薄い方や、ふっくらとした口元を目指したい方に選ばれています。
傷あとが目立ちにくい
が目立ちにくいのが特徴です。ただし、ケロイド体質の方は傷が残りやすい可能性があるため、事前に医師とご相談ください。
おすすめポイント
RECOMMENDED POINTSリップリフトによる人中短縮がもたらす自然で若々しい顔立ち
人中とは、鼻の下から上唇までの部分を指し、顔全体の印象に大きく影響を与える繊細なパーツです。特に、下まぶた〜上唇までの中顔面のバランスを決める重要な要素であり、人中の長さ次第で間延びした印象や老け感を与えてしまうことがあります。
日本人の平均的な人中の長さは1.5cmほど。2cmを超えると長いと感じる傾向があります。生まれ持った骨格だけでなく、加齢や筋肉の衰えによって徐々に人中が伸びてくるケースも少なくありません。これにより、顔全体が縦に間延びして見え、実年齢よりも老けた印象につながることも。
リップリフトは、人中の長さを整えることで、顔立ちに自然なメリハリをもたらし、若々しい印象へと導く施術です。ビアンカクリニックでは、過度な変化ではなく、あくまで“ナチュラルで確実な変化”を目指して施術を行っています。
適応判断は顔全体のバランスと骨格を見極めて
リップリフトは、顔の印象を大きく左右する施術だからこそ、適応の判断が重要です。人中の長さが気になるとご相談いただく方の中には、実際には顔全体のバランスが取れており、必ずしも手術が必要とは限りません。特に、もともと上唇が厚い方や、笑ったときに歯ぐきの見えるガミースマイル傾向のある方には適していない場合もあります。
切開を伴う施術である以上、効果だけでなくリスクも十分に理解することが欠かせません。術後のイメージと実際の変化にギャップがあると、後悔や思わぬ失敗につながる可能性も。美的センスと技術力を兼ね備えたドクター選びが、人中短縮を成功させるカギです。ビアンカクリニックでは、骨格や口元の筋肉の状態、顔全体のバランスをしっかり見極めたうえで、その方にとって美しく自然な仕上がりとなる術式をご提案いたします。
人中短縮を目指す、リップリフト以外の選択肢
「人中短縮はしたいけれど、手術には抵抗がある」と、リップリフト施術を受けるかどうか悩む方も少なくありません。切開を伴うリップリフト施術に不安がある場合は、切らない人中短縮として注射による方法も選択肢のひとつです。
たとえば、上唇の動きをコントロールする筋肉にボトックスを数ヶ所注射することで、唇が軽く持ち上がり、人中が短く見える効果が期待できます。施術時間が短く、ダウンタイムもほとんどないため、取り入れやすいのがメリットです。
また、ヒアルロン酸注射によって上唇にボリュームを持たせることで、唇の立体感が増し、人中のバランスを整えるアプローチもあります。ただし、いずれも効果は一時的であり、持続させるには定期的なメンテナスが必要というデメリットも。手術に踏み切る前に、こうした選択肢を踏まえたうえでまずは医師にご相談いただくことをおすすめいたします。
施術箇所
TREATMENT AREA鼻の下
施術の流れ
CONTENT OF TREATMENT医師の診察・カウンセリング
まずはカウンセリングでお悩みやご希望をしっかりと伺い、医師の診察によってリップリフトの適応を確認いたします。施術に関する不安や疑問がありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。
デザイン
皮膚をどの程度切除するかによって、仕上がりの印象は大きく変わります。そのため、他のパーツとのバランスを考慮しながら、医師が丁寧にマーキング。ご希望のイメージとすり合わせたうえで、仕上がりにご納得いただけたら、麻酔を施して施術に進みます。
施術
施術は、麻酔がしっかり効いた状態で行うため、痛みを感じることはほとんどありません。あらかじめマーキングした部位の皮膚を切除し、傷あとが目立ちにくいよう丁寧に縫合していきます。施術時間の目安はおよそ30〜40分程度です。
アフターケア
リップリフトの施術後は、鼻下の縫合部分の抜糸が完了するまでは、その部分のメイクは控えていただきます。その他の顔の部位については、手術当日からメイクが可能です。
洗顔は48時間後から可能となります。シャワーは手術当日から浴びていただいて問題ありません。抜糸は通常、手術後1週間程度で行います。その間は傷口を清潔に保ち、無理な刺激を避けるようお願いしています。
Lifestyle Beautyを提案する。
目指すのは満足を超えた感動。
「もっと美しく健康に」という願いに応え、
患者様の幸せのために何ができるのか？
人生を輝かせるトータルビューティーの提供、
それが当院のポリシーです。
BIANCA行けば笑顔になれる。
そんな場所を目指しています。
【施術の内容】リップリフト
【施術期間および回数の目安】通常1回 ※状態によって異なります。
【リスク・副作用等】瘢痕、傷あと、ひきつれ、口周りの違和感など
リップリフト（人中短縮）のよくある質問
Q&Aリップリフトの傷あとは目立つ？
鼻の穴の中や、鼻の陰になる位置で縫合を行うため、正面から傷あとが目立つことはほとんどありません。術後1〜2週間ほどは赤みや腫れが出ることもありますが、時間の経過とともに徐々に落ち着きます。ただし、ケロイド体質の方は事前に医師へご相談ください。
リップリフトで唇の形は変わる？
上唇が引き上がることで、見え方が変わったり厚くなったりする可能性があります。
リップリフトのダウンタイムはどのくらい？
腫れや内出血が生じる可能性がありますが、1〜2週間程度で落ち着きます。抜糸は手術からおよそ1週間後に行います。
リップリフト施術は痛いですか？
局所麻酔やリラックス麻酔、静脈麻酔を使用するため、施術中の痛みはほとんど感じません。
リップリフトの効果はどのくらい持続する？
一度の施術で長期的な効果が期待できますが、加齢により変化する場合があります。
リップリフト施術後の注意点は？
傷口を清潔に保ち、抜糸までメイクは控えていただくようお願いしています。シャワーは当日から、洗顔は48時間後から可能です。
リップリフトは他の施術と併用できますか？
はい、併用可能な施術は多くあります。たとえば、リップリフトと糸リフトを組み合わせることで、顔全体の重心が上がり、よりバランスの取れた仕上がりが期待できます。他にも、口角挙上や唇ヒアルロン酸などとの組み合わせも喜ばれています。お悩みやご希望に合わせて最適なプランをご提案しますので、ぜひご相談ください。
リップリフトが向いていないのは？
リップリフトは唇が持ち上がるため、もともと唇が厚い方や唇が目立ちやすい方には適していない場合があります。特に、笑ったときに歯ぐきが見えるガミースマイルの方は、症状がより目立ってしまう可能性も。適応を確認し適した施術を提案させていだきますので、ぜひカウンセリングにお越しください。
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