顔の脂肪吸引、VASER®(ベイザー)と従来施術の違いは?認定医・雜賀俊行先生の症例を紹介
こんにちは!
BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の大久保由有(おおくぼゆう)です。
「最近フェイスラインがぼやけてきた気がする」
「写真に写る自分の横顔がなんとなく重たく見える」
――そんなお悩みを感じている方は少なくありません。
鏡を見るたびに気になる“もたつき”や“たるみ”。
その原因は1つではなく、人によって違うんです。
今回は、VASER®協会認定医・雜賀俊行先生の症例を紹介。ダウンタイム中のケアまでお話しします。
気になるフェイスラインのもたつき!原因は脂肪?皮膚?筋肉?
フェイスラインがぼやける原因は、大きく分けて3つあります。
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脂肪の増加 → 顔の脂肪吸引・HIFU・脂肪溶解注射
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皮膚のたるみ → 糸リフト・HIFU・フェイスリフト
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筋肉のこわばり → ボトックス
このうち、顔の脂肪吸引が適応となるのは、脂肪の増加が原因のケースです。
もちろん、原因は1つとは限りません。適応を見極めるのは非常に難しく、複合施術をご提案する場合もあります。
「このフェイスラインのもたつきどうにかしたい!」と思われたら、まずはどうぞご相談くださいね。
ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引の違いは?

ビアンカクリニックには、VASER®協会認定医(雜賀俊行医師)が在籍しています。
でも「ベイザーとこれまでの脂肪吸引何が違うの?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。違いをお話いしますね。
そもそも脂肪吸引とは、カニューレ(細い管)を用いて脂肪を物理的に除去する施術。
ベイザー脂肪吸引は、超音波の振動で脂肪細胞をやさしく分離・乳化してから吸引するのが特徴です。
脂肪層を緩めてから吸引することで、施術部位への負担を抑えやすく、出血や腫れを軽減しながら吸引が行える傾向があります。
また、皮膚の収縮を促すタイトニング効果も期待できます。
顔の脂肪吸引の症例写真・ビフォーアフターを紹介!
ここからは雜賀先生による症例写真をご紹介します。
症例①|30代女性 頬+顎下の顔の脂肪吸引

担当医:雜賀俊行医師(VASER脂肪吸引協会認定医)
施術内容:ベイザー脂肪吸引(フェイスライン)
左:術前 右:術後3ヶ月
脂肪はやや少なめでしたが、皮膚のハリが十分にあったため脂肪吸引単独で施術を実施。
術後3ヶ月でフェイスラインがくっきりし、全体的にすっきりとした印象になりました。
脂肪を除去しながら皮膚の引き締まりもサポートされ、自然で立体的な仕上がりになったのはベイザー脂肪吸引ならでは。
気になる傷は約3mmで、耳たぶの下と顎下の目立ちにくい位置ですのご安心ください。
💴 顔の脂肪吸引(フェイスライン:頬+顎下)440,000円
💉 麻酔:リラックス〜静脈麻酔
😷 ダウンタイム:腫れ・内出血 約1〜2週間、フェイスバンド固定72時間
⚠️ リスク:左右差・感染・血腫・凹凸など
症例②|30代後半男性 フェイスラインのもたつきを改善

担当医:雜賀俊行医師
施術内容:頬・顎下脂肪吸引(ベイザー)+糸リフト+バッカルファット除去
左:術前/右:術後1週間
術後1週間のためまだ浮腫みが残る時期ですが、すでにフェイスラインの変化が確認できます。
脂肪吸引に糸リフトとバッカルファット除去を組み合わせることで、より立体的で引き締まった輪郭に整いました。
3ヶ月かけてさらに引き締まりが進んでいきます。
術後ケア次第で顔の脂肪吸引の仕上がりが変わる!
顔の脂肪吸引は、吸って終わりではありません。
術後のケアが最終的な完成度を左右することをぜひ知っておきましょう。
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術後3日間はしっかり冷却して腫れを抑える
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1週間以降は優しくマッサージして癒着を整える
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塩分やアルコールを控え、軽い運動で血流を促す
実は、私自身も顔の脂肪吸引を受けた経験がありますが、「マッサージをどれだけ続けるかで仕上がりが全然違う」と実感しました。
忙しい日でも、リファなどのローラーで軽くコロコロするだけで、むくみや硬さの取れ方がまったく違います。
施術と同じくらい、ご自身のケアも大切なプロセスなんです。
まとめ|VASER認定医による顔の脂肪吸引で自然な輪郭づくり
顔の脂肪吸引は、フェイスラインを整えたい方や、一度でしっかり変化を出したい方に向く施術です。
脂肪の位置や皮膚の質感、年齢によって最適な治療法は異なります。
ビアンカクリニックでは、VASER®協会認定医・雜賀俊行先生が在籍。
専門的な知識と経験に基づき、患者様一人ひとりに合わせたデザインで自然なフェイスラインづくりをサポートしています。
📷 雜賀先生のInstagramでは、実際の顔の脂肪吸引症例を多数掲載中!
ぜひチェックしてみてくださいね。







