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2026.06.30

たるみ治療の最前線|ハイフ・ボルニューマ・プライムX・モフィウス8を徹底比較

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【2026年最新版】たるみ治療の最前線|ハイフ・ボルニューマ・プライムX・モフィウス8を徹底比較

執筆者:nurseふく
肩書き:看護師

年齢とともに目立ちやすくなる、フェイスラインのもたつき、頬のゆるみ、口横の影、二重あご。

美容医療にはさまざまなたるみ治療がありますが、

「ハイフとボルニューマは何が違うの?」
「脂肪も気になる場合は、どの施術が向いている?」
「ダウンタイムを抑えながら治療したい」
「たるみと毛穴を同時に改善したい」

と、施術選びに迷う方も多いのではないでしょうか。

今回は、BIANCA CLINICで取り扱っている代表的なたるみ治療である、ハイフ・ボルニューマ・プライムX・モフィウス8バーストの特徴と違いを、看護師の視点からわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • ハイフ・ボルニューマ・プライムX・モフィウス8の違い

  • それぞれが得意とするたるみのタイプ

  • 脂肪、皮膚のゆるみ、肌質へのアプローチの違い

  • 痛みやダウンタイムの傾向

  • お悩みに合わせた施術の選び方

  • 複数の施術を組み合わせる理由

結論|4つの施術は「熱を届ける方法と深さ」が違う

4つの施術を簡単に整理すると、次のようになります。

施術 主に使用するエネルギー 主な特徴 向いているお悩み
ハイフ 高密度焦点式超音波 深部を点状に加熱 深い位置のたるみ、輪郭のゆるみ
ボルニューマ モノポーラRF 真皮から脂肪層を面で加熱 皮膚のゆるみ、ハリ不足
プライムX 超音波+RF 脂肪と皮膚を複合的にケア 二重あご、脂肪によるもたつき
モフィウス8バースト マイクロニードル+RF 針先から複数の深さにRFを照射 たるみ、毛穴、肌の凹凸、ニキビ痕

どの施術が一番優れているということではありません。

たるみの原因となっている層、脂肪量、皮膚の厚み、骨格、求める仕上がり、許容できるダウンタイムによって、適した施術は変わります。

そもそも、なぜ顔はたるむの?

顔のたるみは、単に皮膚が伸びることで起こるわけではありません。

主な要因として、以下が挙げられます。

  • コラーゲンやエラスチンの減少

  • 皮膚の弾力低下

  • 皮下脂肪の量や位置の変化

  • 脂肪を支える組織のゆるみ

  • 筋膜や靭帯など支持組織の変化

  • 骨格や骨量の加齢変化

  • むくみや脂肪による輪郭のもたつき

これらの要因が複数重なるため、肌の表面だけをケアしても、十分な変化を感じにくいことがあります。

現在のたるみ治療では、皮膚・真皮・皮下脂肪・筋膜など、どの層にどのようなエネルギーを届けるかを考えて治療を選ぶことが重要です。

1.ハイフ|肌の深い層から引き締めたい方へ

ハイフとは

ハイフとは「High Intensity Focused Ultrasound」の略称で、日本語では高密度焦点式超音波と呼ばれます。

超音波エネルギーを一点に集中させ、皮膚表面への負担を抑えながら、設定した深さへ熱を届ける施術です。

BIANCA CLINICでは、医療ハイフ機器のウルトラセルZiを導入しています。

ウルトラセルZiは、施術部位や目的に応じて複数のカートリッジを使い分け、皮膚の浅い層から皮下組織、SMAS層付近までアプローチします。

ハイフの特徴

ハイフの大きな特徴は、深部へ点状に熱を届けられることです。

主に使用されるドットモードでは、狙った深さへ熱を集中させ、組織の収縮と、その後の修復過程を利用して引き締めを目指します。

また、ウルトラセルZiには広範囲へ熱を届けるリニアモードもあり、目的に応じて照射方法を使い分けます。

ハイフが向いている方

  • フェイスラインのゆるみが気になる

  • 頬やあご下を引き締めたい

  • 肌の深い位置からリフトアップを目指したい

  • 切らずにたるみ治療を受けたい

  • ダウンタイムをできるだけ抑えたい

ハイフのダウンタイム・リスク

施術後に熱感、赤み、むくみ、圧痛、かゆみなどが生じることがあります。

多くは一時的ですが、まれに腫れ、しびれ、知覚鈍麻、火傷、神経障害などが起こる可能性があります。

脂肪量が少ない方や頬がこけやすい方では、照射部位や出力を慎重に設計する必要があります。

2.ボルニューマ|皮膚のゆるみを面で引き締めるRF治療

ボルニューマとは

ボルニューマは、6.78MHzのモノポーラRFを用いる、切らないたるみ治療です。

RFとは「Radio Frequency」の略で、日本語では高周波やラジオ波と呼ばれます。

皮膚表面を保護しながら、真皮から脂肪層にかけて広く熱を届け、肌の引き締めやハリ感の向上を目指します。

ハイフとボルニューマの違い

ハイフとボルニューマの主な違いは、使用するエネルギーと熱の届け方です。

ハイフは超音波を一点に集中させ、深い層へ点状に熱を加えます。

一方、ボルニューマはRFによって真皮から脂肪層を立体的かつ広範囲に加熱します。

イメージとしては、

  • ハイフ:深部へ点状にアプローチ

  • ボルニューマ:皮膚から脂肪層を面で引き締める

という違いがあります。

どちらが上というものではなく、たるみの原因となる層が異なるため、状態によっては併用することもあります。

ボルニューマが向いている方

  • 頬や口横のゆるみが気になる

  • 肌全体を自然に引き締めたい

  • フェイスラインのもたつきが気になる

  • 肌のハリや弾力も改善したい

  • 強い痛みや長いダウンタイムを避けたい

  • 美容医療のたるみ治療を初めて受ける

ボルニューマのダウンタイム・リスク

施術後に熱感、赤み、むくみ、腫れ、圧痛などが生じることがあります。

多くは数時間から数日で落ち着きますが、まれに内出血、火傷、水疱、しびれ、知覚鈍麻、単純ヘルペスの再活性化などが起こる可能性があります。

3.プライムX|脂肪と皮膚のもたつきを同時にケア

プライムXとは

プライムXは、超音波と高周波RFを組み合わせた、非侵襲的なフェイス・ボディコントアリング機器です。

顔や身体の状態に応じて複数のアプリケータを使い分け、脂肪へのアプローチ、皮膚の引き締め、ハリ感の向上などを目指します。

「皮膚がゆるんでいるだけでなく、脂肪によってフェイスラインが重く見える」という方に適した選択肢です。

プライムXの主なアプローチ

BIANCA CLINICでは、目的に応じて次のようなアプリケータを組み合わせます。

スピードスカルプト

超音波を使用し、あご下や顔の局所的な脂肪へアプローチします。

ユニラージ

比較的深い位置へRFを届け、肌の土台作りやコラーゲン生成をサポートします。

チューンフェイス

比較的浅い層へRFを届け、皮膚の引き締めやハリ感の向上を目指します。

顔の状態に合わせて複数を組み合わせることで、脂肪と皮膚の両方へ働きかけます。

プライムXが向いている方

  • 二重あごが気になる

  • 脂肪によってフェイスラインがぼやけて見える

  • 頬やあご下の重たい印象をすっきりさせたい

  • 皮膚の引き締めと輪郭形成を同時に行いたい

  • 注射や針を使わない治療を希望している

  • 顔だけでなく身体の部分的なもたつきも気になる

プライムXのダウンタイム・リスク

施術後に赤み、熱感、ひりつき、痛み、むくみ、刺激感、乾燥などが生じることがあります。

超音波による赤みや熱感は比較的短期間で落ち着く傾向がありますが、RFによる赤みは数日から1週間程度続く場合があります。

まれに強い痛み、熱傷、耳鳴りなどが生じる可能性があります。

4.モフィウス8バースト|たるみと肌質を同時に治療

モフィウス8バーストとは

モフィウス8バーストは、マイクロニードルとRFを組み合わせた治療です。

細い針を皮膚へ挿入し、針先からRFエネルギーを照射することで、皮膚表面への過度な熱負担を抑えながら、皮膚内部へ直接熱を届けます。

BIANCA CLINICでは、従来のモフィウス8から進化したモフィウス8バーストを導入しています。

バースト機能により、1回の照射で複数の深さへ連続的にRFエネルギーを届けられることが特徴です。

モフィウス8バーストの特徴

モフィウス8バーストでは、設定する針の深さや出力によって、真皮、皮下組織、皮下脂肪へ立体的にアプローチします。

RFによる熱作用に加え、針を刺すことによって生じる創傷治癒反応を利用し、コラーゲンやエラスチンの生成をサポートします。

そのため、たるみだけでなく、毛穴、ニキビ痕、肌の凹凸、小じわなど、肌質に関するお悩みも同時に治療したい方に向いています。

モフィウス8バーストが向いている方

  • 皮膚のたるみとハリ不足が気になる

  • フェイスラインをしっかり引き締めたい

  • 毛穴やニキビ痕も同時に治療したい

  • 肌の凹凸や質感を整えたい

  • ダウンタイムを取ってでも積極的に治療したい

  • 従来のたるみ治療で十分な変化を感じにくかった

モフィウス8バーストのダウンタイム・リスク

針を使用するため、ハイフ、ボルニューマ、プライムXよりもダウンタイムが出やすい傾向があります。

施術後に赤み、腫れ、むくみ、点状出血、内出血、痛み、乾燥、ざらつき、針跡などが生じることがあります。

また、熱傷、色素沈着、感染、神経障害、皮膚の凹凸などが起こる可能性があります。

施術当日は洗顔やメイクを控えていただく場合があるため、大切な予定がある方は余裕を持ったスケジュールで受けることをおすすめします。

ハイフ・ボルニューマ・プライムX・モフィウス8の違いを比較

比較項目 ハイフ ボルニューマ プライムX モフィウス8バースト
エネルギー 集束超音波 モノポーラRF 超音波+RF マイクロニードルRF
熱の届け方 点状 広範囲・立体的 アプリケータ別 針先から複数層
深部へのアプローチ 得意 ハイフより浅い層が中心 目的により調整 深さを設定可能
脂肪へのアプローチ モードにより可能 熱による引き締め中心 得意 設定により可能
肌のハリ 期待できる 得意 期待できる 得意
毛穴・肌質 補助的 ハリ・毛穴への効果が期待できる 補助的 特に得意
針の使用 なし なし なし あり
ダウンタイム 比較的少ない 比較的少ない 比較的少ない 比較的出やすい
向いている方 深部のゆるみ 皮膚のゆるみ 脂肪ともたつき たるみ+肌質

※痛み、ダウンタイム、効果の現れ方には個人差があります。

悩み別|どのたるみ治療を選ぶ?

フェイスラインを深い位置から引き締めたい

ハイフが選択肢になります。

SMAS層を含む深い位置へ熱を届け、顔の土台から引き締めを目指します。

頬や口横の皮膚のゆるみが気になる

ボルニューマが向いている場合があります。

真皮から脂肪層を広く加熱し、皮膚のハリと引き締めを目指します。

二重あごや脂肪によるもたつきが気になる

プライムXが選択肢になります。

超音波で脂肪へアプローチしながら、RFで皮膚を引き締めます。

たるみと毛穴・ニキビ痕を同時に治療したい

モフィウス8バーストが向いている場合があります。

たるみだけでなく、肌の凹凸、毛穴、ニキビ痕、ハリ不足など、肌質へ複合的にアプローチします。

痛みやダウンタイムをできるだけ抑えたい

ボルニューマやプライムXが候補になります。

ただし、痛みの感じ方や施術後の反応には個人差があります。

頬がこけやすい・顔の脂肪が少ない

脂肪への作用を重視するのではなく、肌のハリや皮膚のゆるみを中心に治療設計する必要があります。

痩せ型の方や頬がこけやすい方は、機器の種類だけでなく、照射する部位、深さ、出力、ショット数の調整が重要です。

「ハイフは古い」は誤解|目的によって使い分ける時代

近年はRF治療の選択肢が増えたことで、「ハイフよりRFの方が良い」「ハイフはもう古い」という情報を目にすることがあります。

しかし、ハイフとRFは使用するエネルギーも、得意とする深さも異なります。

ハイフは深い層へのアプローチを得意とし、ボルニューマは真皮から脂肪層を広く加熱します。

プライムXは脂肪と皮膚へ複合的に働きかけ、モフィウス8バーストは針を通して複数の深さへRFを届けます。

つまり、現在は一つの機器ですべてを治療するのではなく、たるみの原因に合わせて機器を使い分ける時代です。

ハイフとボルニューマは組み合わせられる?

ハイフとボルニューマは、アプローチを得意とする層が異なるため、組み合わせて施術することがあります。

ハイフで深部を引き締め、ボルニューマで真皮から脂肪層へ広く熱を届けることで、異なる層からたるみへアプローチします。

ほかにも、状態に応じて次のような組み合わせが考えられます。

  • 深部のゆるみ+皮膚のたるみ:ハイフ+ボルニューマ

  • 脂肪によるもたつき+皮膚のゆるみ:プライムX+ボルニューマ

  • 全体の引き締め+毛穴や肌質:ボルニューマ+モフィウス8バースト

  • 脂肪と輪郭+肌質改善:プライムX+モフィウス8バースト

ただし、すべての方に複数施術が必要なわけではありません。

治療の重ねすぎによって、必要以上のボリューム減少やダウンタイムにつながる可能性もあるため、顔の状態を確認したうえで適切な治療計画を立てます。

よくある質問

Q.結局、最もリフトアップ効果が高い施術はどれですか?

たるみの原因によって異なります。

深い位置のゆるみが中心ならハイフ、皮膚のゆるみが中心ならボルニューマ、脂肪によるもたつきが強ければプライムX、肌質の乱れもある場合はモフィウス8バーストが候補になります。

単純に機器の強さだけで比較することはできません。

Q.1回でも変化を感じられますか?

1回の施術後から引き締まりを感じる方もいますが、変化の現れ方には個人差があります。

コラーゲンの再構築を利用する治療では、施術直後だけでなく、時間の経過とともに変化が現れることがあります。

必要な施術回数や施術間隔は、治療内容と肌状態によって異なります。

Q.痛みが少ないのはどの施術ですか?

一般的には、ボルニューマやプライムXは比較的痛みに配慮された治療です。

ハイフは部位によって熱感や骨に響くような感覚があり、モフィウス8バーストは針を使用するため麻酔を併用します。

痛みの感じ方には個人差があるため、不安がある方は事前にご相談ください。

Q.施術後すぐにメイクできますか?

ハイフ、ボルニューマ、プライムXは、肌の状態に問題がなければ施術後からメイクできる場合があります。

モフィウス8バーストは針を使用するため、施術当日の洗顔やメイクを控えていただきます。

詳しいアフターケアは、施術後にスタッフからご案内します。

Q.20代や30代でも受けられますか?

年齢だけで施術の適応が決まるわけではありません。

フェイスラインのもたつき、皮膚のゆるみ、二重あご、毛穴、ニキビ痕など、現在のお悩みと肌状態に合わせて治療を検討します。

Q.糸リフトや手術との違いは何ですか?

今回紹介した4施術は、切開を伴わない機器治療です。

糸リフトは糸によって組織を物理的に持ち上げ、フェイスリフト手術は皮膚や深部組織を外科的に引き上げます。

たるみの程度によっては、機器治療よりも注入治療、糸リフト、外科手術が適している場合があります。

BIANCA CLINICのたるみ治療

BIANCA CLINICでは、特定の機器を一律におすすめするのではなく、顔全体のバランスを見ながら治療をご提案しています。

同じ「フェイスラインのもたつき」でも、皮膚のゆるみ、脂肪量、骨格、左右差、筋肉の発達など、原因は一人ひとり異なります。

また、変化を求める程度やダウンタイムの許容範囲も人によって違います。

カウンセリングと診察を通して、

  • どの層にアプローチするか

  • 脂肪を減らす必要があるか

  • 肌質治療も同時に行うか

  • 一つの施術で行うか

  • 複数の施術を組み合わせるか

を検討し、患者様の状態やご希望に合わせた治療計画を立てます。

まとめ|自分のたるみに合った施術を選ぶことが大切

ハイフ・ボルニューマ・プライムX・モフィウス8バーストは、いずれも切開を伴わないたるみ治療ですが、使用するエネルギーと得意とするお悩みが異なります。

  • 深部から引き締めたい:ハイフ

  • 皮膚のゆるみやハリ不足:ボルニューマ

  • 脂肪によるもたつきや二重あご:プライムX

  • たるみと毛穴・ニキビ痕:モフィウス8バースト

大切なのは、流行している施術や強い施術を選ぶことではなく、自分のたるみの原因に合った治療を選ぶことです。

「どの施術が自分に合っているかわからない」という方も、まずはお気軽にBIANCA CLINICへご相談ください。

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クリニック情報

BIANCA CLINIC GINZA

東京都中央区銀座1-8-19 ONE GINZA 12階
東京メトロ銀座一丁目駅より徒歩1分
診療時間:10:00~19:00
電話番号:050-3196-4834

※ハイフ、ボルニューマ、プライムX、モフィウス8バーストなどの機器を用いた肌治療は、銀座院でのご案内となります。

BIANCA CLINIC OMOTESANDO

東京都港区南青山5-11-10 南青山511ビル2階
東京メトロ表参道駅B1出口より徒歩5分
診療時間:10:00~19:00
電話番号:050-1807-1593

※表参道院では、注入治療、外科治療の一部、点滴などをご案内しています。ご希望の施術の取り扱い院を予約前にご確認ください。

施術を受ける際の注意事項

効果、必要な回数、痛み、ダウンタイムには個人差があります。

持病、服薬状況、妊娠・授乳の有無、体内金属や医療機器の使用状況、過去の美容施術歴などによっては、施術を受けられない場合があります。

診察時に医師へ正確にお伝えください。 

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