裏ハムラのダウンタイムはどれくらい?腫れる?内出血・経過を医師が解説【クマ取り症例】
こんにちは。BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の雜賀(さいが)です。
今日は、「目の下のクマを根本から改善したい」という30代女性の症例をご紹介します。
目の下の膨らみ(脂肪の突出)によって疲れて見える印象を、裏ハムラ法で自然に整えました。
裏ハムラ法の施術を検討するうえで知っておきたいダウンタイムについても解説します。
裏ハムラ法とは?

裏ハムラ法は、まぶたの裏側(結膜側)からアプローチして、目の下にある余分な脂肪を除去・移動させる手術です。
表側から皮膚を切らないため、傷跡が目立たず、ダウンタイムが短いのが特徴。
また、脂肪を単に“取る”のではなく、“正しい位置へ移動させる”ため、目の下のふくらみだけでなく、くぼみ(tear trough)や影クマにも同時にアプローチできます。
【裏ハムラ症例解説】30代女性「目の下のクマが年々目立つように…」

今回ご紹介する患者様は、30代女性。
「目の下のクマが年々目立ち、疲れた印象に見える」とのご相談でした。
総合的に判断し、裏ハムラ法でのアプローチが最適と判断しました。
裏ハムラ術後3カ月の経過

術後3ヶ月が経過した時点で、自然で若々しいお目元に。
目の下のふくらみや影が消え、印象がぐっと明るくなりました。
クマ治療の中でも、裏ハムラ法は仕上がりの自然さ・持続性・満足度が高い手術と言えるでしょう。
裏ハムラのダウンタイムはどれくらい?
裏ハムラ法のダウンタイムは、個人差もありますがおおよそ2週間前後です。
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腫れ・内出血:術後2週間程度(個人差あり)
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抜糸:不要(結膜側から行うため)
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圧迫:3日程度
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メイク:約1週間後から可能
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仕事復帰:デスクワーク再開は3〜5日目頃が目安
腫れは1週目をピークに落ち着き、2週間でほぼ目立たない程度になります。
まれに軽いむくみや左右差を感じる時期がありますが、時間とともに自然に改善していくでしょう。
裏ハムラ術後の注意点とリスク
裏ハムラ法は表面の皮膚を切らないため比較的リスクが低いですが、まれに以下のような症状が起こることがあります。
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一時的な左右差
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内出血・むくみ
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脂肪の定着ムラ
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拘縮(引きつれ)や外反(下まぶたが外に反る)
術後は定期的に経過を確認し、必要に応じてヒアルロン酸やベビーコラーゲンなどで微調整を行うことで、より自然な仕上がりを維持できます。
まとめ|裏ハムラのダウンタイムは2週間前後。ナチュラルで若々しい目元へ。
「疲れて見える」「クマが取れない」とお悩みの方にとって、裏ハムラは表情や肌質を保ったまま若々しい印象を取り戻せる選択肢の1つ。
ダウンタイムは2週間ほどで、腫れや内出血も徐々に引いていきます。
ご自身が裏ハムラの適応か、気になる方はぜひ一度ご相談ください。
カウンセリングでお待ちしております。
💴 裏ハムラ法(Hamura法):税込602,580円
💉 麻酔:局所〜静脈麻酔
😷 ダウンタイム:腫れ・内出血 約2週間
🏥 抜糸:不要 圧迫:3日間
⚠️ リスク:左右差・拘縮・外反など








