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Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2024-07-04

二重埋没ダウンタイムを徹底解説|裏留め・表留め・自然癒着法なにが違う?

二重埋没の症例写真

二重埋没のダウンタイムは術式によって異なります。

夏休みや年末年始などの長期休暇前は、ダウンタイムが必要な施術を計画される方も多いのではないでしょうか。

 

今回はBIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)明石仙姫医師が、裏留め・表留め・自然癒着法の違いを解説。

どれくらい腫れる?メイクはいつから?といったダウンタイムの注意点もまとめました。

BIANCA 明石仙姫医師プロフィール

幼少期を中国で過ごし中国語と韓国語と日本語を話すトリリンガル。名古屋大学医学部医学科を卒業後、糖尿病・内分泌内科を中心に内科に従事し内科専門医を取得しているため内科学に詳しい。その後大手の美容外科で外科手術や注入治療などを5000件以上経験し、都心部の院長を経験。手術では特に二重埋没やクマ治療などの目周り手術を得意とする。 現在はBIANCAクリニックで、美容外科・美容内科・美容皮膚科の全てを通して、外見だけでなく内面からもトータルにナチュラルに美しく輝くサポートをしている。

 

<所属学会・資格等>

・日本内科学会 内科専門医

・日本糖尿病学会

・日本美容外科学会

・日本抗加齢医学会

 

<明石仙姫先生の美容内科にまつわる情報はこちらからもチェック>

明石仙姫医師のInstagramアカウントはこちら

BIANCAの公式Instagramアカウントはこちら

BIANCAの公式YouTubeアカウントはこちら

 

二重埋没にはどんな術式がある?

二重埋没法の術式は、大きく分けて以下の3つがあります。

 

・裏留め(糸玉がまぶたの裏側にくる方法)

・表留め(糸玉が皮膚側にくる従来の方法)

・自然癒着法(デザイン性を重視した新しい術式)

 

術式によってダウンタイムの長さや仕上がりの自由度が異なるため、事前のシミュレーションがとても重要です。

以下でそれぞれの特徴を詳しく解説しますね。

 

 

二重埋没・術式の特徴とダウンタイム|①裏留め

裏留めは、糸の結び目(糸玉)をまぶたの裏側に配置する術式です。

特徴は、皮膚表面に針穴が出ないため、腫れや内出血が最小限に抑えられること。

術後すぐにメイクが可能なケースもあり、ダウンタイムを気にされる方に多く選ばれています。

さらに、複数箇所(例:8点)で留めることで、目頭から目尻まで自由なデザインが可能です。

ただし、糸玉が裏側にあることで将来的にライン変更や抜糸が必要になった場合、処置がやや難しくなる可能性がある点は理解しておきましょう。

 

 

二重埋没・術式の特徴とダウンタイム|②表留め

表留めは、従来から広く用いられている二重埋没の術式です。

代表的なのが「瞼板法」。

皮膚と瞼板を結ぶことで自然な二重を形成します。

この方法のメリットは、糸玉が皮膚側にあるため、将来的に抜糸が必要になった場合に対応しやすいこと。

また、まぶたを持ち上げる筋肉(挙筋)に触れないため、眼瞼下垂のリスクが少ないとされています。

一方で、基本的には2点留めとなるためデザインの自由度はやや制限され、糸玉が増えるとボコつきが目立ちやすくなる場合があります。

 

 

二重埋没・術式の特徴とダウンタイム|⓷自然癒着法

最近注目されているのが「自然癒着法」と呼ばれる術式です。

これは皮膚側に針を通しつつも、裏留めに近い多点留め(例:6点)で固定する方法。

糸玉は皮膚側にひとつだけ設置されるため、仕上がりの自然さを保ちつつ、ボコつきのリスクを抑えることができます。

デザインの自由度も高く、理想のラインに近づけやすいのが特徴です。

ダウンタイムは裏留めよりやや長くなる傾向がありますが、表留めよりは短めなことが多く、バランスのとれた選択肢と言えるでしょう◎

 

 

メリット・注意点を比較してご自身に合った二重埋没法を選びましょう

どの術式にも一長一短があります。

大切なのは、事前にシミュレーションを行い、メリット・デメリットを理解したうえでご自身に合った方法を選ぶことです。

価格やダウンタイムの長さだけで判断せず、将来の再施術の可能性や理想の仕上がりイメージまで含めて検討されることをおすすめします。

ビアンカクリニックでは、術式のご提案からアフターケアまで医師が責任を持って対応いたします。

気になる点があればお気軽にご相談ください。

 

こちらも合わせてご覧ください▼

二重埋没法 2点留め・4点留め

 

 

 

 

※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の疾患の診断、治療、予防を目的としたものではありません。健康上の懸念がある場合は、必ず医師にご相談ください。

 

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