目が小さい原因と大きく見せる方法|ひめ先生が解剖から徹底解説【BIANCA CLINIC】
みなさんこんにちは。
ひめ先生、ことBIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)の明石仙姫です。
「目が小さく見える」「二重にしても印象が変わらない」そんなお悩みを抱えていませんか?
目が小さく見える理由は、単にまぶたの形や二重幅だけではなく、骨格や筋肉、脂肪の配置など目の構造そのものに関係しているんです。
今回は、解剖の視点から「なぜ目が小さく見えるのか」そして自然に大きく見せるためのアプローチを解説します。
目が小さく見える原因は「眼窩(がんか)」の構造にある
まず注目してほしいのは、目を包む“眼窩(がんか)”という空間です。
眼窩とは、目の奥にある骨のくぼみのこと。ここに眼球や脂肪、筋肉が収まっています。
この空間がもともと小さい方は、目の開き(縦方向・横方向)を広げるにも限界があるんです。
そのため、手術を検討する際には、「どこまで大きくできるか」を事前にシミュレーションしてもらうことが大切です。
目が小さい人が意識したい“縦”と“横”のバランス
目の印象を大きく変えるには、縦方向と横方向の両方のアプローチがポイントです。
縦方向に広げる手術

💴切らない眼瞼下垂(MT法) 298,000円
💴グラマラスライン形成 348,000円
💉麻酔: 局所〜リラックス麻酔選択可 🏥抜糸: 1週間後
😷DT: 腫れ・内出血 10日程度
⚠️リスク: 左右差・感染・血腫・瘢痕・凹みなど
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二重整形(埋没・切開法):目の開きをサポートし、まぶたのラインを明確に。
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眼瞼下垂手術:まぶたを持ち上げる筋肉の働きを補強し、黒目の露出を増やす。
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グラマラスライン形成:目の下のラインを下げ、縦の幅を自然に拡大。
横方向に広げる手術

💴目頭切開 248,000円
💴目尻切開 248,000円
💴グラマラスライン 348,000円
🤕DT 腫れ・内出血 10日前後
⚠️リスク 左右差・瘢痕・感染・血腫など
💉麻酔: 局所〜静脈麻酔まで選択可 🏥抜糸 1週間後
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目頭切開:目の内側を切開し、目の幅を広げる。目と目の間隔が狭まり、目元がはっきり見えます。
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目尻切開:外側に広げて、目の横幅を強調。優しく大きな印象に。
皮膚の下には脂肪や筋肉も存在するため、皮膚だけを切るだけでは十分な効果は出ません。
骨格や組織のバランスを見ながら、丁寧に処理することが重要なんです。
目が小さい場合、二重幅と目幅のバランスも大事

「目幅(=目頭から目尻までの距離)」が狭い方は、二重幅を広げすぎると不自然になりやすい傾向があります。
目の形や顔全体とのバランスを見ながら、最適な二重幅を設定することで、自然で魅力的な印象に仕上がるでしょう。
ビアンカクリニックのカウンセリングでは、目の開き方・骨格・二重ラインのカーブなどを細かくチェックして、最適なデザインを決めていきます。
手術が不安な方へ ― 注入によるシミュレーションも可能
「切るのは怖い」「まずは変化を試してみたい」という方には、ボトックス注射でシミュレーションしてみるという選択肢も。
目頭切開やグラマラスライン形成で得られるような変化を、一時的に再現することができます。
手術に比べるとダウンタイムが短く、直後から自然な変化を確認できるのがメリットです。
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まとめ|目が小さいのは「構造」×「デザイン」で変えられる
目を大きく見せる施術は、単に「二重を作る」「切開する」だけではありません。
大切なのは、骨格・筋肉・脂肪・皮膚の関係を理解した上で、最終的なゴールをデザインすること。
どの施術が合うか迷っている方も、まずは相談から始めてください。
自分の目に合った施術を選び、自然で印象的な目元を手に入れましょう。
カウンセリングのみでも、いつでもお待ちしています。







