ヒアルロン酸を入れたのに小顔になる!?ヒアルロン酸リフトとは?
こんにちは、印象形成する美容外科医 夏目隆太郎です
誰しも小顔になりたいものです。
”注入治療”と聞くと顔大きくならないの?と心配になる方が多いと思います
今回はヒアルロン酸を注入したにもかかわらず小顔に見える技、ヒアルロン酸リフトについてご紹介します
若々しい輪郭とは?
これはAIが考えた20歳、50歳時の変化です。
20歳: 頬の位置が高い、ツルッとした輪郭=逆三角形
50歳: 頬の位置が低い、輪郭は凹凸あり=三角形
脂肪が下垂し、逆三角形だった輪郭が、三角形になる。そして凸凹の輪郭になる、これが加齢性変化です。
輪郭だけでなく、目の下も凹凸ができます。ほうれい線も深くなり中顔面に凹凸ができます。
アンチエイジング治療の基本は、凹凸をなくし、逆三角形の輪郭を再現することです。
・ヒアルロン酸リフトとは?
加齢性変化の凹凸を埋めてくれるのがヒアルロン酸です!
このようにエラを摘んだり、こめかみの生え際の皮膚を指でつかむと、口周りの皮膚だるみが解消されることがわかると思います。
なのでこめかみや頬にコケがある場合、そこをヒアルロン酸で埋めてあげると皮膚が引き上がってきます。
これは風船を想像すればわかりやすい変化です。膨らんだ風船はシワがありませんが、萎んだ風船はシワができますね。
ヒアルロン酸注入だけでは、結果的に顔のボリュームは増えますが、皮膚リフト効果+輪郭凹凸改善によって若々しい印象になります。
・注意:
たるみが強すぎる場合、凹凸が強すぎる場合は、ヒアルロン酸だけでは不十分の場合があります。
その場合はHIFU/ボルニューマのような機械治療で引き上げ、引き締めを行い、糸リフトで膨らみの脂肪を凹みに移動させます。
その上で凹凸があるところをヒアルロン酸で調整します。
先ほどの方、加齢現象を象徴するように顔全体に凹凸変化を認めます。
私ならこのような治療計画を立てます。
どのような変化を望まれるか、ライフスタイルに応じたご提案をさせていただいております。
⸻
ご予約はこちらから
60秒で予約完了 ▶︎
⸻
※美容医療にはさまざまな考え方があり、医師によって意見や方針が異なることもあります。発信内容はあくまで一つの参考としてお読みいただき、ご自身に合った納得のいく医療を選んでいただけたらと思います。
また、意図せず不正確な情報や誤解を招く表現が含まれていた場合は申し訳ありません。その際は適宜修正・補足させていただきます。
【プロフィール】
美容外科医 Dr.夏目隆太郎
https://biancaclinic.jp/doctor/natsume/
形成外科で特に目元や顔面骨を中心としたお顔の手術を多数執刀
目元の治療に関しては、見た目の美しさだけでなく、眼科的な機能面も非常に重要だと考え、より安全かつ確かな治療を提供するため、現在は眼科医としても研鑽を重ねている
メスを使う治療だけでなく、ヒアルロン酸注入などの切らない施術を積極的に取り入れ、
美容外科・美容皮膚科・形成外科・眼科といった多角的な専門的視点から
日本を代表する美容健康再生医療クリニックであるBIANCA CLINICにて最新美容医療を提供している
【経歴】
2020年 東京医科大学卒業 東京都済生会中央病院
2022年 東京慈恵会医科大学附属病院形成外科
2023年 東京慈恵会医科大学附属柏病院形成外科
2024年 BIANCA CLINIC
【所属学会/資格】
日本美容外科学会(JSAS)
日本形成外科学会正会員
日本頭蓋顎顔面外科学会正会員
日本眼科学会正会員
【SNS】
Instagramアカウント
https://www.instagram.com/dr.natsume?igsh=OHBvd3VtajV1bmY1&utm_source=qr