法令線ヒアルで若々しい印象に!効果や持続期間・ダウンタイムを徹底解説
こんにちは!
美容外科医・美容皮膚科医の横山歩依里です。
鏡を見るたび、法令線が気になる…。
「マスクを外したとき老けて見える」
「写真に映る自分の顔が疲れて見える」
そんな悩みを抱えていませんか?
そんなときの選択肢として人気が高いのが、法令線ヒアル(鼻唇溝へのヒアルロン酸注入)です。
今回は、法令線ヒアルの特徴やメリット、ダウンタイム、効果の持続期間まで、初めての方にもわかりやすく解説します。
1. 法令線ヒアルとは?
法令線ヒアルとは、鼻唇溝にヒアルロン酸を注入し、シワを浅くする施術です。
ヒアルロン酸はもともと体内に存在する成分で、水分保持力に優れているため、肌にボリュームを与える働きがあります。
法令線は「加齢による皮膚のたるみ」や「頬の脂肪や骨格の影響」によって深く見えてしまうもの。
そこにヒアルロン酸を注入することで、シワの谷間がふっくら持ち上がり、若々しい印象になります。
2. 法令線ヒアルが向いている人
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笑ったときだけでなく、無表情でも法令線が気になる
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メイクで隠そうとしても皺が消えない
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外科手術までは考えていないけど改善したい
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ダウンタイムをなるべく短くしたい
比較的軽度~中等度の法令線には特に効果的です。重度の場合は糸リフトや外科的処置と組み合わせるケースもあります。
3. 施術の流れ
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医師による診察・デザイン
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局所麻酔や麻酔クリームで痛みを軽減(任意)
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極細の針またはカニューレでヒアルロン酸を注入
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注入部位を整えて終了
施術時間は10〜20分ほど。忙しい方でも通いやすい施術です。
4. ダウンタイム
法令線ヒアルはダウンタイムが少ないのも人気の理由です。
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腫れや赤み:数時間〜2,3日程度
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内出血:出る場合があり、1週間ほどで自然に改善
施術直後からメイク可能なクリニックも多く、普段の生活に支障はほとんどありません。
5. 効果の持続期間
ヒアルロン酸は体内に少しずつ吸収されるため、持続期間は6か月〜2年程度。(使用する製材によります)
ただし製剤の種類や注入量、体質によって変動します。定期的に追加注入することで、効果をキープできます。
6. メリットと注意点
メリット
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手軽に若々しい印象を取り戻せる
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ダウンタイムが短い
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即効性がある
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修正も比較的しやすい
注意点
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入れすぎると「不自然な顔」になりやすい
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繰り返し施術が必要
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ごくまれに血管塞栓などのリスク
必ず経験豊富な医師を選ぶことが大切です。
7. 自宅でできる法令線ケアとの違い
マッサージや美顔器、保湿ケアといったケアをされている方もいらっしゃるかもしれませんが、
これらが法令線を薄くするという医学的なエビデンスはありません。
むしろやりすぎると摩擦によりたるみを悪化させる原因にもなりかねません。
一方で法令線ヒアルは即効性があり、シワそのものを直接改善できるという利点があります。
まとめ
法令線ヒアルは、ダウンタイムが少なく手軽に若返り効果を実感できる施術です。
ヒアルロン酸はいずれ吸収されてしまいますが、だからこそエイジングに合わせて微調整ができたり、
不要になったら溶かしたりという選択肢も得られます。
定期的なメンテナンスとして捉えるといいでしょう。
「最近老けて見える」「マスクを外すのが不安」という方にとって、法令線ヒアルは日常を前向きに変えてくれる治療のひとつです。
まずは信頼できるクリニックで相談してみましょう。
当院ではカウンセリングだけでも大歓迎です。
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【プロフィール】
美容外科医/美容皮膚科医 Dr.横山歩依里
日本を代表する美容健康再生医療のクリニック|BIANCA CLINIC GINZA/OMOTESANDO
前職では、美容皮膚科医としてクリニックの立ち上げからクリニック開設に携わり、3年間院長として従事。
約2万人の肌と顔に向き合い、クリニックの発展にも寄与。
治療領域をさらに広めるために、現在は日本を代表する美容健康再生医療クリニックであるBIANCA CLINICに転職。
美容皮膚科の枠にとどまらず、美容外科、美容内科も含めウェルエイジングのために最新美容医療を提供している。
【経歴】
2020年 広島大学医学部医学科卒業
2020年 JCHO東京新宿メディカルセンター及び関連病院勤務(国立国際医療研究センター病院、東京山手メディカルセンター)
2022年 医療法人社団ELM入職 麻布院 院長歴任
2025年 BIANCA入職
【所属学会/資格】
日本美容皮膚科学会
日本抗加齢医学会
産業医資格
【SNS】
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