眉下切開とは?自然な若返りを目元から!効果・ダウンタイム・適応を解説
こんにちは!
美容外科医・美容皮膚科医の横山歩依里です。
「二重の幅が狭くなった気がする」「まぶたのたるみで老けて見える」「目を開けるのが疲れる」
…そんな悩みを持つ方におすすめなのが眉下切開です。
皮膚の余りを自然に取り除き、ナチュラルに若返りを叶えられる施術として人気が高まっています。
今回は眉下切開について、その仕組みやメリット、適応、ダウンタイムなどをわかりやすく解説します。
1. 眉下切開とは?
眉下切開は、眉毛のラインに沿って皮膚を切開し、余分なたるみを取り除く手術です。
加齢でまぶたの皮膚が下がり「目が小さく見える」「アイラインが隠れてしまう」といったお悩みに対応できます。
切開線は眉毛の中に隠れるため、傷跡は目立ちにくいのが特徴です。
「自然に目元をリフトアップしたい」「二重の幅を取り戻したい」という方に適しています。
2. 眉下切開のメリット
・自然な若返り効果:不自然な引き上げ感が少ない
・二重のラインを温存できる:二重手術をしている方でも安心
・傷跡が目立ちにくい:眉毛に隠れる位置で切開するため
・長期的な効果:一度切除した皮膚は再生しないため効果が持続
3. 適応となる人
・上まぶたの皮膚の余りが多い
・まぶたのたるみで二重が狭くなっている
・まぶたが重く、視野が狭く感じる
・加齢に伴う目元の老け感が気になる
4. ダウンタイム
・腫れ・内出血:1〜2週間程度
・抜糸:7~10日後
・メイク:抜糸後から可能(目回り以外は翌日からok)(アイブロウはもう少し後が安心)
・完成まで:3〜6か月ほどかけて傷跡が自然に馴染む
5. 他施術との違い
眉下切開 vs 上眼瞼切開
・上眼瞼切開は二重ライン上で皮膚を切除するのに対し、眉下切開は眉下で皮膚を取るため、二重のラインを崩さずにリフトアップできる。
眉下切開 vs 眉上切開
・眉上切開は眉毛の上で皮膚を取るため傷跡がやや目立ちやすい。もともと目と眉の距離が近すぎるケースで選ばれる場合も。
・自然さと傷跡のカモフラージュ性で眉下切開が優れる。目と眉の距離が少し狭まる。
6. 注意点・リスク
・傷跡が眉毛の下に完全に隠れないタイプの人もいる
・取りすぎるとまぶたが閉じにくくなる
・左右差が出る可能性があるため、経験豊富な医師を選ぶことが重要
まとめ
眉下切開は、加齢で下がったまぶたを自然に引き上げ、若々しい目元を取り戻せる施術です。
「目元のアンチエイジングがしたい」「不自然な整形は避けたい」「二重のラインは崩したくない」という方に特におすすめ!
施術を検討する際は、信頼できるクリニックで丁寧にカウンセリングを受け、自分に合った術式と医師を選びましょう。
当院ではカウンセリングだけでも大歓迎です。
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【プロフィール】
美容外科医/美容皮膚科医 Dr.横山歩依里
日本を代表する美容健康再生医療のクリニック|BIANCA CLINIC GINZA/OMOTESANDO
前職では、美容皮膚科医としてクリニックの立ち上げからクリニック開設に携わり、3年間院長として従事。
約2万人の肌と顔に向き合い、クリニックの発展にも寄与。
治療領域をさらに広めるために、現在は日本を代表する美容健康再生医療クリニックであるBIANCA CLINICに転職。
美容皮膚科の枠にとどまらず、美容外科、美容内科も含めウェルエイジングのために最新美容医療を提供している。
【経歴】
2020年 広島大学医学部医学科卒業
2020年 JCHO東京新宿メディカルセンター及び関連病院勤務(国立国際医療研究センター病院、東京山手メディカルセンター)
2022年 医療法人社団ELM入職 麻布院 院長歴任
2025年 BIANCA入職
【所属学会/資格】
日本美容皮膚科学会
日本抗加齢医学会
産業医資格
【SNS】
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