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コラム

2026.02.05

日本人に多い輪郭の特徴|小顔に見えるバランスの整え方

藤橋 政尭
監修医師
日本形成外科学会認定 形成外科専門医 藤橋 政尭

日本形成外科学会認定 形成外科専門医として外傷・再建・先天疾患など多くの症例に携わり、精密な手技と深い解剖学的理解を培ってきました。見た目の変化が心まで前向きにする――そんな美容の力を患者様にも届けたいという思いから美容外科の道へ。得意としているのは、目元治療全般や注入治療、たるみ治療など。患者様の理想に誠実に向き合う」という診療スタンスで、美しさにこだわった施術を提供しています。

こんにちは!

「自然な美を、信頼でデザインする。」

形成外科専門医の藤橋政尭です。

 

日本人を含む東アジア人の顔立ちは、西洋人と比較すると骨格や顔の体積バランスに特徴があり、それが「輪郭の印象」に大きく影響します。

一般的に、顔の輪郭は単に骨格だけでなく、皮下脂肪や加齢による体積変化、皮膚のたるみと相まって全体の印象を決定します。

若々しく見える輪郭をつくるには、これらの要素を正しく理解し、バランスに基づいたアプローチが必要です。

 

 

  日本人に多い輪郭の特徴

東アジア人は、西洋人に比べて頬骨やエラの横幅が相対的に目立ちやすく、顔が横に大きく見える傾向があるとされます。

そのため、頬骨の下がコケて見え、その下にたるみが集まりやすい「瓢箪型」の輪郭になりやすい傾向があります。

加齢とともに、皮下脂肪や軟部組織は重力の影響で下方へ移動し、下顔面に体積が集中することで、顔が大きく見える原因になります。

 

 

 

■ 若く小顔に見える輪郭とは

小顔に見える、若く見える輪郭は、頬骨〜中顔面にかけてコケがなく、自然なボリュームがあり、下顔面に過剰な体積がない状態です。

このバランスは、卵形やハート型と表現されることが多く、顔の重心が上にあり、フェイスラインが軽く見えることが特徴です。

反対に、下顔面の脂肪やたるみが多いと、顔が大きく見えたり重い印象になります。

一方で、脂肪が少なすぎると頬がこけ、不健康で老けた印象になりやすく、逆に多すぎても重たい輪郭になります。

つまり、輪郭は「多すぎても少なすぎても美しく見えない」構造なのです。

 

 

■ 輪郭を形づくる5つの要素

輪郭の印象を決めているのは、単なる脂肪量だけではありません。

骨格、皮下脂肪、皮膚のたるみ、筋肉の張そして耳下腺などの深部組織のボリュームも大きく関与しています。

どの要素が主因なのかを見極めずに治療を行うと、バランスを崩し、かえって老けた印象になることもあります。

 

 

■ 年齢による変化の実際

20代までは、顔の大きさや印象は比較的に皮下脂肪量が主要因で、皮膚のたるみはまだ出にくい傾向があります。

しかし30代を超えると、皮膚の弾力低下や真皮・脂肪層のボリューム減少が進み、重力の影響で下顔面に体積が溜まりやすくなります

このため、同じ脂肪量でも年齢によって輪郭の見え方は大きく変わります。加齢は骨のリモデリングや脂肪の再分布とともに進行するため、若いころのバランスを維持するには別のアプローチが必要になることがあります。

 

 

■ 輪郭を美しく整えるために

小顔治療では、とりあえず何でもかんでもボリュームを減らせば良い訳ではなく、原因がどこにあるかを見極めることが重要です。

脂肪が原因であれば脂肪吸引や除去、皮膚のたるみが主体であればリフト施術、骨格が主因であれば骨切りや骨格調整が必要になります。

必要に応じてボリュームを補うことで、より立体的で自然な輪郭が完成します。

また、単に“削る・取る”だけでなく、失われたボリュームを補充することも若々しいライン形成には有効です。

ヒアルロン酸や脂肪注入は、顔の凹みを滑らかにし、立体感を出すための補助として広く用いられています。

 

 

■ まとめ

輪郭の美しさは、骨格・脂肪・皮膚・筋肉・深部組織のバランスによって決まります。

小顔を目指すためには、まず自分の輪郭を形づくっている“原因”を正確に把握することが重要です。

原因に合ったアプローチを行うことで、無理のない自然な変化が得られます。

 

 

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【プロフィール】

藤橋 政尭 (ふじはし まさたか)/形成外科専門医

形成外科専門医としての知識と技術を活かし、目元や鼻の手術、顔の脂肪吸引、糸リフト、ヒアルロン酸注入など、お顔全体の美容外科手術に幅広く対応。繊細なデザインが求められる切開手術や修正手術から、ダウンタイムの少ない注入施術・リフト系まで、患者様の理想に合わせた施術を心がけています。

自然な仕上がりとダウンタイムの最小化にこだわり、誠実なカウンセリングを通じて「任せてよかった」と思っていただける医療を追求しています。

「自然な美を、信頼でデザインする。」

そんな想いを大切に、日々の診療に取り組んでいます。

 

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【経歴】

2015年3月 昭和大学医学部医学科 卒業

2015年4月 昭和大学横浜市北部病院 初期臨床研修

2017年4月 昭和大学病院 形成外科

2017年10月 前橋赤十字病院 形成外科/美容外科

2019年4月 西尾市民病院 形成外科

2020年4月 昭和大学藤が丘病院 形成外科

2020年11月 太田西ノ内病院 形成外科/美容外科

2022年7月 東京労災病院 形成外科/美容外科  診療科長

2022年7月 R.O.clinic 非常勤、くさのたろうクリニック非常勤

2024年4月 銀座TAクリニック副院長

2025年11月 BIANCA CLINIC

 

【所属学会・資格】

日本形成外科学会 形成外科専門医

日本美容外科学会(JSAPS)会員

日本美容外科学会(JSAS)会員

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