blog

Instagramアイコン lineアイコン ショップアイコン youtubeアイコン サロンアイコン tiktokアイコン
Instagramアイコン lineアイコン ショップアイコン youtubeアイコン サロンアイコン tiktokアイコン

Dr’s BLOG / 先生のブログ一覧

2025-09-30

膣縮小ってどんな施術?痛みやダウンタイム、効果まで|ビアンカの美容婦人科指導医 宮本亜希子が解説!

膣縮小ってどんな施術?痛みやダウンタイム、効果まで|ビアンカの美容婦人科指導医 宮本亜希子が解説!

 

こんにちは、BIANCA CLINICで婦人科形成・腟美容を専門に診療している産婦人科専門医の宮本です。

 

今日は、女性ならではのお悩み「膣の緩み」について、膣縮小手術とはどのようなものなのかご紹介しますね。

 

「膣縮小ってどんな施術?痛そう…ダウンタイムは長いの?」と不安に思っている方も多いはず。実際、私のところにも似たようなご相談がたくさん寄せられます。

 

膣の緩みってそもそもどんな状態?どうして起こるの?

 

まずは「膣の緩み」とは何か、簡単に説明しますね。

 

膣の締まりが弱くなる原因には、加齢や出産など、女性にとって自然なライフイベントが関係しています。特に出産は、骨盤底筋や靭帯、膣の粘膜に大きな負荷がかかるため、膣のサポート構造が緩んでしまうことがあるんです。

 

実際のデータでも、出産経験がない女性に比べて、以下のようにダメージが増加すると言われています。

 

● 1人出産すると約4倍
● 2人で約8倍
● 3〜4人だと9〜10倍

 

詳しくは以下の動画をチェックしてください。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

あっこ先生🎀産婦人科専門医 膣ヒアルロン酸認定講師(@akko__1122)がシェアした投稿

 

このダメージによって、膣の筋肉や粘膜がゆるみ、ハリがなくなると、性交時の感覚が変わったり、ぽっかり空いた感じになり、骨盤臓器脱のリスクが上がったりすることもありします。

 

その結果、「なんとなくゆるくなった気がする」「パートナーとの感覚に違和感がある」と感じる方は少なくありません。また、尿漏れや膣の違和感といった悩みも出てくることがあります。

 

これは決して恥ずかしいことではなく、誰にでも起こり得る自然な変化です。ただ、そのことで「性生活を楽しめない」「自信が持てなくなった」と感じてしまう方が多いのも事実です。

 

膣縮小手術って何をするの?

 

ビアンカクリニックの膣縮小術は、産婦人科専門医が行うため、膣の入口だけでなく、奥の子宮口付近までアプローチ。ダメージを受けた筋肉や靭帯をしっかり補強することで、根本からの改善を目指します。

 

この施術により、以下のようなお悩みに対応可能です。

 

  • 膣のゆるみ
  • 性交時のフィット感の低下
  • 入浴後のお湯漏れ
  • 膣が開いて中の粘膜が見えてしまう
  • 膣粘膜の乾燥

 

産婦人科の専門的な視点から、一人ひとりの状態に合わせた丁寧な施術を行います。

 

膣縮小手術って痛い?ダウンタイムや生活への影響は?

 

手術は基本的に静脈麻酔と局所麻酔を併用し、ウトウトと眠っている状態で施術を受けられます。手術時間は60~120分ほどで、麻酔がしっかり効いているため、施術中の痛みはほとんど感じません。

 

術後は膣まわりに軽い腫れや出血、痛みが出ることがあります。ただ、腟内は感覚が鈍いのでそこまでのお痛みはありません。

 

痛みの程度には個人差がありますが、痛み止めでコントロールできるレベルの方が多いです。出血は1週間ほど続きますが、量はそう多くないでしょう。

 

シャワーは手術翌日から可能ですが、感染予防のため湯船に浸かる入浴は術後約24週間控えてください。性交渉は傷の状態を見ながら、4~6週間後から再開できます。

 

ビアンカクリニックの膣縮小手術が選ばれる理由

 

膣縮小と聞くと、ちょっとハードルが高く感じる方もいらっしゃるかもしれません。でも実は、ビアンカクリニックにはたくさんの患者さまがこの施術についてご相談にいらっしゃいます。

 

ビアンカクリニックが安心して膣縮小術を受けていただけるよう、大切にしていることをご紹介しますね。

 

経験豊富な婦人科医による安心の施術

 

「婦人科形成って、どこで受けても同じじゃないの?」と思っていませんか?

 

実は婦人科形成は、経験とセンスが大きく結果を左右する繊細な分野です。

 

ビアンカクリニックでは、専門知識と豊富な症例を持つ宮本亜希子が、あなたのお悩みや不安にしっかり寄り添いながら丁寧にカウンセリングを行い、一人ひとりに合った最適な施術をご提案しています。

 

膣の状態や悩みは本当に十人十色。見た目の美しさはもちろん、触れたときの感覚や性行為への影響まで考え、あなたの心と身体に寄り添った施術を心がけています。

 

どんな小さなことでも遠慮なくご相談ください。あなたが笑顔で過ごせる毎日を、一緒に作っていきましょう。

 

痛みやダウンタイムを最小限に抑える

 

「痛みはできるだけ避けたい…」その気持ち、痛いほどわかります。当院では、患者さまの負担を最小限にすることに努め、痛みや腫れ、出血にできる限り配慮した施術を行っています。

 

麻酔管理も徹底しており、手術中の不安や苦痛を軽減。さらに、希望される方には「浮腫軽減点滴」や「術後内服セット」もご用意しています。

 

こうした細かな配慮のおかげで、「思っていたより楽だった!」という嬉しい声を多数いただいていますので、初めての方も安心してお任せください。

 

膣縮小は「知らない」から不安になる。正しい知識で安心の第一歩を

 

「膣のゆるみが気になるけど、どうすればいいのかわからない…」
「パートナーとの関係に自信がなくなった」
「出産後の体の変化を、元に戻したい」

 

そんなお悩みは、けっして特別なことではありません。実際、年齢や出産経験に関係なく、多くの女性が同じような不安を抱えています。

 

膣縮小手術は、そうした悩みを医学的にきちんと改善する選択肢の1つです。

 

もちろん、手術である以上、多少の痛みやダウンタイムは避けられません。ですが、それ以上に「受けてよかった」「もっと早く相談すればよかった」というお声をたくさんいただいています。

 

患者さまが安心して一歩を踏み出せるよう、正確な情報提供と信頼できる施術環境を常に整えているので、まずはカウンセリングにお越しください。

 

宮本 亜希子医師プロフィール
https://biancaclinic.jp/doctor/miyamoto/

大学卒業後、一般産婦人科で不妊治療や周産期医療などの保険診療に従事する。その後、自身の闘病を契機にキャリアを見つめなおし、「女性が女性であることを楽しめる人生をサポートしたい!」という想いから自由診療・婦人科美容の道へ。産婦人科医として培った深い知識と確かな技術は、美容婦人科領域においても高く評価され、特に名器形成をはじめとする女性器医療においては日本国内でも一目置かれる存在に。BIANCA CLINIC入職後は、女性の美と健康をサポートする美容婦人科指導医として、多くの患者様のさまざまなお悩みに向き合っている。また、さまざまなメディアでの性教育やHPVワクチン普及、女性のOQL向上にも力を注いでおり、専門書『美容外科医になったら最初に読む 美容手術の基本』第7章「腟ヒアルロン酸注入」を執筆するなど、医療知識の啓発活動にも積極的に取り組んでいる。

 

▷BIANCA CLINIC|宮本医師による「婦人科形成」についてはこちら

 

<宮本亜希子医師の診療内容>
◆膣の引き締め・黒ずみ治療(膣ハイフ、高周波治療など)
◆小陰唇縮小術
◆副皮除去術
◆クリトリス包茎術
◆膣縮小術(膣壁形成)
◆膣口形成
◆膣ヒアルロン酸
◆膣育®︎注射

 

<所属学会・資格等>
◆日本産婦人科学会
◆日本生殖医学会
◆日本美容外科学会(JSAS)
◆日本専門医機構認定 産婦人科専門医
◆日本性科学学会
◆日本女性心身医学会認定 更年期指導士
◆日本女性心身医学会
◆AVプロダクションMine’S(マインズ) 専属顧問医師
◆日本女性骨盤底医学会
◆Medytox社認定 膣ヒアルロン注入指導医(KOL:キーオピニオンリーダー)

 

<宮本亜希子先生にまつわる情報はこちらからもチェック>
宮本亜希子医師のインスタグラムアカウント(@akko__1122)はこちら
ビアンカクリニックの公式インスタグラムアカウント(@biancaclinic)はこちら

いいね! 0
ご予約
お問い合わせ
キャンペーン
一覧
オンラインショップ