こめかみリフト
TEMPORAL LIFT
こめかみ周辺の下垂やたるみを引き上げて
若々しく明るい目元印象へ
- 目尻や眉尻、上まぶたの外側のたるみをリフトアップ
- 髪の生え際付近を切開するため、傷あとを目立たせずに自然な仕上がりに
- 中顔面のたるみやもたつきの引き上げ効果も期待できる
高い持続性と自然で美しい仕上がりを徹底追及
こめかみリフトは、手術によって皮膚や組織を引き上げる施術であるため、医師の技術や経験が変化に大きく影響します。
とくに、こめかみのすぐ横に位置する頬骨弓付近には顔面神経が通っており、表情筋や血管など重要な組織も密集しているのが特徴。そのため、解剖学的な知識と経験に基づいた慎重な施術が求められます。
BIANCA CLINIC（ビアンカクリニック）では、解剖学を熟知した症例経験豊富な医師が施術を担当。患者さまの骨格や筋肉の構造を見極め、さらにお顔全体のバランスや調和も考慮しながら自然で美しいデザインをご提案しています。
また、当院では、皮膚表層のみならず、たるみの根本的な原因となるSMAS層にもアプローチする技術を採用。リフトアップ効果の持続性にもこだわっています。
仕上がりの美しさはもちろん、施術中の痛みや術後のつっぱり感・違和感も最小限に抑えるよう配慮し、一人ひとりに適した丁寧な施術を心がけています。
ダウンタイム
DOWNTIMEこんな人におすすめ
RECOMMENDED FOR:特徴
CHARACTERISTICSこめかみリフトとは
こめかみリフトとは、こめかみ（側頭部）付近のたるんだ皮膚を切開・切除して上方向へ引き上げることで、目元の印象を若々しく整えるリフトアップ術です。加齢によりコラーゲンやエラスチンなど肌を支える成分が減少すると、皮膚の弾力が失われてたるみが現れやすくなります。これは目元も同様で、年齢とともに眉尻や目尻の位置が下がり、重たく見える原因となります。
こめかみリフトでは、こうした下垂したパーツを引き上げることで、まぶたや眉のラインが整い、目元全体がすっきりとした明るい印象に。上まぶたのたるみや眉の下垂、目尻の小ジワなどのお悩みに適しており、自然で若々しい目元を目指したい方に選ばれています。
傷あとが目立ちにくい部分へアプローチ
こめかみリフトでは、髪の毛の内側や生え際など、髪の毛で自然に隠れる部分の皮膚を切開します。そのため、術後の傷あとが目立ちにくいことが特徴です。生え際の形状や毛量、毛の流れなどは一人ひとり異なるため、患者さまごとに最も自然に見える切開位置を見極めて選定。さらに、切開線や縫合するラインを、直線ではなくジグザグに仕上げることにより、傷あとをより目立ちにくくします。
また、切開する範囲は一般的に4～6cmほどと小さく済む点もポイント。抜糸は、手術の約1週間後を目安に行います。術後も周囲に気づかれにくく、日常生活への影響が少ない点もこめかみリフトの魅力と言えるでしょう。
目元だけでなくほうれい線やゴルゴラインにお悩みの方にも
こめかみリフトは、目元のたるみだけでなく、ほうれい線やゴルゴラインといった中顔面（ミッドフェイス）の悩みにもアプローチできる施術です。これらのエイジングサインは、年齢とともに表情筋や眼輪筋の衰え、皮下のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少などが主な原因とされており、顔全体の印象を老けて見せてしまう要因の1つです。
こめかみリフトは、こめかみ部分から頬にかけて皮膚や組織を斜め上方向へと引き上げることで頬の位置が高くなり、若々しい輪郭を演出します。さらに、頬のボリュームダウン効果も見込めるため、中顔面がすっきりとした印象に。現在気になるたるみのケアはもちろん、将来のたるみ予防という観点でも選ばれており、美容の先行投資として検討される方もいらっしゃいます。
メリット
MERIT長期にわたって効果の持続が期待できる
筋膜や皮膚をしっかりと固定するため、長期にわたって効果の持続が期待できます。
抜糸後翌日よりメイク可能
術後1週間を目安に抜糸をした後は、翌日よりメイク可能です。腫れや内出血が残る場合も、ファンデーションやコンシーラーでカバーできます。
麻酔使用で痛みに対する不安を軽減
こめかみリフトの施術は、基本的に麻酔下で行います。当院では局所麻酔を使用しますが、ご希望によりリラックス麻酔や静脈麻酔もご相談いただけます。
おすすめポイント
RECOMMENDED POINTSこめかみリフト施術後の経過について
手術を終えたら、麻酔の影響が落ち着くまでクリニック内で安静に過ごし、問題がなければそのまま当日ご帰宅いただけます。ダウンタイムには個人差がありますが、腫れや痛み、熱感は術後〜3日ほどがピークとされており、腫れはおおよそ1週間、内出血は10日前後で落ち着くケースが一般的です。
手術直後は一時的に目元がややつり上がって見える場合がありますが、時間の経過とともに自然な表情へと馴染んでいきます。また、こめかみ部分を切開して皮膚を引き上げる施術のため、術後につっぱり感を覚える方もいますが、通常は1〜3ヵ月かけて落ち着いていきます。なお、抜糸を行う時期は、術後から1週間経過後が目安。抜糸をした翌日よりメイクも可能です。ダウンタイムの期間中も日常生活に大きな支障をきたすことは少なく、比較的スムーズに回復を目指せる施術と言えます。
ダウンタイムを最小限に抑える術後の過ごし方
こめかみリフトのダウンタイム期間の目安は、1～2週間程度です。ただし、術後の過ごし方によっては、回復までの期間が長引いてしまう恐れもあるため、医師の指示に従って過ごすことが大切です。
施術を受けた後、数日は安静にし、患部に触れたり圧迫したりすることは避けるようにしてください。シャワーは翌日からとし、洗顔や洗髪はガーゼ圧迫が外れてから行うようにしましょう。入浴については、抜糸後翌日より可能です。また、激しい運動、サウナなど血行を促進させる行為は腫れや痛みを悪化させる恐れがあるため、1週間ほどお控えいただくようにしております。飲酒についても1ヶ月ほどお控えください。
術後の注意点を正しく守り、適切なアフターケアを心がけることで、よりスムーズな回復と自然な仕上がりが期待できます。
こめかみリフトと眉下切開の違いや選び方について
こめかみリフトと眉下切開は、いずれも上まぶたのたるみにアプローチできる施術ですが、施術方法や効果の現れ方に違いがあります。こめかみリフトはこめかみ部分の皮膚を切開・切除して引き上げることで、目元全体をすっきりさせ若々しい印象を目指す施術です。目元に直接手を加えないため、傷あとが目立ちにくく自然な仕上がりが期待できる点が魅力。また、頬や中顔面のリフトアップ効果も見込めるとされています。
一方、眉下切開は、眉毛の下の余分な皮膚を切除する施術であり、上まぶたのたるみや重みを軽減したい方、二重幅を自然に広げたい方などに適した施術です。ただし、眉下切開は人によっては眉毛の位置が下がって見える場合があるため、適応の判断が重要です。
どちらも自然な仕上がりを目指すことが可能ですが、皮膚の厚みやたるみの程度、イメージする仕上りによって適した施術は異なります。当院では、医師が丁寧な診察を行い、お一人おひとりに合った施術をご提案しています。
施術箇所
TREATMENT AREAこめかみ
施術の流れ
CONTENT OF TREATMENT医師の診察・カウンセリング
お悩みやご要望をお伺いし、こめかみリフトの適応を判断するため医師がお顔の状態を診察いたします。その後、施術の流れや注意点、施術後の過ごし方などについて詳しくご説明させていただきます。不明点やご不安なことがありましたら、お気軽にご相談ください。
施術部位のマーキング
骨格や肉付き、皮膚の状態を見極めたうえでシミュレーションしたデザインをもとに、施術部位のマーキングを行います。
麻酔
施術の前に、麻酔の処置を行います。麻酔の効果が確認できましたら、施術へと移ります。
施術
側頭部の毛髪内または生え際を数cmほど切開して斜め上方向へとしっかり引き上げます。また、必要に応じて余分な皮膚や筋膜を切除して縫合します。手術時間の目安はおよそ180分。術後、問題が無ければ、そのままご帰宅いただけます。
抜糸
手術を受けてから1週間後にご来院いただき、抜糸を行います。抜糸をした翌日より、メイクもしていただけます。
Lifestyle Beautyを提案する。
目指すのは満足を超えた感動。
「もっと美しく健康に」という願いに応え、
患者様の幸せのために何ができるのか？
人生を輝かせるトータルビューティーの提供、
それが当院のポリシーです。
BIANCA行けば笑顔になれる。
そんな場所を目指しています。
施術の内容：こめかみリフト
施術期間・回数の目安：通常1回 ※状態によって異なります。
副作用・リスク：左右差、顔面神経麻痺、完成イメージの相違、感染、血腫、傷痕、流涙、つっぱり感など
こめかみリフトのよくある質問
Q&Aこめかみリフトの術後、メイクはいつから可能ですか？
抜糸後、翌日よりメイク可能です。
手術中の痛みはありますか？
当院では痛みに配慮した施術を心掛けており、麻酔を使用して施術を行っております。痛みに対して不安のある方は局所麻酔のほか静脈麻酔もご選択可能です。フェイスリフトなど他施術と併用される場合は、全身麻酔となるケースもあります。また、術後は痛み止めや抗生剤の処方も行っており、必要時には坐薬も処方いたします。
抜糸はいつ行いますか？
通常は、術後1週間を目安に抜糸を行います。
術後、運動はいつからできますか？
激しい運動やサウナ血行を促進する行為は、痛みや腫れなどの副作用が起こりやすくなるため、術後1週間ほどはお控えください。
こめかみリフトのダウンタイムはどれぐらいですか？
個人差がありますが、こめかみリフトのダウンタイム期間は、通常1～2週間程度です。術後、痛みや腫れ・内出血などが見られる場合がありますが、いずれも時間経過とともに落ち着いていきます。症状が長引く場合は診察いたしますので、すみやかに当院までご連絡ください。
こめかみリフトによってタレ目は改善できますか？
はい、こめかみリフトは目尻や目元のたるみを引き上げる施術であり、タレ目にも効果が期待できるとされています。こめかみや目尻の下垂によってタレ目となっている方は、お気軽にご相談ください。
術後のつっぱり感はどれぐらい続きますか？
こめかみリフトは、こめかみ部分の皮膚を切開して引き上げる施術のため、術後につっぱり感を感じる方もいますが、およそ1ヶ月、長い場合でも3ヶ月ほどで徐々に落ち着いていきます。
こめかみリフトの効果はどれぐらい持続しますか？
こめかみリフトの効果には個人差がありますが、一般的に数年程度、長い場合は10年ほど持続することもあります。筋膜や皮膚をしっかりと固定するため、長期間にわたって効果の持続が期待できます。
こめかみリフトと併用できるおすすめの施術はありますか？
こめかみリフトは目元だけでなく中顔面（ミッドフェイス）のたるみにもアプローチできる施術ですが、頬のたるみが強い方やより高い効果を求める方にはフェイスリフトと併用することも可能です。こめかみリフト単体で施術を受けるよりも広範囲のたるみに働きかけられるため、満足度の高い仕上がりが期待できます。
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