コラム
2026.09.30
レディエッセの費用はいくら?料金相場・必要な本数・ヒアルロン酸との違いを美容外科医が解説
「病気を治す」こと以上に、「人生をより豊かに、美しくする」お手伝いがしたいという想いから美容医療の道へ。得意施術は、ヒアルロン酸・ボトックス・糸リフト。その人らしさや上品で自然な美しさを引き出す施術を提供しています。皮膚科だけでは改善が難しい目元の悩みにも外科手術で対応し、皮膚科と外科の融合でトータルに顔のバランスを整えます。3度の海外留学経験があり、英語での診療にも対応可能です。

【Doctor’s Point】
レディエッセ(RADIESSE®)の費用を調べると、クリニックによって料金にかなり差があり、「結局いくらかかるの?」と迷う方も多いと思います。
2026年9月時点で国内の複数の美容クリニックを確認すると、レディエッセ1.5cc(1本)の料金は、おおむね9万〜17万円程度で設定されている例があります。
実際に88,000円+手技料、132,000円、140,800円、165,000円などの料金設定が確認できます。
ただし、レディエッセの費用は「1本いくら」だけで比較するのはおすすめできません。
レディエッセは、CaHA(カルシウムハイドロキシアパタイト)を主成分とする注入製剤で、輪郭形成を目的としたフィラーとしての使用と、希釈・高希釈して肌質改善を目指すバイオスティミュレーターとしての使用があります。
治療目的によって必要量や治療範囲が変わるため、総額も変わります。
また、表示価格以外に診察料・麻酔代・カニューレ代・注入手技料などが設定されているクリニックもあります。
そのため、レディエッセの費用を比較するときには、「1本の価格」ではなく、「自分の悩みを治療するための総額」で考えることが重要です。
今回は「レディエッセ 費用」をテーマに、料金相場、1本でできること、必要な本数、ヒアルロン酸との費用の考え方、安さだけで選ぶ際の注意点まで、美容外科医の視点から詳しく解説します。
レディエッセとは?目的で使い分ける注入治療
レディエッセはCaHA(カルシウムハイドロキシアパタイト)を主成分とする注入製剤で、原液に近い状態ではフィラーとして輪郭形成に、希釈・高希釈ではいわゆるバイオスティミュレーターとして肌質やハリ感へのアプローチに用いられます。
注入直後の見え方と、時間経過での組織変化の両輪を理解しておくと、費用対効果のイメージがつかみやすくなります。
なお、海外での承認内容と日本国内の承認状況は同一ではありません。国内で治療を受ける際は、医師から適応や使用方法について説明を受け、納得して選ぶことが大切です。
レディエッセの費用相場|1.5cc(1本)の目安と価格幅
自由診療であるため、クリニックごとに価格は設定されています。
2026年9月時点の国内公開情報では、1.5cc(1本)でおおむね9万〜17万円程度の設定例が確認できます。
参考例として、以下のような公開料金があります。
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88,000円(別途手技料11,000円)
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132,000円
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140,800円(税込)
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165,000円(税込)
これはあくまで複数施設の公開情報から見た一つの目安です。キャンペーンやモニター、東京・銀座などエリア特性、診療体制により変動することがあります。
「1本」と「1cc」表示の違いに注意
レディエッセは「1本=1.5cc」で料金表示されることが多く、「1ccあたり」の表示と単純比較できない場合があります。
さらに、手技料・麻酔・カニューレ費用・医師指名料などの加算があることも。見積もりは「総額いくらになるか」を必ず確認しましょう。
総額で比較するのが失敗を避ける近道
1本の単価が安くても、希望に届くまで3本必要なら総額は上がります。
逆に1本単価が高くても、適切なデザインで本数を抑えられればトータル費用は変わってきます。
東京・銀座の相場チェックでも、総額比較を前提にすると判断がぶれにくくなります。
部位別の必要本数と費用感
顎(オトガイ)の形成
顎は限局した部位のため、比較的少ない量で整うことがあります。ただし、後退の程度、突出の希望量、下顎骨の形、フェイスライン全体とのバランスにより必要量は変わります。
顎だけでなくフェイスラインまで一体的に整えるほうが自然に見える方もいます。東京や銀座の美容外科・美容皮膚科では、診察で必要本数を個別に見積もるのが一般的です。
フェイスライン(ジョーライン)の形成
下顔面全体を洗練させたい場合、複数ポイントへの注入が必要になることがあります。
治療範囲が広がるほど本数は増えやすいため、1本いくらではなく「どの仕上がりに何本必要か」を医師とすり合わせましょう。
ボトックスを咬筋に併用してフェイスラインの印象を調整する設計が選ばれることもありますが、費用の考え方は別軸で整理すると混乱しません。
希釈・高希釈レディエッセ(スキンクオリティ目的)
肌のハリ、質感、小じわ感、軽度のたるみへのアプローチでは、治療「面積」が費用に直結します。
顔のみ、顔+首、首+デコルテ、二の腕など、面積と必要本数をセットで見積もるのが現実的です。
東京・銀座の美容皮膚科や美容内科でメンテナンスプランが提案されることもあります。
東京・銀座でレディエッセの費用を比べる前に
東京は選択肢が多く、銀座エリアにも美容外科・美容皮膚科・美容内科が集中しています。
情報量が多いほど比較は難しくなりますが、価格だけでなく診察の丁寧さ、アフターフォロー、合併症に対する説明体制なども重視してみてください。
同じ「1本○円」でも、含まれるサービス範囲が施設により異なります。
美容外科・美容皮膚科・美容内科で料金が違う理由
自由診療では各院が価格を決めます。製剤の仕入れ条件、注入に要する時間、麻酔やカニューレの扱い、医師のデザインや診察体制、再診フォローの有無などで費用構成が変わります。
美容外科は輪郭形成や手術との組み合わせ提案が得意な一方、美容皮膚科は肌質改善プログラムと組み合わせた提案が多い傾向にあります。
美容内科では内側からのケア方針(栄養や生活指導など)を含めた長期設計が提示されることもあります。東京・銀座ではこれらの専門性が重なり合う施設も見られます。
ボトックス、脂肪吸引、豊胸との費用の考え方の違い
同じ「美容外科の費用」でも、注入系と手術系では設計が異なります。
ボトックスは単位数と部位で費用が決まり、定期的なメンテナンス前提で考えるのが一般的です。
脂肪吸引は部位・麻酔・手術時間・圧迫管理などを含めた総額設計で、レディエッセとは費用の成り立ちが大きく異なります。
豊胸も同様に、術式や麻酔、術後管理を含めた総額で判断します。
東京・銀座の相場を見るときも、ボトックスはメンテナンス費、脂肪吸引や豊胸は手術総額、レディエッセは本数×手技料×付帯費用というように、軸をそろえて比較しましょう。
加えて、ボトックスは表情筋バランスの調整に、脂肪吸引はボリュームコントロールに、豊胸は胸のボリューム形成に主眼があります。
目的が異なるため、単純な安い・高いの議論はかえって誤解を招きやすいことを覚えておきましょう。
東京の美容外科・美容皮膚科・美容内科では、これらを組み合わせて計画することもあります。
ヒアルロン酸とどう違う?費用判断のコツ
ヒアルロン酸は製剤の選択肢が広く、細かな形の調整がしやすい一方、必要量や製剤で単価が変わりやすい特徴があります。
レディエッセはCaHAを主成分とし、輪郭形成とバイオスティミュレーションという二つの側面があります。
費用を比較する際は「1本の値段」ではなく、「悩みの原因に合致する製剤か」「何本必要か」「どのくらいの頻度で見直すか」を基準にしましょう。
ボトックスとの併用プランを組む方もいますが、目的とタイミングにより費用配分は変わります。
東京・銀座のカウンセリングでは、ヒアルロン酸とレディエッセの両案を提示し、納得できる選択を後押しする場面が多い印象です。
スカルプトラとの比較|「1回の価格」でなく「総額」で見る
スカルプトラはPLLAによるバイオスティミュレーターで、複数回の治療設計が一般的です。
レディエッセは原液に近い使用では直後から一定の輪郭補正が見えやすく、希釈では面積勝負になります。
両者を比較するときは「1回の価格」よりも「目標に達するまでの総額」と「通院回数・ダウンタイムの許容度」を並べて考えましょう。
東京・銀座の美容皮膚科・美容外科では、目的別に両者を使い分ける提案がよく見られます。
安さだけで選ばない理由と、知っておきたいリスク
レディエッセは注入する部位や層、デザイン設計により仕上がりが左右されます。
ヒアルロン酸のようにヒアルロニダーゼで容易に溶解できる製剤ではないため、「まず安くたくさん入れて、気に入らなければ後で溶かす」という発想には向きません。
起こりうる事象として、赤み、腫れ、内出血、痛み、左右差、凹凸、硬結・結節、感染などがあります。
フィラー治療で重要な血管関連の合併症については、血管内への誤注入を避ける配慮が欠かせません。
痛みやダウンタイム、持続、効果の感じ方には個人差があり、体質や治療設計によっても異なります。
東京・銀座での医療機関選びでは、説明とアフターフォローの体制を確認しておくと安心です。
Before & Afterの見方と費用の関係
Before & Afterはあくまで一例で、同じ本数・同じ費用でも骨格や皮膚の質により見え方は変わります。
写真の角度や光の条件にも左右されるため、費用判断の決め手は「自分の悩みに対する適応」「必要本数と総額」「フォロー体制」の3点に置くのが現実的です。
東京や銀座で多数のBefore & Afterを提示される場面でも、鵜呑みにせず、あなた自身の条件で見積もってもらいましょう。
保険適用は?自由診療としての基本
美容目的のレディエッセ注入は原則として保険適用外の自由診療です。
健康保険の自己負担割合で受けられる一般診療とは異なり、費用は自己負担になります。
東京や銀座の美容外科・美容皮膚科・美容内科でも同様で、初診料や手技料の扱いは施設により異なるため、あらかじめ総額を確認しておきましょう。
費用比較の5つのチェックポイント
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製剤量:1本に何cc含まれるか(多くは1.5cc)
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手技料:表示価格に注入手技料が含まれるか
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麻酔・カニューレ代:別途発生の有無
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必要本数:目標達成までに何本が目安か
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アフターフォロー:再診費やトラブル対応の範囲
この5点をそろえて初めて、公平な費用比較ができます。東京・銀座で複数院を比較する際は、書面や見積りの条件をできるだけそろえると良いでしょう。
ボトックスを併用する場合の費用設計
咬筋や口角、額などにボトックスを併用するプランは珍しくありません。
ボトックスは注入単位数と部位で価格が変わり、効果の持続にも個人差があります。
レディエッセの本数と同日に加えるか、時期をずらすかでも総額と負担感が変わります。
東京・銀座の美容外科・美容皮膚科では、ボトックスを先に調整してから輪郭形成を微調整する方法や、逆に輪郭形成後に表情バランスを整える流れなど、複数の選択肢が提示されます。
いずれも、費用は「総額」で見ておくと納得しやすくなります。
他治療との見極め|脂肪吸引や豊胸が向く場面も
フェイスラインの悩みの原因が脂肪量にある場合、レディエッセの本数を増やすより脂肪吸引やボトックス(咬筋)など別軸の治療が適すことがあります。
胸のボリュームに関する悩みであれば、注入ではなく豊胸という選択肢が現実的になるでしょう。
脂肪吸引や豊胸は手術であるため、術後管理や通院、ダウンタイムを含めた総額比較が前提です。
東京・銀座の美容外科では、レディエッセ、ボトックス、脂肪吸引、豊胸それぞれの目的を踏まえ、「あなたの生活と希望に合いやすい治療」を一緒に探す対話を重視しています。
よくある質問(FAQ)
Q1. レディエッセ1本の費用はどのくらい?
1.5ccあたりおおむね9万〜17万円の設定例が見られます。東京・銀座でも同程度の幅がありますが、手技料や麻酔、カニューレ代が別途のこともあるため、総額で確認してください。
Q2. ヒアルロン酸より高いのでしょうか?
一概に比較できません。製剤や必要量、目的により費用は変わります。東京・銀座の美容外科・美容皮膚科では、両案の見積りを出して比較検討することが多いです。
Q3. 1本で顔全体は治療できますか?
目的によります。顎のポイント形成と、顔全体のスキンクオリティ目的(希釈)では必要量が異なります。医師と必要本数を相談しましょう。
Q4. ボトックスや他治療との併用は?
併用は可能です。ボトックスはメンテナンス前提、脂肪吸引や豊胸は手術総額で考えるなど、費用の軸をそろえて検討しましょう。
Q5. 保険適用になりますか?
美容目的のレディエッセは自由診療です。東京・銀座の医療機関でも同様で、費用は自己負担になります。
相談のしかた|東京・銀座で迷ったら
初回カウンセリングでは、「何のために何本必要か」「当日の総額はいくらか」「腫れや内出血の見込み」「トラブル時の連絡先と費用」を具体的に確認しましょう。
東京・銀座の美容外科・美容皮膚科・美容内科では、施術当日を急がず見積りだけで持ち帰れる体制もあります。
ボトックスや脂肪吸引、豊胸を並行検討している方は、それぞれの費用とダウンタイムの許容度を一覧化すると、生活との折り合いが付けやすくなります。
まとめ|「1本の値段」より「目的×必要本数×総額」で考える
レディエッセの費用は、1.5cc(1本)でおおむね9万〜17万円程度の設定例が見られますが、実際の総額は「使用本数」「治療部位」「原液か希釈か」「手技料や付帯費用」で大きく変わります。
ヒアルロン酸、ボトックス、脂肪吸引、豊胸といった他治療とは目的も費用設計も異なるため、同じ物差しでは比べられません。
東京・銀座で検討する際は、美容外科・美容皮膚科・美容内科それぞれの強みを理解し、Before & Afterに頼り切らず、あなたの悩みの原因に合った治療と必要本数を見積もることが、納得できる投資につながります。
無理に決める必要はありません。自分に合うか知りたい方は、まずは気軽に相談してみてください。