エラヒアルロン酸とは?小顔バランスを整える新たな選択肢

エラヒアルロン酸は注射1本で理想のフェイスラインを目指せる、小顔治療の新たな選択肢です。
今回はBIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)雜賀俊行医師が、エラヒアルロン酸でなぜ小顔見せが叶うのか、エラヒアルロン酸はどのようなお悩みへのアプローチにおすすめかを解説します。
「小顔になりたいけれど、メスを使った手術は不安…」「ヒアルロン酸注射は塞栓が心配…」とお悩みの方はご一読ください。
エラヒアルロン酸で“フェイスラインのフレーム”を整える
エラヒアルロン酸は「フェイスラインがなんとなくぼんやりしている」「もっとシャープな横顔になりたい」と感じている方に選ばれる施術のひとつです。
ヒアルロン酸製剤をエラ(下顎角)部分に注入すると、フェイスラインがシャープに整い、横顔や斜めからの印象も変わってきます。
「小顔治療=削る」だけじゃない
小顔治療といえば、エラボトックス、脂肪吸引、ハイフ、糸リフトなど、顔を「減らす」施術が一般的です。
もちろんこれらは有効ですが、やりすぎると頬がこけてしまったり、輪郭がぼやけたりすることも。
本来、小顔に見せるためには「ボリューム」と「輪郭」のバランスが欠かせません。
適度なハリとシャープさが両立してこそ、自然で美しい印象が生まれるのです。
エラヒアルロン酸はこのような方におすすめ

エラヒアルロン酸は、次のようなケースに適しています。
・輪郭をはっきりさせたい
・顎の形はキレイだけれど、エラのラインがぼんやりしている
・横顔やフェイスラインに立体感を出したい
エラヒアルロン酸は、製剤量が0.3〜0.5ccとごく少量で済むケースが多く、施術時間やダウンタイムも比較的少なめです。
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エラヒアルロン酸のリスクや注意点
手軽な印象を持たれやすいヒアルロン酸注射ですが、副作用のリスクはゼロではありません。
もっとも注意が必要なのは「血管塞栓」と呼ばれる合併症です。
血管内にヒアルロン酸製剤が入ってしまうと、塞栓症により皮膚の壊死や視力障害などの重大なトラブルにつながる可能性も。
そのため、顔の構造や、塞栓症状を熟知した医師が、慎重に施術を行う必要があります。
エラヒアルロン酸で“削る”から“整える”!小顔治療の新たなアプローチ
エラヒアルロン酸は、フェイスラインを整え、小顔に見せるアプローチのひとつ。
ビアンカクリニックでは、解剖学の知識を深く学んだ経験豊富なドクターが、患者さまのお悩みに寄り添います。
「顎はしっかりしているのにフェイスラインにメリハリがない…」とお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。
※本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の疾患の診断、治療、予防を目的としたものではありません。健康上の懸念がある場合は、必ず医師にご相談ください。