ディーププレーンフェイスリフト
DEEP PLANE FACELIFT
構造から引き上げる進化系リフトで
自然に、若々しい顔立ちへ
- 顔の構造ごと引き上げ、根本から若々しい印象に
- 首元まで一体で整える美しい輪郭形成を提供
- 無理なく引き上げ、自然な美しさが長持ち
世界が注目する施術を日本人に最適化
構造から整えるフェイスリフト術
ディーププレーンフェイスリフトは、欧米で主流となっている先進的なリフトアップ術で、近年は韓国や中国などアジア圏でも注目を集めています。BIANCA CLINIC(ビアンカクリニック)では、形成外科分野で15年以上の経験を持ち、日本にいち早くディーププレーンフェイスリフトを導入したパイオニア・中尾医師が施術を担当。
日本人の骨格や表情筋の特徴に合わせて、ただ引き上げるのではなく、「構造ごと美しく整える」ことにこだわり、中顔面のみならず目元まで引き上げ、若々しく自然な立体感を再構築します。
世界水準の技術を、日本人に最適なかたちで受けられる。それが、ビアンカクリニックならではのディーププレーンフェイスリフトです。
ダウンタイム
DOWNTIMEこんな人におすすめ
RECOMMENDED FOR:特徴
CHARACTERISTICSディーププレーンフェイスリフトとは
ディーププレーンフェイスリフトは、顔の内部にあるSMAS(スマス)層や靭帯に直接アプローチし、顔のたるみを根本から引き上げる手術です。SMASとは皮膚の下にある表在性筋膜のことで皮膚・脂肪層・筋肉層をつなぐ重要な役割を担っており、顔の表情や皮膚のハリ、たるみなどに大きく関係しています。また、靭帯は年齢とともに伸びて支える力が弱くなるため、この靭帯を切離して動きをスムーズにし、リフトアップ効果を高めます。
施術の流れとしては、こめかみの生え際から耳の前・耳たぶ・耳の後ろを通り、後頚部の生え際まで皮膚を切開。その後、皮膚の下を丁寧に剥離してSMAS層までアプローチします。ほうれい線付近まで広く剥離したのち、皮膚とSMASを引き上げてたるみを改善。余った皮膚を切除し、最後に傷を丁寧に縫合して施術を完了します。
従来のフェイスリフトよりも自然な仕上がり
ディーププーンフェイスリフトは、従来のフェイスリフトと比べて、より自然な仕上がりが得られるのが特徴です。
一般的なフェイスリフトでは、皮膚を引っ張ることでリフトアップを行うため、頬が突っ張ったように見えたり、表情が不自然になったりすることがあります。一方、ディーププレーンフェイスリフトでは、皮膚の表面だけでなく、SMAS層や靭帯といった深層組織まで丁寧にアプローチ。靭帯を解放しながら組織をスムーズに移動させることで、顔全体の構造を根本からリフトアップします。
表面的な引きつれ感が出にくく、表情筋や神経を傷つけにくい術式のため、自然な表情を保ちながら若々しいフェイスラインを取り戻すことが期待されます。また、組織をしっかりと固定するため、長期的にたるみが戻りにくいというメリットもあります。
ネックリフトとの組み合わせにより若々しいフェイスラインを形成
ディーププレーンフェイスリフトは、頬から首にかけて広範囲の深層組織を剥離し、たるみを根本から引き上げることで、立体的な自然な若見えを目指します。中顔面だけでなく、年齢のサインが出やすい目元のたるみにもアプローチできるのが特長です。特にフェイスラインのもたつきが気になる方には、ネックリフトとの同時施術を実施。
ネックリフトでは、フェイスラインの境界をシャープに整え、首元の隠れたるみまでしっかりとアプローチ。これにより、あらゆる角度から見ても美しい輪郭を維持しやすくなります。
顔と首元を一体として引き上げることで、より自然で若々しい印象に。目元からフェイスライン、首元までケアが行き届いた、全方位美を目指す方に適した施術です。
メリット
MERITフェイスラインと中顔面を同時に引き上げ
ディーププレーンフェイスリフトは、従来のフェイスリフトでは難しかった中顔面にもアプローチ可能。フェイスラインだけでなく、頬の位置やほうれい線周辺まで同時にリフトアップできます。
自然な表情をキープしたままリフトアップ
皮膚を無理に引っ張るのではなく、内部の組織をしっかり引き上げる術式のため、術後も自然な表情を比較的保ちやすいといわれています。引きつれ感のような不自然さが出にくいのが大きなメリットです。
高い効果と持続力を誇る進化系フェイスリフト
深層組織をしっかりと固定することで、たるみの再発を比較的防ぎやすく、長期的なリフトアップ効果が期待できます。従来のフェイスリフトを進化させた手法で、高い効果と持続力を両立したい方に適しています。
おすすめポイント
RECOMMENDED POINTS日本人に合わせた独自の術式を開発
ディーププレーンフェイスリフトは、欧米を中心に広く用いられてきた高度なフェイスリフト術式です。近年では韓国や中国などアジアでも注目され、フェイスリフトの新たなスタンダードになりつつあります。しかし、欧米人とアジア人では骨格や皮膚の厚み、筋肉のつき方など異なる点も多く、単に海外の術式をそのまま当てはめると、どこか不自然な仕上がりになることも。
そこでビアンカクリニックでは、アジア人特有の輪郭や表情筋の動きに着目し、中尾医師が術式を独自に改良。日本人に最適なアプローチを追求しています。
単にたるみを取り除くだけではなく、「構造ごと美しく整える」というコンセプトのもと、SMAS(表在性筋膜)を部位ごとに最適な方向へ牽引。中顔面だけでなく、たるみが出やすい目元にもアプローチすることで、フェイスリフト効果とともに目元の印象まで引き上げ、ナチュラルかつ若々しい顔立ちへ導きます。
ディーププレーンフェイスリフトと従来のフェイスリフトとの違い
従来のフェイスリフトは、皮膚やそのすぐ下の浅い層を引き上げる術式が中心で、たるみの引き上げはあくまで間接的。そのため、フェイスラインが引き上がっても、中顔面にたるみが残り仕上がりが不自然になる、皮膚を強く引っ張ることで、表情の引きつれや違和感が出てしまうといったことも課題でした。
それに対してディーププレーンフェイスリフトは、SMASや靭帯などたるみの原因に直接アプローチ。中顔面を含む顔全体を、立体的かつナチュラルにリフトアップします。日本人の骨格やほうれい線の引き上げに適しているため、日本人にこそ取り入れてもらいたい術式です。
さらに、顔の構造を深くから整えることで、前・横・下など全方向からのたるみの見え方に対応。うつむいたときのフェイスラインのもたつきや、横顔の輪郭のゆるみまでの引き上げが期待できる、進化系のフェイスリフト術です。
ビアンカクリニックではダウンタイム軽減メニューもある
美容外科の手術を検討する際、どうしても気になるのがダウンタイム。そんな不安に寄り添うべく、ビアンカクリニックではダウンタイム軽減に特化したオプションメニューをご用意しています。
たとえば、施術当日にはエクソソームと高濃度ビタミンを投与する「ダウンタイム軽減点滴」を実施可能。また、翌日以降の浮腫みが心配な方には「浮腫み予防点滴」もご準備しています。
さらに、内出血を抑えるための「傷口ボトックス」や漢方の「柴苓湯(さいれいとう)」など、回復を早めるための複数の選択肢もご用意しています。状態やご希望に合わせて医師が最適なケアをご提案いたしますので、ぜひお気軽にご相談ください。
施術箇所
TREATMENT AREA顔・首
施術の流れ
CONTENT OF TREATMENTカウンセリング・診察
はじめにカウンセリングで、患者様のお悩みやご希望をじっくりお伺いします。その後、医師がたるみの状態やお顔のバランスをしっかりと診察し、ディーププレーンフェイスリフトを含め適した施術をご提案いたします。施術に関する不安や疑問があれば、どんな小さなことでも構いません。安心して施術に臨んでいただけるよう、丁寧にご説明いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
デザイン
医師が顔全体の骨格やたるみの状態を丁寧に確認し、患者様の理想とする仕上がりイメージを細かくヒアリングします。その後、実際にマーキングを行いながら、切開部位や剥離範囲を決定。解剖学的な視点とご希望をすり合わせた上で、デザインを決めていきます。
施術
施術前に全身麻酔を行い、効果を確認してから施術に進みます。かかる時間は5時間ほどで、ほかの手術が追加になると6時間ほどが目安です。
アフターケア
ディーププレーンフェイスリフトの術後は、皮下に血液がたまるのを防ぐため、創部にドレーンを数本挿入し、ガーゼとフェイスバンドで圧迫固定を行います。術後3日目から洗髪が可能になり、抜糸は術後7日目に行います。それまでは、フェイスバンドの常時着用をお願いしております。
また、ダウンタイムへの不安を少しでも軽減していただけるよう、ビアンカクリニックではダウンタイム軽減メニューもご用意しています。術後の回復をサポートする点滴や内服薬などの提案も可能ですので、気になることがあればお気軽にご相談ください。
Lifestyle Beautyを提案する。
目指すのは満足を超えた感動。
「もっと美しく健康に」という願いに応え、
患者様の幸せのために何ができるのか?
人生を輝かせるトータルビューティーの提供、
それが当院のポリシーです。
BIANCA行けば笑顔になれる。
そんな場所を目指しています。
このお悩みにおすすめの商品
RECOMMENDED PRODUCTS
【治療の内容】ディーププレーンフェイスリフト
【治療期間および回数の目安】1回※状態によって異なります。
【リスク・副作用等】感染、血腫、創離開、顔面神経麻痺など
【未承認機器・医薬品に関する注意事項について】
・本治療には、国内未承認医薬品または薬事承認された使用目的とは異なる治療が含まれます。
・治療に用いる医薬品および医療機器は、当クリニック医師の判断のもと導入しています。
・重大なリスクや副作用が明らかになっていない可能性があります。
・万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。
ディーププレーンフェイスリフトのよくある質問
Q&Aディーププレーンフェイスリフトとはどんな手術ですか?
顔の深い層にあるSMASや靭帯に直接アプローチし、顔全体を立体的かつ自然に引き上げるフェイスリフト手術です。たるみの原因に根本から働きかけるため、より高いリフト効果が期待できます。
ディーププレーンフェイスリフトと他のフェイスリフト手術との違いは?
従来の手術が皮膚や浅い層のみを引き上げるのに対し、ディーププレーンはSMASや靭帯など深い層に直接アプローチする点が大きな違いです。中顔面のリフトアップにも比較的効果が高く、より自然で立体的な仕上がりを目指せます。
ディーププレーンフェイスリフトの手術時間とダウンタイムはどれくらいですか?
手術時間はおよそ5時間です。追加術式(プラティスマプラスティやペリカン手術)がある場合はおよそ6時間かかります。腫れは2週間程度で落ち着きますが、腫れぼったさは1ヶ月ほど続くことがあります。内出血は2週間程度で軽減しますが、重力により首や鎖骨まで広がることがあります。
ディーププレーンフェイスリフトは傷跡が目立つ施術ですか?
切開はこめかみ〜耳まわりにかけて行いますが、髪やメイクで隠せるため目立ちにくい位置です。傷は赤みや硬さが出たあと徐々に白く柔らかくなり、3〜6ヶ月ほどで落ち着き、最終的にはほとんど分からなくなります。
ディーププレーンフェイスリフトの効果を実感できるのは、手術後どのくらいからですか?
術後1週間頃からリフトアップ効果を感じ始める方もいらっしゃいます。ただし、腫れやむくみが引いて自然な仕上がりになるのはおよそ1ヶ月後が目安です。
ディーププレーンフェイスリフトの抜糸や通院は?
抜糸は術後1週間ほどで行います。術後は定期的に診察があり、経過を確認させていただきます。
ディーププレーンフェイスリフトと同時に行うおすすめの施術は?
ハムラ法とこめかみリフトです。ハムラ法は下まぶたのシワ取り、こめかみリフトはフェイスリフトによって生じるこめかみのたるみ取りとして相性が良く、バランス良く中顔面にアプローチできます。
ディーププレーンフェイスリフト後、またたるみは生じますか?
時間の経過とともに、加齢によるたるみは再び生じる可能性があります。術後のフェイスラインを長く保つために、状態によって異なりますが、定期的に糸リフトやハイフなどのメンテナンス治療を取り入れることをご検討いただく場合もあります。
ディーププレーンフェイスリフトとプリザベーションフェイスリフトは違いますか?
プリザベーションフェイスリフトはディーププレーンフェイスリフトの一つであり皮膚を剥がす範囲が少なく術後の皮下出血や皮膚のボコツキなどが起こるリスクが少ないメリットがあります。ビアンカクリニックでもプリザベーションフェイスリフトに基づいて行っています。